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2018年08月14日

漢方と薬膳「五臓六腑」

こんにちは。

最近、夜明けが遅くなってきたと感じます。秋ですね〜

さて、本日は「五臓六腑」についてです。耳にされたことはあると思いますが、実際はどのようなものでしょうか?

五臓六腑

臓器を体の機能や働きで分けたもの

五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられたことばです。
「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指します。(心包を加え六臓とすることもある。)
「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(体内の空間)を指します。

五臓と六腑は表と裏のような関係で、五臓は栄養を貯蔵して使い、六腑は口から入ったものを仕分けして栄養を五臓に送り、不要なものは体外に排出する働きをします。

漢方でいう臓と腑は、臓器そのものだけでなく、臓器の働き方も指しています。

五臓の働き


気や血の流れをつかさどり、消化を助ける機能や、運動機能と深く関わります。
・・・「肝」の機能が低下すると不眠やイライラなどの症状が現れます。
・・・「肝」は、目と特に密接な関係があるため、視力低下や眼性疲労には「肝」の不調が考えられます。
・・・「筋肉」は肝が栄養をあたえているので、肝が病むと筋肉がひきつれたりする。


五臓をコントロールします。血液を全身に送り出し、身体を温め、栄養を送ります。
・・・舌には血管が集中しているので、「心」の不調は舌に現れると考えられています。
・・・「心」と小腸は経絡を通じて表裏の関係にあり、お互いに影響し合っています。


消化吸収機能を担い、栄養分を気血に変えます。水分や不要物を排出する働きも有ります。
・・・「脾」の機能が低下すると味覚異常や口内炎、口臭など、口に症状が現れやすいと考えられています。
・・・「脾」と胃は経絡を通じて表裏関係にあり、お互いに影響し合っています。


呼吸機能を担当するほか、全身の気や水分の調整を行います。
・・・「肺」の不調は、空気の通り道である鼻や喉に現れやすいと考えられています。
・・・「肺」と大腸は肺経を通じて表裏関係にあり、お互いに影響し合っています。


成長発育、生殖機能と深い関わりがあります。体内の水分代謝と貯蔵も管理します。
・・・「腎」の機能が低下すると、慢性病や更年期障害、不妊などがおこりやすくなります。
・・・ 聴力は「腎」と関係があり、「腎」の働きが弱くなると耳鳴りなどの症状が現れます。
・・・「腎」と膀胱は表裏関係にあり、尿量の調節や排泄など、膀胱の機能に影響を与えます。

六腑の働き


胆汁を貯めて、小腸に排出することで飲食物の消化を助けます。
・・・肝の排泄機能が低下すると、歎じるの分泌が低下し、黄疸や口が苦くなる変調が表れます。
・・・胆の変調は耳鳴りなどの耳の疾患にもつながります。


飲食物を最初に取り入れ、腐熟(初期消化)により消化して、吸収をおこないます。
・・・食べ過ぎ、偏食などによる消化不良が慢性化すると、胃の機能全体が衰えて、食欲不振になります。
・・・脾の機能低下が胃のも影響します。消化機能の衰えにより、胃の膨満感、口臭、吐き気などの症状が表れます。

小腸
胃から送られた飲食物を受け、さらに消化吸収して、栄養分とします。(受盛・化物)
さらに消化物を清(必要な成分)と濁(不必要な成分)に分別し、栄養分(清)は脾へ送られ、糟粕(濁・不要物)のうち固形物は大腸へ送られ、水分は膀胱へと送られます。
・・・小腸が機能低下すると、消化がうまくいかず腹痛が生じます。
・・・糖粕の分別が出来ないと、下痢や腹部の張りが表れます。

大腸
不要物(糟粕)から余分な水分を吸収して便に変えて、肛門から排出されます。
・・・大腸が熱邪に冒されると体液が停滞し、大腸内が乾燥することで便秘の症状が出てきます。
・・・大腸と肺は表裏関係にあり、大腸が熱邪に冒され乾燥すると肺にまで影響が及び、咳や喘息といった呼吸器系の症状が出ます。

