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2999年11月21日

このブログについて

私は4年半ほど中国赴任し、現在日本に帰国しました。

生まれて初めての海外生活、習慣の異なる生活、言語の異なる生活などの経験を記憶に残し、「過去の経験」と「現在の違い」は出来るだけ最新情報を調べることで、他の人にも役に立つ情報として整理していくつもりです。


2016年01月02日

日本で受ける中国語検定試験

2014年12月に帰任しましたが、2010年に中国オフショア関係の仕事をすることになり、中国への出張を繰り返し、2011年4月から2014年12月まで、中国のグループ企業に出向をしていました。

それから独学で中国語に取り組んでいます。

その間、自分の中国語レベルを測る手段として、中国語検定試験を活用してきました。
中国滞在中は、ひたすら「中検」でしたが、帰任後は「HSK」にも取り組んでいます。

<検定試験合格状況>
 ・2011年11月 :中検 準4級
 ・2012年03月 :中検 4級
 ・2014年11月 :中検 3級
 ・2015年09月 :HSK3級、HSK4級

日本で受けることが出来る中国語検定試験は幾つかありますが、次の2つがメジャー検定資格と言えます。

1.中国語検定試験[中検](準4級 < 4級 < 3級 < 2級 < 準1級 < 1級)
   検定試験実施主体:一般財団法人 日本中国語検定協会

2.汉语水平考试[HSK](1級 < 2級 < 3級 < 4級 < 5級 < 6級)
   中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)が公認する資格です。
   検定試験実施主体:中国国家漢語国際推進事務室
 
特に中国の企業への就職や大学留学を考えている場合には、HSKの検定試験5級以上に、合格していることなど、条件としている場合があります。
 
勉強方法としては、「中検」の勉強でも十分役に立ちます。

日本帰任後に「HSK」を受験しましたが、「中検3級」程度の理解力があれば「HSK4級」の試験問題は解くことが可能ですが、試験の形式が異なるため、試験に慣れるために「HSK過去問題」を2、3回を解いてみました。



その他の資格として以下のものがあります
以下の検定試験は、わたくし自身受けてけていませんのでHPからの紹介となります。

3.中国語コミュニケーション能力検定
  [TECC](TECC:Test of Communicative Chinese)
  [B-TECC](ベーシックTECC(B-TECC))

4.ビジネス中国語検定試験
  [BCT](ビジネス中国語検定試験)BCT-A(初級)< BCT-B(中上級)
  [YCT](青少年向け中国語検定試験)


  


 


2015年12月30日

中国SNSは「微信」が当たり前

日本では「LINE」がメジャーですが、中国では「微信(WeChat)」がメジャーなソーシャル・ネットワーキング・サービスです。

感覚的には「LINE」と同じようなSNSですが、いくつか異なる機能もあります。



<微信について>

@「微信」は「LINE」と違っ複数の携帯で利用できます。

  「LINE」の様に携帯番号ID管理ではなく、「QQ(中国でメジャーなSNS)ID」などで
  アカウントを取得することが出来るため、複数の携帯(スマホ)で、同一アカウントを
  利用することが可能なのです。


A「微信」チャットには、翻訳機能が用意されています。

  このため、簡単な文章であれば、母国語が異なっていても意思交換が可能です。


B「微信」は、中国国内だけでなく、海外に住んでいる中多くの国人が利用しています。

  試しに東京都内で「近くにいる人」を探してみると、大勢のユーザーを見つけることが出来ます。
  大半は日本に住む中国人です。


<LINEについて>

  昨年(2015年)、「LINE」も中国で大々的に宣伝を始めていたのですが、2015年7月頃には、
  1~2週間ほど利用が出来なくなった時期がありました。

  わたしたち中国駐在員は、日本との連絡手段として利用している場合もあり、一時期、日本との
  手軽に連絡が出来ない時期もありました。


<わたしが望む姿>

  個人的には「LINE」と「微信」が相互乗り入れをしてくれることを期待します。

  「LINEID」と「微信ID」で、通信が可能となった場合、双方の利用者人口を考えると大きなSNS網と
  なります。
 
  また、国を超えた交流が可能となります。

  多くの国で育つた人々を会員とし、相互の交流出来ることは素敵なことだと思いませんか。


<Hr>


2015年12月15日

中国休日カレンダーが決まるのは12月

日本では、新たな祝日が出来ない限り何年も先の休日(日曜、祝日)を知ることが出来ますが、中国では前年の12月中旬に翌年の休日カレンダーが決まります。
(例:2015年12月に、2016年の休日が決まります)

