38歳シングルマザーに彼氏。3年目で再婚する。バツイチ同士の結婚

そんな話をしていたら、

びっくりするぐらい時間がたつのが早くて

あっさりと終電を逃しました。

昼間は暑かったんですが、日が落ちると涼しくて、
夜風も気持ちいい大きな公園。


あっという間に１時間近く、ディープな離婚までの話をしてました。

もう、このままずっと公園で話してても仕方ないから、
家の方向どっちですか？

じゃあ、分かれ道になるまで歩きますか〜と、
タクシーに乗れば１０分もかからない距離なのに、

そこから３時間ほど、真夏の夜風を浴びながら、
一緒に歩きました。

私、歩くのが遅いんですが、そのペースに合わせてもらって

その間、仕事の話。
まあ、私が何にもわからない。という話にしかならない。

子供の話。
娘の年齢が一緒なので、「小学生あるある」を話たり。

３時間、歩きました。
もともと、そんなに長い時間あるくの好きじゃないんですが、
その日は、送別会で荷物も少なかったこと。
靴もぺったんこのローファーだったので、思ったより足も痛くなく。歩くことができました。

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きっと、パンプスだったら、速攻でタクシーです。
たまに休んだり、たまにコンビニ寄ってみたり。
のんびりと歩いて帰ってきました。


もとはといえば、
地下鉄に乗り損ねたからです。

今、思えばわざと終電逃した？
と、疑いたくなる。


で、分かれ道のところまで来て
タクシーがなかなかつかまらないので、
適当にあるいて見つけますね〜。と別れようとしたら、

家までは30分くらいで着くので、そのうち車拾えると思います〜。
「じゃ！！！」って。
私、どこまで男前なんでしょうか。
女の子扱いされて生きてこなかったんです。


『さすがに、それは危ないです！』
と、止められました。
「そう？？
おばちゃんだし、大丈夫ですよ〜。じゃ！」

『タクシー見つかるまで、一緒にいます。なんなら、家のほうに歩いてもいいですし。』
「え？反対方向でしょ。いいよ。すぐつかまるって（タクシー）」


『心配です！！』
「わかりました。じゃあ、ライン教えてください。話しながら、反対方向に行けばいいんじゃない？」

『・・・。ライン交換しますか。いや。でも、一人で歩くのは危ないですよ。ここで、タクシーに乗ってください。』

と、わけのわからない押し問答をしながら、タクシーが来るまで。待ちまして。
乗りました。
で、教えてもらったラインは、普通にそのまま連絡を取り合うことになり。
お互いが家に着くまで連絡を取りました。

意外と、マメに返事が来るので。
久しぶりに男の人ととのメールは面白く、
仕事でわからないことを聞いたり。

他愛のない話をそのまま何日か続けました。