膀胱
貯尿と排尿を担当します。津液(体液)は肺・腎・三焦の作用によって全身に散布された後、膀胱に達します。
・・・膀胱の気化作用が失調すると、尿量減少、尿閉などの排尿困難、障害が生じます。
・・・尿を膀胱に貯めておく制約機能が低下すると、頻尿や失禁が生じることとなります。

三焦
津液(体液)と気の通り道であり、これらの運行を担当します。
・・・水液代謝は肺・脾・腸・膀胱など、多くの臓腑による共同作業で行いますが、三焦の水道が不通になると、水液の輸送や散布、コントロール機能にも影響が及びます。そのため、水液が滞り尿量減少やむくみといった症状があらわれます。
・・・三焦は気の通り道でもあるため、機能低下が生じると気が停滞し、熱が体の隅々まで行き届かず、手足の冷えを感じます。
忘れられた臓器

さて、五臓六腑を見てきましたが、実は人間の身体にある”アノ臓器”だけが、スッポリ抜けているのです。

その答えは「膵臓」です。
膵臓は胃の後方と脊椎の間にあり、細長い形状をしていることから、解剖しても臓器とは気づかれなかった(五臓六腑に含まれなかった)という説があります。

★このようなエピソードから、膵臓は「忘れられた臓器」ともいわれています。

ですが、膵臓には人間の身体を守るために必要な2つの重要な働きがあるのです。
1)消化酵素を分泌する
・でんぷんを分解するアミラーゼ
・たんぱく質を分解するトリプシン
・脂肪を分解するリパーゼ
2)血糖調節に関わるホルモンを分泌する
・血糖を上げるグルカゴン
・血糖を下げるインスリン

余談ではありますが、ご参考までに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうしてみると、六腑は五臓と比べ、一連のつながりがあることがお分かりいただけると思います。

六腑というのは、消化器官、消化の工程における器官の総称だということになります。


ひとつだけ、東洋医学独特の概念からくる器官としては、「三焦」が理解しにくいかもしれません。

これは、リンパ液や体液の通る道。道といっても具体的にこれといって示すことができませんが、体液が全身を循環していることは理解していただけるのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このように、臓器や器官は単独ではなく、他の器官とも繋がりあって体に影響を及ぼしているのが良くわかりますね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)






posted by pittu at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年08月13日

漢方と薬膳「五味」

こんにちは。

昨夜は久しぶりに雨が降りましたね。まぁ、お湿り程度にはなったかと思いますが、乾きすぎですよね。

さて、本日は「五味・ごみ」についてです。

五味
五味というのは、食材の味を五行に基づいて、5種類(酸、甘、辛、苦、鹹(かん))に分類されたものです。

単純に舌で感じられる味で分類されているのではなく、その味が持つ効能によっても分類されています。

漢方 五味図.gif

:酸っぱい味
引き締める、固めるなどの効能があります。
汗のかき過ぎ、寝汗、咳を鎮めたり、下痢や頻尿の改善にも役立ちます。
・・・・・梅、あんず、ざくろ など

:苦い味
排泄作用や体の中の余計な水分を取り除く効能が有ります。
眼の充血や吹き出物、便秘・むくみの解消、咳・ぜんそくの改善に役立ちます。
・・・・・ニガウリ、レタス、緑茶 など

:甘い味
脾や胃の働きを助けます。
体の緊張や疲れ、痛みを和らげる作用があります。虚弱体質の改善や食欲増進にも。
ただし、食べ過ぎると脾や胃の働きを弱らせるので注意が必要です。
・・・・・米、大豆、なつめ、ハチミツ など

:辛い味
発汗作用を促して気を巡らせ、体の中に溜まった寒さや熱、湿気を体外に出す作用があります。
風邪のひきはじめや、消化不良などの改善に。
胎内の律液や血液も巡らせてくれるので、身体の調子を整えるお手伝いをしてくれます。
・・・・・唐辛子、コショウ、生姜 など

:塩味
硬いものを柔らかくする作用や、詰まっているものを正常に戻す作用があります。
リンパ腺の腫れや痛み、便秘の解消などを改善してくれます。
・・・・・塩、海苔、昆布、くらげ など

「五味」は、それぞれ効能・性質(五性)があり、体に違う働きをすると考えられています。
気になる症状があるときは、「五味」を利用した食養生を実践しましょう。

五味の他にも「渋み」「淡味」という味もあります。
:渋い味
渋味は酸味に含まれる味とも考えられています。なので、効能に関しても酸味と同様にお考えください。
・・・・・梅、ざくろ、蓮の実 など

:淡い味
ほとんど味がしません。
体液の代謝を促し、利尿作用でむくみや下痢を改善してくれます。
・・・・・冬瓜(とうがん)、はと麦 など

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしょうか?