中国の年間休日を決定しているのは、中国政府(国務院)です。
2016年のカレンダーについても発表されました。

日本と中国では、連休に対する考え方が日本と大きく異なります。

一般的に(全てとは言いませんが)日本では、土曜日、日曜日、祝日を休日としている企業が多いと思います。この場合、土曜日、日曜日、祝日が休みとなります。

しかし中国では連続休暇をどのように作るかを考えた上でカレンダーが作成されるため、連休前後の土曜日や日曜日が平日扱いになることがあるのです。

例)2016年春節近辺を見ると

  2月 6日(土) 平日扱い
  2月 7日(日)〜13日(土) 連続休暇
  2月14日(日) 平日扱い

2月7日(日)〜13日(土)まで、7連休で設定しています。
しかし実際には、前後の土曜日や日曜日を平日扱いにしているのです。

前後の土曜日や日曜日を平日扱いにし、振休として連休となるように調整した休日が2日、実質の休日3日として、7連休を設定しているのです。

私の所属する会社のメンバーからも、中国は連続休暇や祝日が多くて良いですねと言った話がありましたが、土日休日の場合、日本企業の方が休みが多くなるのです。



2015年12月09日

中国での乾電池のサイズ表記

(2010/09/24過去記事見直)

乾電池のサイズ表記って、万国共通では無かったようです。同じ形の乾電池でも、日本と中国ではサイズの表記が違っていたのです。

中国出張先のホテルで、パソコンを使っていたらマウスが動かない。光学式の光も妙にちらついている。

もしかして電池切れ?
見ているうちに、まったく光らなくなってしまいました。

日本から持ってきた電池があったはず ・・・ 「あっ。会社に置いてきた」
緊急避難として、電子辞書の電池を抜き取り、マウスに入れ替えて使えるようになりました。
が、電子辞書を使いたい時には、マウスから電池を入れ替えて ・・・ この繰返し。

丁度、今は中国の中秋節で3連休中です。
会社へ出社するまでまだ数日あるので、電池を買いに街中に出かけることにしました。

出かける前に電子辞書に電池を戻し、中国語で電池は「电池 diànchí」と言うことを調べ、日本語とほとんど同じだから何とかなると、気楽な気分で買い物に出かけました。

大きな電気店へ行ったのですが、あまりにも大き過ぎて肝心の電池売り場が見つからない。

探すのをあきらめコンビニ(便利店 Biànlì diàn)へ ・・・

日本のコンビニならば、この辺りの棚に並べてあるのだがと店内を一回り ・・・ 見当たらず。
飲み物やら御菓子を持ってレジに行くと、レジの後ろの壁にぶら下がっているのを見つけました。


すかさず指差しながら「我要那个(あれが欲しい)」。


店員さんが何か言っている ・・・ 「スー」。

単四のことを言っているんだと思いうなずき無事に購入完了。

ホテルに戻り乾電池を見てみると「1.5V 7号」と書いてある。???

と言うことはあの「スー」は、単4のことでは無く???
コンビニの店員さんは、「4本必要か」と聞いていたのかも知れません。



【豆知識】
電池の単位は日本と異なり以下のようになっています。

・単1 → 1号(yī hào)
・単2 → 3号(sān hào)
・単3 → 5号(wǔ hào)
・単4 → 7号(qī hào)

これをメモしていけば、目的の乾電池を手に入れる事が出来ると思います。



2015年12月08日

公式文書は水性ペンで

日本では、公文書記入には油性ペンを使うのが普通だと思うのですが、中国の公文書では、水性ペンで書く必要があります。

日本では、正式な書類などの記入には、消すことが出来ない油性ボールペンを使うのが一般的ですが、中国ではその常識がまったく異なっています。

中国の正式文書は、万年筆など水性インク、水性ボールペンで書く必要があります。


私の経験では、2011年に初めての「居留許可申請」を提出するために、「入国管理局」にて申請書を記入しました。
この際、申請書類一式を手持ちの油性ペンで記入し審査員に提出したところ、内容確認の前に書き直しの指示が出ました。

同行してくれた中国人メンバーに聞くと「油性ペンでの記入は駄目だと言っています」との事。
申請書の注意書きをよく見ると、確かに「水性」で書けと言った注意書きが有りました。

