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プロフィール

百地鷹之進
みなさん、こんにちは。 このブログは、もって生まれた発達障害(アスペルガー障害)が原因で、精神科に入院してした体験記です。 現代は本当に不安定で不安の多い時代です。 私のような発達障害のある人間はもっと生き辛い時代ですが そうでないかたも生き辛い時代でるがゆえ、精神的な疾患になってしまうこともあるかもしれません。 私の体験を書くことで少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。
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2008年12月25日 Posted by 百地鷹之進 at 14:11 | エピソード | この記事のURL
精神科のメリークリスマス
すいません、またサボりました。

玉置宏のように「一週間のご無沙汰でした」という風に
なっちゃわないようにがんばります。






ここで精神科のクリスマスについて。

クリスマスツリーは、12月1日ごろから飾りつけ。
窓には作業療法の時間に作ったであろう折り紙製のポインセチアの飾りがたくさん貼られていて。
開放病棟のクリスマスツリーはささやかなもので
デイケア室と半開放病棟では立派なクリスマスツリーが。

ところが、閉鎖では壊されるのか
クリスマスツリーはありませんでした。

そういえば10日ぐらい前に病院で『クリスマス会』なるものがありました。

クリスマス会といっても子どもはいません。
ぶっちゃっけ、小学生のときの子ども会以来です。

この日は、すべての病棟の患者とデイケア(通院)の患者
約150人ほどが一堂に会するわけです。

開放、半開放、老人用閉鎖、閉鎖病棟と患者がやってくるわけで
会場の講堂は完全に鍵をかけて閉鎖しています。
んで、ドアというドアに看護士を配置して

逃げないようにしているわけです。
ただ、刑務所と違うのは
職員が威張っていないということでしょうか。

内容は・・・・なんだか学芸会のようでした。
デイケアの人が社会復帰の訓練を兼ねて2ヶ月ぐらい時間をかけて練習した出し物をして
その次に看護士の有志が出し物。(ものまねショーだった。)

んで・・・・一番びっくりしたのはお楽しみ抽選会。
結構あたる倍率高いです。
私・・・当たっちゃいました。

中身は・・・・フェイスタオル、プラスチック製のコップ、ティッシュ、靴下。
プラスチック製にはわけがあって
入院中は陶器のコップが使えないのです。

マジギレした人が投げつけたりして割れて怪我しないようにということで。

25日にはクリスマスケーキも登場。
なんだか、クレープにクリームが入っているようなケーキでした。

2008年12月15日 Posted by 百地鷹之進 at 17:55 | エピソード | この記事のURL
精神救急
今回は、非常事態についての話をしていきます。





精神科での非常事態は、救急と呼ばれていて
『身体救急』と『精神救急』という救急事態があるようです。

身体救急というのは、患者の身体に非常事態が起きたということ。
つまり病院では応急処置ができない急病人が出たということらしいです。

精神科らしい事態といえば『精神救急』という事態。

精神科には医師、看護士のほかに作業療法士、精神保健福祉士、そのほかの事務員や裏方さんといった職員以外にまともな人はいないので
いつどんなきっかけでパニックが起こるかどうかわかりません。

看護士さんに聞いたら、特徴をあらかじめ聞いておけば兆候はあるので、その時点で安定剤を飲ませたり、開放病棟から閉鎖病棟に移すとかそういうほうほうがあるようです。

私は今デイケアという形で
(といっても精神科のデイケアというのは、不登校の子どもが通うフリースクールの大人専用版という感じです)
まだ入院していた病院にいるのですが、退院した後になって初めて
『精神救急』という事態に遭遇しました。

ある人がデイケア室のスタッフさんに襲いかかったところで
事務をしていた別のスタッフさんが館内放送で緊急連絡をいれ
そこでドクターや別の病棟やOT室の作業療法士などが応援に駆けつける・・・・

その患者は聞いたところによると
別の精神科に強制保護入院となったようです。


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