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2015年10月30日

エンテロウイルス 症状と感染経路、そして予防法は

エンテロウイルス (enterovirus; EV) はピコルナウイルス科のエンベロープのない一本鎖RNAウイルスである。腸管内で増殖するウイルスの総称のため、腸管ウイルスともいう。(ウィキペディアより引用)


エンテロウイルスというのは総称で、たくさんの種類があるようです。

また感染したからといっても、不顕性感染といって、何の症状もない人が多いのだそうです。

では症状が出る場合、どのようなものがあるのでしょうか。

まずは、「かぜ」のような上気道炎症状(「夏かぜ」)

あるいは、発熱と筋肉痛を伴ったインフルエンザのような症状

あるいは、発疹が出る場合があります。

多くはありませんが、ウイルス性髄膜炎を起こす場合もあります。

どこでも誰でもエンテロウイルスに感染する可能性があります。

小さな子どもの方が感染しやすいでしょうが、

大人もエンテロウイルスに対する免疫を持っていなければ、

同じように感染する可能性があります。

次に感染経路についてですが、 

エンテロウイルスは、感染した人の気道の分泌物の中に出てきます。

唾液、痰(たん)、鼻の粘液などです。

この分泌物が付着したものを舐めたり、触れた手を舐めたりして、

ウイルスを自分の口やのどの粘膜に運ぶことによって、

周囲の人が感染する場合があります。

ということで、一番問題の予防法ですが、

ポリオに対するワクチン(予防接種)以外には、エンテロウイルスに対するワクチンは、

今のところ、ないそうです。

ということで、今考えられる一番の予防法は

手を良く洗うことのようです。

外出から帰ってきたら、手洗いをしっかりやりましょう!!
posted by seminar1 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題
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