中国では、紙の表面にだけ文字が記入される油性ペンは、表面を削れば簡単に書き換えが出来てしまうためダメなようです。

水性ペンであれば、紙の表面だけでなく紙の繊維にインクが染みこみ、表面を削っても中に染み込んだインクにより、簡単に訂正が出来ないことを重要視しているようです。


中国で公文書作成を行う必要がある方は、必ず水性ペン一本を持っていくようにして下さい。

(色々なケース)
 ・空港の入国カードは、油性ペンでも指摘されたことは有りません。
 ・ホテルでの宿泊書記入も油性ペンで問題なしでした。
 ・不思議なことに、修正液訂正あり資料は問題ありませんでした。
  ホテルが発行した「臨時宿泊届」に、修正液で修正した跡があるのですが提出先機関での指摘なし。
 ・打合せなど個人的なメモを取るのにも万年筆を利用している方をよく見かけます。


<ワンポイント中国語>
 ボールペン  圆珠笔 Yuánzhūbǐ
 万年筆    钢笔 Gāngbǐ
 鉛筆     铅笔 Qiānbǐ






2015年11月30日

一人自炊に便利な電子レンジ調理器具

(2011年9月25日過去記事見直)
大連に単身赴任を始めた頃は外食でしたが、いつの間にか自炊に変わっていました。
毎日の夕食を外食で済ませるのは簡単ですが、食事だけで済まず帰宅後の時間も食べて飲んでと乱れがちとなります。
これを改善するために自炊にしました。

と言っても、男一人分の夕食を一から手づくりするのも結構大変です。そこで目につけたのが電子レンジ調理です。日本出張の度に電子レンジ調理器具を手に入れ、これらを使い夕食を作ることにしました。

探してみると色々なものが販売されていたのです。大人数の調理は出来ませんが1〜2人分であれば十分活用します。
色々と活用しましたが、今日は次の3点を紹介します。
大人数での調理には、向かないもしれませんが、1〜2人分であれば十分活用できます。

私が大連で利用していた『電子レンジ調理器具』にはこんなものがあります。



1.電子レンジ炊飯器|レンジごはん炊き2合 BL-796

  電子レンジでご飯を炊くことが出来ます。
  底が2重構造になっており、想像以上に美味しいご飯を炊くことが出来ます。
   
  @お米を洗い水に30分ふやかします。
  A約10分強、電子レンジにかけます。
  B炊き上がり後、約30分蒸らします。
  C出来上がり




2.インスタント ラーメン |レンジでラーメン PS-G10

  鍋を使わなくても、電子レンジでインスタントラーメンを作ることが出来ます。

  @乾麺と水を入れます
  A電子レンジにかけて、出来上がりを待ちます。

  ※蓋をしない状態で沸騰を続けるため、電子レンジ内に少々吹きこぼれがあります。

 


3.パスタ |レンジでパスタ 1.2L PS-G62

  最大二人分のパスタを作ることが出来ます。
  また蓋にはパスタの分量を量るゲージ(一人分の丸い穴)が付いています。
   
  @パスタと容器の線まで水を入れます。
  A蓋をせずに電子レンジで温めます。
  B出来上がり。
  ※中国では水は貴重なものだけに、少量の水だけで済むので魅力的です。
  ※反面、蓋をしないで沸騰を続けるので少々吹きこぼれがあります。
      




2015年11月27日

「XX広場」は公園だけではありません

2011年4月5日(過去記事見直)

大連の地図を見てみると「XX広場」と書かれた場所が至る所にあります。
日本で「広場」と言えば、公園などの広い場所のことを「広場」と呼んでいたのですが、中国ではどうやら公園だけでは無いようです。

大連駅前にある「勝利広場」やその近くの「友好広場」、そして「中山広場」.... まだまだ続きます。
このうち「勝利広場」以外の広場は、日本ではほとんど見る事が出来ない「ロータリー式交差点」です。

「勝利広場」 ロータリー式交差点ではなく人が集まる広場
「友好広場」 ロータリー式交差点、真ん中に球体もモニュメントがあり、夜間は灯りがともり綺麗です。
「中山広場」 物凄く大きなロータリー式交差点、ロータリー部分が公園になっています。

<ワンポイント中国語>
 日本語 広場
 中国語 广场 guǎngchǎng

 勝利広場 胜利广场 shènglìguǎngchǎng
 友好広場 友好广场 yǒuhǎoguǎngchǎng
 中山広場 中山广场  zhōngshānguǎngchǎng

写真(右)は、大連駅の前にある巨大なショッピング街の「勝利広場」と呼ばれる場所を上から見たものです。ここの地下街がとんでもなく凄いところで、この写真で見える範囲は地下街になっています。
その広さは、数100m×数100mに及びます。 

