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2017年06月29日

29連勝

29連勝

中学生のプロ棋士  藤井聡太四段が、プロデビュ−以来の連勝記録を歴代単独一位となる29に伸ばしました。

将棋界では3段までが無給で、4段からがプロとなるのですが、過去に中学生でプロ棋士となったのは加藤一二三九段・日本将棋連盟会長の谷川浩司九段・羽生善治三冠・渡辺明竜王の4人しか存在しません。

この快挙を支えたものは、藤井聡太四段の「集中力」ではないでしょうか。


対局は午前10時に始まりました。
昼食、夕食を挟み終了したのは午後9時30分です。
その間、実に11時間30分。

プロレベルの対戦では50手100手まで先をお互いが読んで、最善と考えられる手を毎回さして行きます。


一手でも間違えるとたちまち形勢が不利となってしまいます。

つまり11時間30分の間、常に集中していなければならないのです。

この「集中力」はどのようにして育まれたのでしょうか。


藤井聡太四段の祖母がインタビュ−に答えている中にそのヒントがあるように思います。


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そのコメントとは
「好きなことを好きなだけやらせる環境は整っていました。聡太は本当に好きなことをやってきただけなんですよ」
というものです。

具体的には
1歳の頃は電車が好きで、電車の見える道路に連れて行くといつまでも熱心に電車を眺めて帰るのはイヤだと駄々をこねたり、幼稚園の頃には時刻表を愛読していたり。
と自分の興味のある事項、好きな事項にとことんのめりこむ環境にあったと言うことです。

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勉強が苦手な子供たちに共通しているのは、他の事に気が散って「集中力が続かない」と言うことです。

何でもかまわないから、興味のあることにトコトン集中する。
この継続が「集中力」を育む。と言うことです。

子供たちが好きな事を集中して出来る環境を整えてあげれば「集中力」を育むことに貢献し、その集中力は勉強にも生かされてくるのではないでしょうか。





















posted by marserTeacher at 08:23| 29連勝
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