食物も五行、五性、五味を組み合わせていくと非常に奥深いものがありますね。

季節も立秋に入り、夏バテが顔を出してくる頃ではないでしょうか?
睡眠、休息、食生活を見直して、40代の暑い夏を乗り切りましょう!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)



posted by pittu at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年08月12日

漢方と薬膳「五性」

ちゃんこ鍋.png


こんにちは。

今日は蒸し暑いですね、こんな日も熱中症には気をつけましょうね。

さて、今日は食物の性質というものです。
先日は陰陽という観点から漢方や薬膳を見ましたが、今回は食物そのものの陰陽の性質を5種類に分けたものです。

漢方 五性図.gif

:熱性のものは体を温める力が強いので、冷えや寒さを取り除く効果があります。
貧血や冷え性、冷えによる下痢などに良いです。
・・・・・シナモン、こしょう、とうがらし、羊肉、酒 など

:熱性と同じく、冷えや寒さを摂りますが、作用は緩やかです。
冷え性や冷えによる食欲不振の改善などに適しています。気血のめぐりも良くします。
・・・・・しょうが、なつめ、もち米、ねぎ、かぼちゃ、モモ など

:体を温めも冷やしもしません。日常常食しても偏った影響を与えにくい食材です。
・・・・・米、キャベツ、にんじん、しいたけ、じゃがいも、ぶどう、牛肉 など

:体を冷やしはしますが、性質は緩やかな食材です。
微熱、のぼり、ほてりの改善に役立ちます。また、暑い時の体温調整に役立つので、熱中症予防にも良いです。
・・・・・あわ、大麦、きゅうり、セロリ、りんご、梨 など

:体を冷やします。涼性より効き目が強くなります。
鎮静、消炎作用、高血圧にも効果があります。
・・・・・にがうり、レンコン、スイカ、バナナ、かに、コンブ、ワカメ など


このように、食べ物には体を温めたり冷やしたりする作用があります。
この性質を五行に従い、熱、温、平、涼、寒という5つに分類したものが「五性」です。

旬の食材は、その季節にふさわしい性質を持った物が多いですね。スーパーなんかに行っても、近所の畑を観ても、やはり、その季節を超えるのに最適なものが目に着くと思います。
暑い夏なら体を冷やす食材、寒い冬なら体を温める食材が多いものです。

薬膳ではこのようなことを踏まえて、「旬のものを食べることが、身体を健康に保つ」と考えられているわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい、いかがでしょうか。
夏になるとご近所からキュウリなんかを沢山もらいますが、これもからだを冷やす食材なんだよ、とか覚えておくと、旬のものってすごいよね、なんて考えちゃいますよね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)

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posted by pittu at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年08月11日

漢方と薬膳「陰と陽」

こんにちは。

相変わらず暑い日が続きますね。私の住んでいるところも連日、38度超えでございます。

熱中症だけは、気を付けましょうね。

さて、今日は漢方、薬膳における「陰と陽」についてです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陰と陽
陰と陽とは、もともとは月と太陽のことです。相反する関係を指しているわけです。

昼と夜、男と女、暑い寒いなども、この関係にあてはまります。
一方がなければもう一方も存在し得ない、森羅万象、宇宙のありとあらゆる物は、相反する陰と陽の二気によって消長盛衰し、陰と陽の二気が調和して初めて自然の秩序が保たれるという思想からきてます。

漢方では、この陰と陽が協力・抑制をし合って、バランスがとれている状態を良い状態と考えます。

食べ物にも陰と陽が有り、温める性質のものは「陽」、冷やす性質は「陰」と考えられています。

薬膳では食材を組み合わせる時のポイントになります。


太極図.1.jpg

この図は「太極図」といって、森羅万象が陰陽で成り立っていることを表しています。

太極図.2.png

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五行説
漢方では、自然界に存在する全てのものを、「木」「火」「土」「金」「水」の五要素に分類する思想を根本にしています。
このことを「五行説」といいます。