しかも地下3階に及ぶのです。
そんな広い地下街に、10畳の広さもないほどのお店が並んでいて、まるで巨大迷路となっています。
地元の人も迷子になることもあるらしいです。



写真左:勝利広場 写真右:友好広場
shengliguangchang.JPG youhaoguangchang.JPG


2015年11月24日

ビザ取得手続き

情報としては少し古いのですがお知らせします。

私が中国赴任中に、外国人ビザに関する法律改定がありました。
以下の記事はまだこれに対応する前の内容となっていますので、今すぐ手続きが必要な方は参考程度に留めてください。

確か”Fビザ”とか呼び方も変わっているはずです。
可能な限り早く現状を確認しますが ・・・ 最新情報でなくてごめんなさい。

<2010年記事更新>
入国管理手続が変更されています。
概略的には同じものの、ビザ名称も変わっていますのでご注意ください。




2010年6月月に取得した業務ビザ(Fビザ)の期限切れにともない再度ビザ取得が必要なりました。
取得したビザは、これまでと同じ「業務ビザ(Fビザ)半年マルチ(30日)」です。

中国では15日を超えるとビザが必要です。
2週間を超える滞在が必要なためこのビザを再取得することにしました。

このビザは、半年間有効で、業務打ち合わせなどで、1回の渡航で30日を越えない滞在が可能となります。
私が取得したのは30日間でしたが、90日間というものもあります。
30日間にしたのは、月に1度は日本に戻る理由が作りたかったためです。(本音)

<2010年6月>
はじめて取得した半年前には、パスポート・ビザ申請書・写真があれば良かったのですが ・・・

今回は、出張証明書の提出を求められました。申請条件が厳しくなってきています。


私の場合、代行会社を経由して取得手続きを行ったため、プラス約一週間ほど必要となります。
でも、少し驚いたのが中国領事館手続きについては、通常申請の他に、急ぎ取得申請というものがあり、通常一週間程かかる手続きが、なんと2日で済んでしまう方法が存在していました。

当然その分料金が高くなりますが、急ぎの方は是非利用すべきと思います。

2015年11月23日

「餃子」と言えば「水餃子」です

(2011年1月9日過去記事見直)

日本で「餃子」と言えば「焼き餃子」、中国では「餃子」と言うと「水餃子」の事を言います。
「焼き餃子」もありますが、「餃子」ではなく「鍋貼」呼びます。
 
昼食に仕事仲間と「餃子」を食べに行く事になり餃子屋さんへ行きました。
メニューには30種類近くの「XX餃子」と漢字で書かれています。

羊肉、牛肉、豚肉、海鮮、野菜(韮、白菜)など ・・・ 
日本の漢字とほぼ同じ物は想像が付くのですが、見たことのない漢字、読めない漢字が沢山並んでいます。

同僚の中国人に、「これは何?」を繰り返しながら注文するしかありません。

待つこと10数分 ・・・

直径20〜25Cmのお皿には、20切れ程の厚めの皮に包まれた餃子が盛り付けられて出てきます。
注文した一種類の餃子だけ、また他の副材は何もありません。

日本で食べた「水餃子」は、スープの中に数切れの餃子が入っていたけど ・・・ 
中国の「水餃子」にはスープは有りません。
茹でているので「水餃子」、そしてこれが「餃子」なのです。

注文した一種類の餃子をひたすら食べ続けます。
日本で餃子を頼めば、焼き餃子が5,6切だよな ・・・

目の前には20切れ ・・・

10切れ位までは大丈夫なのですが、だんだん同じ味に飽きてきています ・・・

味に変化を付けるために、

黒酢たれを小皿に注ぎ付けて食べることで、味に変化を付けながら続けます。

そうおかずではなく主食なのです。
何度か食べるうちに、20切れも美味しく食べることが出来るようになりました。

複数の人と食べるときは、それぞれ別のメニューを頼み交換しながら食べるのが良いでしょう。そうすれば色々な味を楽しむことが出来ます。

・餃子とは水餃子のことを言う。
・水餃子と言ってもスープに浮かんでいるのでは有りません。
・茹でているから「水餃子」なのです。
・焼き餃子は別の呼び方があります「鍋貼」
・餃子はおかずではなく主食です。(肉まんも同じく主食)

※写真は自分で調理したものの為、12〜13切れに押えています。


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中国駐在として4年を中国で過ごしました。この経験をもとに、手続きや習慣の違い、また過ごした地域を紹介していくつもりです。
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