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2012年05月26日
海外で証明書類
領事館へ行って、本人であることの証明をしてもらいました。
日本で公的機関に提出する書類に、署名、実印捺印が必要になりました ・・・
でも今は、中国残留中のため、日本の住民票は「非居住」。そのため、当然、印鑑証明も抹消されています。
調べてみると、海外生活者のための色々な証明書類がありました。
今回、必要となったのが、日本で言うところの「印鑑証明」と「本人署名」ですが、これに変わるものとして「署名(及びぼ印)証明」と言うものが有りました。これを取得すると「印鑑署名」の代わりに使うことが出来ます。
ついでに領事館でどのような証明が取れるかを見てみると ・・・ 多くの証明が取れることがわかりました。
@残留証明
A署名(及びぼ印)証明
B独身証明(婚姻要件具備証明)
C身分上の事柄に関する証明
・・・(出生証明・婚姻証明・離婚証明・死亡証明・戸籍記載事項証明・・・)
日本で公的機関に提出する書類に、署名、実印捺印が必要になりました ・・・
でも今は、中国残留中のため、日本の住民票は「非居住」。そのため、当然、印鑑証明も抹消されています。
調べてみると、海外生活者のための色々な証明書類がありました。
今回、必要となったのが、日本で言うところの「印鑑証明」と「本人署名」ですが、これに変わるものとして「署名(及びぼ印)証明」と言うものが有りました。これを取得すると「印鑑署名」の代わりに使うことが出来ます。
ついでに領事館でどのような証明が取れるかを見てみると ・・・ 多くの証明が取れることがわかりました。
@残留証明
A署名(及びぼ印)証明
B独身証明(婚姻要件具備証明)
C身分上の事柄に関する証明
・・・(出生証明・婚姻証明・離婚証明・死亡証明・戸籍記載事項証明・・・)
2011年04月03日
中国就労ビザ取得の流れ
中国に仕事を委託し、1年近く出張による対応を行っていましたが、現地で動き易くするために「中国企業」に出向することになりました。
初めてのことばかりで、結構不安を感じる日々が続きました。
取得してみれば何でも無いことでも、知らない初めての経験では、結構長く感じられました。
そこで、今回の私の体験した「就労ビザ」取得の流れを整理してみました。
実際の手続きは、専門の業者に依頼されると思いますが予備知識として役に立てればと思います。
日本で取得する場合と、中国で取得する場合がありますが、私の場合は日本で「就労(Z)ビザ」を取得しました。
「就労(Z)ビザ」取得の流れは大きく「4段階」に分けて進められます。
概要
【第1段階】
中国で事前に取得する許可書類を申請するための準備段階です。
個人で取得するものや会社で作成するものがあります。
【第2段階】
「就労(Z)ビザ」申請に必要となる各種許可書類を中国に入国し取得します。
【第3段階】
取得した各種許可書類を持って日本に帰国し「就労(Z)ビザ」発行を申請します。
【第4段階】
第3段階で取得した「就労(Z)ビザ」で中国に入国し、中国での「就業証」を取得します。
この流れを見て頂ければ判るように、「申請〜取得」を何度も繰り返し行いますので、それなりに時間がかかります。
期日が決まっているのであれば、早めの準備を行うようにして下さい。
手続き内容
【第1段階】 日本での事前手続き
@最終学歴証明書(英文・和文)の取り寄せ
・最終学歴証明書について、和文と英文の2種類を提出する必要があります。
Aパスポートの取得と有効期限の確認
・有効期間が最低1年以上残っていることが条件となります。
B証明写真の取得
・必要枚数、サイズについて、委託業者に確認し準備しましょう。
・追加で必要となった場合に備えて、写真データ付で準備すると便利です。
※その他会社側にて業務経歴などを作成してもらう必要があります。
【第2段階】 中国に入国し、「就労(Z)ビザ」の発行許可書類を取得
@健康診断を受診して「健康検査証明書」を取得します。