また、五行にはそれぞれ、色、季節、味、身体の臓器なども対応しています。

木・・・春・風・青・酸・肝・胆
火・・・夏・暑・赤・苦・心・小腸
土・・・梅雨・湿・黄・甘・脾・胃
金・・・秋・燥・白・辛・肺・大腸
水・・・冬・寒・黒・鹹・腎・膀胱

具体例をあげれば、腎・膀胱がしっかりしていて、肝・胆がよくなれば、心・小腸もよくなり(相生)、逆に、肺・大腸の影響があったりして肝・胆を害すれば、脾・胃も悪くなる(相剋)ということです。

五行というのは、それぞれに助け合い、抑制しながらバランスをとっています。
陰陽五行説.jpg

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今回は「陰陽」「五行説」と、漢方・薬膳に係るワードでしたが、いかがでしょうか?

次回以降も、もう少し掘り下げていきたいですね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)

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posted by pittu at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年08月05日

漢方とは?

サムゲタン.png


こんにちは。

ほぼ1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。

研修やら講習やら、仕事は詰まっちゃうし、なかなかハードな1ヶ月でした。

あと、この異常な暑さ!
皆さんは大丈夫ですか?私の身の周りでも2人ほど救急車で運ばれましたので、熱中症にはくれぐれも気を付けましょう。
私もOS-1,麦茶、ポカリ、塩タブなど常備して頑張っております。


さて、本日は「漢方」についてです。
ここ何回か「薬膳」のお話をしてきましたが、薬膳の基本は漢方です。
漢方の考えを基本に、季節や体調に合わせて食材を選んで作る料理のことでしたね。

「医食同源」という言葉がありますが、しょくざいにも、薬と同じように体を治す効果が有るという考え方です。
この尋常ではない暑さで、冷たいものやさっぱりしたものばかり摂らずに、身体を温める物も摂ってくださいね。
そもそも漢方とは?

漢方薬は、中国の伝統医学である「中医学」が、5世紀頃に日本に伝わったのが始まりです。それから日本の帰国や風土、日本人の体質に合わせて独自に発展し、日本の伝統医療となりました。
本来は漢方医学といい、漢方薬を用いた治療だけでなく、薬膳や鍼灸なども含んだ医学を指します。

また「漢方」という名前は、江戸時代に日本で盛んになった西洋医学を「蘭方」と言ったことに対し、漢の時代に伝わった東洋医学として「漢方」と名づけたことに由来します。

また、漢方は一人一人の体質に合わせて治療法を考えるところが大きな特徴です。
漢方薬などは長い歴史の中で、様々な作用を持った植物や動物、鉱物など、天然の素材を複数組み合わせて作られてきました。
体のバランスを整えたり、巡らすといった考え方が基礎にあります。
一般的に漢方薬は、「効果が現れるのがゆっくり」というイメージがありますが、例えば風邪薬などの漢方薬は効き目が早く現れます。
また基本的に病名に合わせて薬を選ぶのではなく、症状に対して使用するため、「隣の人が効いたから私も効く」とは限りません。自分の体質に合った漢方薬を選ぶ事が大事です。

「天人合一」
漢方には「天人合一・てんじんごういつ」という言葉が有ります。
どんな意味なのかというと、「自然と人間は、そもそもひとつである。」という意味です。
人も自然の一部であり、自然の変化と共に生きることが大切だという、漢方の根源にある考え方です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、いかがでしたか?
最近体に優しいものを摂るようにしてるので、漢方や薬膳は避けて通れないですね。
皆様もご自愛ください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









posted by pittu at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年07月08日

薬膳と体質 その7

こんにちは。

全国的に大雨による被害が凄いですね。これ以上被害が大きくならないよう祈るばかりです。

さて、本日はその7です。

先ずはあなたの体質を知ろう


瘀血質
瘀血(おけつ)質、又は血瘀(けつお)質とも言います。
このタイプの方は「血の流れが悪く、シミができやすい“シミタイプ”」といえます。
シミ そばかす.png

瘀血質の方は血液そのものと、血液によって運ばれる栄養素、ホルモン、酸素などを含めた、いわゆる「血」の巡りが悪くなっている、または汚れが溜まり滞っている体質を指します。
ストレスや冷えが原因となることが多く、女性の場合ですと更年期でホルモンバランスが乱れた時にもなりやすくなります。
もちろん、男性のかたにも更年期はあるので、他人事だと思わないようにしてくださいね。

<瘀血質の特徴>
@ 顔や唇の色が暗い。
A シミがある。
B 月経痛。
C もの忘れしやすい。
D 不眠。

このタイプの方は顔色が暗く、唇の色もやや暗い、舌下静脈は怒張し紫っぽくなります。知らないうちに体のいたるところに肌荒れやあざができる方もいます。

<瘀血質の方へのおすすめ食材>
@ 穀類 : 小麦
A 豆類 : 黒大豆、小豆、大豆
B 野菜類 : チンゲンサイ、とうもろこし、キャベツ、さといも
C 果実類 : マンゴー、ブルーベリー、もも
D きのこ類 : 黒キクラゲ
E 魚介類 : カニ、かつお、たら
F 肉類 : 羊肉
G し好飲料類 : 赤ワイン、白ワイン
H 調味料及び香辛料類 : ウコン、酒、酢、黒砂糖
I 薬味類:ショウガ、にんにく
J 漢方食材:山査子、紅花

※女性の場合は、男性より瘀血質になりやすいため、平素から体を冷やす食材を控えましょう。
また、夏場の生ものや冷たいものは、脾胃(消化)機能を低下させるのでとくに注意が必要です。


<量を控える食材>
・種実類 : 落花生
・ 野菜類 : ニガウリ(ゴーヤ)
・ 果実類 : 柿

<瘀血質の方の養生方法>
・体を冷やす食材を控えましょう。(特に女性の方)
・早寝、早起きの規則正しい習慣を身につけ、良質で充分な睡眠を確保しましょう。
・中小負荷で、複数回の鍛錬がおすすめ。ストレッチなどで骨盤周りの血行を促すようにしましょう。
・ストレスを溜めないようにしましょう。
・人との関わりを潤滑にし、人を許す包容力を養いましょう。

夏場は暑いからと言って、身体を冷やすものの摂りすぎや、薄着、冷房に気を付けて下さい。体を温めることが瘀血質の解消につながっていきますよ。

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いかがでしたか?
瘀血は血の機能に関わってくることが多いので、生理・閉経・妊娠・出産など、女性の方は瘀血になりやすい(なりがち)ので注意しましょう。
男性の方も、血液の流れは重要なんだというのはお分かり頂けると思います。
精力アップは血流が大事ですからね。よろしくお願いします。


最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)
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posted by pittu at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年07月05日

薬膳と体質 その6

こんにちは。

雨がすごいですね、運転、お仕事中の方、皆さんお気をつけてください。

さて、今日は体質の話題その6です。

先ずはあなたの体質を知ろう


気滞質-きたいしつ-
「気」(エネルギー)の流れが悪く、不調を起こしている・・・ストレスの発散が大事です。
ストレス.png

心や体がストレスを受けると気の巡りが悪くなり、気滞質に陥ります。
エネルギーは足りているけれど、その流れが滞っているため、エネルギーが全身にみなぎっていない状態です。この状態が悪化すると、エネルギー不足の「気虚」になります。
傾向としては、喉が詰まったり、おなかが張る、胸が苦しい、眠れない、怒りっぽくなるなど、精神的な不調が表れやすくなります。
また、ストレスが強いと痛みが増す傾向に。夏は外の暑さと冷房による温度差から、自律神経失調症になりがちです。

<気滞質の特徴>
@胸やのどがつかえた感じがする。
Aお腹が張る。
Bゲップやおならが多い。
C動悸や吐き気がある。
D焦りや不安感がある。

<気滞質の方へのおすすめ食材>・・・薬味、ハーブ、スパイスなどは気の巡りを促す効果があるのでおすすめです。
@薬味類:みょうが、こしょう
A野菜、キノコ類:ピーマン、とうもろこし、オクラ、さやえんどう、レタス、春菊、キャベツ
B果実類:みかん、もも
C魚介類、海藻類:くらげ、のり、ひじき
D調味料:酒、味噌、酢
E漢方食材:陳皮、ジャスミン