・中国にある専門の医療機関で健康診断を受診します。
・受信料約500元、証明写真が必要になります。
※中国が指定した日本の医療機関(日中友好医院など)で、
健康診断を受診し「外国人体格記録」を取得する方法もあるようです。
A「中国就業許可証」の取得
B「被授権単位邀清函」の取得
・現地の担当者に必要書類を作成してもらい取得してもらいましょう。
【第3段階】 日本に帰国し、「就労(Z)ビザ」を申請〜取得します
@「就労(Z)ビザ」の取得
・申請書への自筆署名が必要です。
・申請書添付用の証明写真が必要です。
・パスポートは原本を提出します。
・第2段階で取得した2種類(A、B)の書類が必要となります。
【第4段階】 中国に再入国し、最後の手続きを行います
@「就業証」の取得
A「居留許可」の取得
・第2段階で取得した1種類(A)の書類が必要となります。
・第3段階で取得した「就労(Z)ビザ」付のパスポートを提出します。
※この「就労(Z)ビザ」は、取得後1回のみ入国を許可されるもののようです。
初めてのことばかりで、結構不安を感じる日々が続きました。
取得してみれば何でも無いことでも、知らない初めての経験では、結構長く感じられました。
そこで、今回の私の体験した「就労ビザ」取得の流れを整理してみました。
実際の手続きは、専門の業者に依頼されると思いますが予備知識として役に立てればと思います。
日本で取得する場合と、中国で取得する場合がありますが、私の場合は日本で「就労(Z)ビザ」を取得しました。
「就労(Z)ビザ」取得の流れは大きく「4段階」に分けて進められます。
概要
【第1段階】
中国で事前に取得する許可書類を申請するための準備段階です。
個人で取得するものや会社で作成するものがあります。
【第2段階】
「就労(Z)ビザ」申請に必要となる各種許可書類を中国に入国し取得します。
【第3段階】
取得した各種許可書類を持って日本に帰国し「就労(Z)ビザ」発行を申請します。
【第4段階】
第3段階で取得した「就労(Z)ビザ」で中国に入国し、中国での「就業証」を取得します。
この流れを見て頂ければ判るように、「申請〜取得」を何度も繰り返し行いますので、それなりに時間がかかります。
期日が決まっているのであれば、早めの準備を行うようにして下さい。
手続き内容
【第1段階】 日本での事前手続き
@最終学歴証明書(英文・和文)の取り寄せ
・最終学歴証明書について、和文と英文の2種類を提出する必要があります。
Aパスポートの取得と有効期限の確認
・有効期間が最低1年以上残っていることが条件となります。
B証明写真の取得
・必要枚数、サイズについて、委託業者に確認し準備しましょう。
・追加で必要となった場合に備えて、写真データ付で準備すると便利です。
※その他会社側にて業務経歴などを作成してもらう必要があります。
【第2段階】 中国に入国し、「就労(Z)ビザ」の発行許可書類を取得
@健康診断を受診して「健康検査証明書」を取得します。
・中国にある専門の医療機関で健康診断を受診します。
・受信料約500元、証明写真が必要になります。
※中国が指定した日本の医療機関(日中友好医院など)で、
健康診断を受診し「外国人体格記録」を取得する方法もあるようです。
A「中国就業許可証」の取得
B「被授権単位邀清函」の取得
・現地の担当者に必要書類を作成してもらい取得してもらいましょう。
【第3段階】 日本に帰国し、「就労(Z)ビザ」を申請〜取得します
@「就労(Z)ビザ」の取得
・申請書への自筆署名が必要です。
・申請書添付用の証明写真が必要です。
・パスポートは原本を提出します。
・第2段階で取得した2種類(A、B)の書類が必要となります。
【第4段階】 中国に再入国し、最後の手続きを行います
@「就業証」の取得
A「居留許可」の取得
・第2段階で取得した1種類(A)の書類が必要となります。
・第3段階で取得した「就労(Z)ビザ」付のパスポートを提出します。
※この「就労(Z)ビザ」は、取得後1回のみ入国を許可されるもののようです。