<気滞質の方の養生法>
気滞質の方は、この状態を放置しておくと気だけではなく、体内を巡る血と律液の流れも悪くなりがちなので、早めに対処しましょう。

・まずはゆっくり休養しましょう。
・香りの良いもの、辛味のあるものを摂るようにする。
・カルシウム、ミネラルの補給をしましょう。
・ストレッチなどで体を動かしたり、アロマテラピーを取り入れて自律神経のバランスをとりましょう。

付け加えるならば、滞っていてもエネルギーがないわけではない気滞タイプは、夏だからと夜更かしをしたりしがちです。先日までならワールドカップなんか観てたりして?
睡眠不足は気が滞って、秋口に体調を崩す原因になるので、夏はできるだけ長くぐっすり眠ることを心がけましょう。

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いかがでしたか?

気滞質の方は夏の終わりから秋口にかけてが要注意です。今からしっかり生活習慣を見直して、体内時計の修正をしておきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)

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posted by pittu at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年07月04日

薬膳と体質 その5

こんにちは。

体質の話題、その5です。
先ずはあなたの体質を知ろう

水毒質

水毒質(すいどくしつ)の方は、律液(体内の水分)の代謝が悪くなり、体内に水分が余分にたまってしまったり、必要なところに水分が行き渡らなかったり、水分バランスが悪くなっている状態です。
多汗症.png

水分の代謝には脾臓、肺、腎臓が関係してきますが、とくに腎臓の動きが低下していると、身体に水分が溜まりやすくなってしまいます。

また、湿気と寒暖差に弱いので、夏はむくんでだるくなったり、めまいや頭痛を起こしやすくなりがちです。

<水毒質の特徴>・・・水の巡りが悪くポッチャリむくみがち
@むくみやすく、体が重い。
A大汗をかく。
Bのどが渇きやすい。
C鼻水、たん、唾が多い。
D胃腸からチャプチャプ音がすることがある。
E下痢になりやすい
F手足が冷えやすい

<水毒質の方へのおすすめ食材>・・・脾、肺、腎の働きを正常にするために、気を巡らす作用のある食材を摂りましょう。
@薬味類:しょうが、セージ
A野菜、キノコ類:なす、とうがん、トウモロコシ
B穀類、豆類:ハトムギ、小豆、大豆
C果物、木の実:ぶどう、すいか
D魚介類、海藻類:はまぐり、くらげ
E肉類:鴨肉
F調味料:酒、みそ、酢
G飲料類:プーアール茶、麦茶
H漢方食材:陳皮、緑豆

<量を控える食材>
・果実類:ビワ
・嗜好飲料:強い酒

<水毒質の方の養生法>
・湿度差に弱いので、熱いお風呂やサウナに入ると大汗が出て、その後体が急激に冷えてしまうので、シャワーをサッと浴びる程度にしておきましょう。
・水分をとりすぎないようにしましょう。(冷房の効いた室内で冷たい飲みものをガブガブ飲むと、むくみやすくなるので、常温の飲みものをチビチビ飲むようにしましょう。)
・下半身がむくみがちになるので、階段の昇り降り、自転車こぎ、スクワットなどの下半身を強化する運動がオススメです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがですか?

この時期は外の暑さ、湿度、冷房、冷えた食事など体調が崩れがちになる季節です。飲み物の温度だけでも体調が左右されますので、冷えたもの、常温のもの、上手に使い分けたいですね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)
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posted by pittu at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年07月01日

薬膳と体質 その4

こんにちは。

体質の話題、その4です。
先ずはあなたの体質を知ろう

湿熱質
湿熱質(しつねつしつ)又は陽熱体質(ようねつたいしつ)とも言いますが、ストレスや飲酒、脂肪分の多い食事などで体に熱がこもり、不調になっている体質です。
ニキビ おじさん.png

この体質の方は、ストレスにより肝がダメージを受けます。
この状態が続くと、脾臓や胃も弱くなっていき、心にも悪影響を及ぼします。

放置すると、消化器系では胃腸炎、循環器系では脳卒中、心筋梗塞などの病気に陥る可能性があります。

<湿熱質の特徴>・・・ニキビができやすく、顔は脂ぎっている。口の中が苦く、便がべとつく。
@ ニキビ。
A 脂ぎった顔・鼻。
B 口臭。
C 口が苦い。
D 怒りっぽい。

<湿熱質の方へのおすすめ食材>・・・辛いもの、熱性のもの、精力剤のような補う作用が強いものは避けましょう。
@ 穀類 : ハトムギ、小麦
A 砂糖及び甘味類 : 蜂蜜
B 豆類 : アズキ(小豆)、豆腐
C 種実類 : かぼちゃの種
D 野菜類 : サヤエンドウ、菊花、にがうり
E 果実類 : オリーブ、いちご、バナナ
F 藻類 : 昆布、アサリ、カニ
G 薬味:セージ
H 調味料:しょうゆ、塩、ミソ
I 飲み物:緑茶、麦茶
J 漢方食材:緑豆、葛

<量を控える食材>
・野菜類 : ニラ
・ 調味料及び香辛料類 : 山椒

<湿熱質の方の養生法>
・原則としては静かな環境で安定した精神状態を保ちましょう。
・運動強度が強く、運動量の多いスポーツがおすすめ。・・・例えば、中長距離のランニング、水泳、登山、球技、武術などのスポーツがよいでしょう。これらの運動をすることにより、体内の余分なエネルギーや水分を除去でき、清熱除湿の効果が期待できます。ストレス発散にも良いです。
・飲酒を控え、脂肪分の多い食事をやめましょう。
・涼性、寒性の野菜をたくさん食べて、身体の余分な熱を取り除きましょう。

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いかがですか?

梅雨が明けたとはいえ、ジメジメしてるこの季節は湿熱の方には厳しいと思います。

なるべくカラッとしたところで過ごすのが望ましいですね。

ますます暑くなるこれから、皆さま体調管理をしてご自愛ください。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)

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posted by pittu at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳

2018年06月24日

薬膳と体質 その3

こんにちは。

体質の話題、その3です。
先ずはあなたの体質を知ろう

陽虚質
体を温める陽(エネルギー)が虚(不足)して、冷えやすく、寒さに弱い“冷え性タイプ”・・・体に必要なエネルギーを補充することが重要です。
陽虚質 冷え性.png

この体質の方は体が冷えやすく、そのために腰や関節に痛みを感じたり、下痢をしやすいなどの症状があります。
寒さに弱い為、冬になると不調になりがちです。
また、寝ても疲れが取れず、やる気が出ないので声に力が無いのも特徴です。

<陽虚質の特徴>・・・冷えやすく、寒さに弱い。
@ 寒さに弱い。
A 手足が冷たい。
B 下痢をしやすい。
C 性格は内向的。
D 顔色は白い。

<陽虚質の片根のおすすめ食材>・・・胃腸を冷やす生ものや冷たいもの、消化の悪い脂っこいものや高カロリー食材は避けましょう。
@ 穀類 : 米
A いも及びでん粉類 : サツマイモ
B 砂糖及び甘味類 : 黒砂糖
C 豆類 : アズキ(小豆)
D 種実類 : 栗
E 野菜類 : かぼちゃ、ねぎ、らっきょう
F 果実類 : オリーブ、さくらんぼ
G 魚介類 : うなぎ、さば、えび
H 肉類 : 羊肉、牛肉、鶏肉
I 調味料及び香辛料類 : コショウ、しょうが、ナツメグ、シナモン、とうがらし、丁子、八角
J飲料:紅茶

<量を控える食材>
・野菜類 : ニガウリ(ゴーヤ)
・果実類 : スイカ

<陽虚質の方の養生法>
・周りとの交流を図り、明るく過ごしましょう。
・冷房や扇風機の風に直接当たらないように注意しましょう。夏場でも体が冷えやすいので、温度設定にも気を配りましょう。
・少し汗ばむぐらいの運動をするのもおすすめです。疲労を感じない程度の運動量が宜しいでしょう。
・日光を浴びて散歩すると、陽の気が高まるので良いですよ。

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いかがでしたか?
夏場でも体を冷やしやすい陽虚質の方は、出来るだけ「冷やさない」ことを念頭に、食材や生活習慣を見直してみましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)

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posted by pittu at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳
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