新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
【apple silicon】Error: spawn Unknown system error -86はarmアーキテクチャーが原因だった
node+puppeteerのプログラムがエラーで動かなくなりました。
↓「Error: spawn Unknown system error -86」で動作しないことがわかります
puppeteerは以下で起動しています。
>>>原因は?<<<<
↓「Error: spawn Unknown system error -86」で動作しないことがわかります
node:internal/errors:484
ErrorCaptureStackTrace(err);
^
Error: spawn Unknown system error -86
at ChildProcess.spawn (node:internal/child_process:413:11)
at Object.spawn (node:child_process:743:9)
at BrowserRunner.start (/tmp/test/puppeteer/node_modules/
puppeteer/lib/cjs/puppeteer/node/BrowserRunner.js:121:34)
at ChromeLauncher.launch (/tmp/test/puppeteer/node_modules/
puppeteer/lib/cjs/puppeteer/node/ChromeLauncher.js:76:16)
at async /tmp/test/puppeteer/a.js:8:18 {
errno: -86,
code: 'Unknown system error -86',
syscall: 'spawn'
}
Node.js v18.8.0
puppeteerは以下で起動しています。
await puppeteer.launch({
args: [ "--no-sandbox","--guest"] });
>>>原因は?<<<<
エックスサーバーでValidate AMP環境を整える(node-v6.11.0のインストールからamphtml-validatorを実行するまで)
今回は、エックスサーバー(X10)を使ってValidate AMP環境を整える手順のご紹介です。
Validate AMP環境は、npmを使います。エックスサーバーにnpm、node環境も一緒に構築しています。
nodeのバージョンは、v6.11.0です。
エックスサーバーのgcc、g++のバージョンは、4.1.2と古いです。古すぎるため、node-v6.11.0のソースコードからコンパルすることができません。
エックスサーバーはLinuxを採用しています。
そのため、gccが古くても、直接バイナリーを入手することで対応可能です。
linux 64bitバイナリー版を入手し、手動で展開します。
展開後のイメージは、
~/local/bin/node
~/local/bin/npm
~/local/include/node/
~/local/lib/node_modules/
です。
ご自身の環境に合わせて、~/localを変更してください。
続きはこちら>>>
Validate AMP環境は、npmを使います。エックスサーバーにnpm、node環境も一緒に構築しています。
nodeのバージョンは、v6.11.0です。
エックスサーバーにnode、npmをインストールする
エックスサーバーのgcc、g++のバージョンは、4.1.2と古いです。古すぎるため、node-v6.11.0のソースコードからコンパルすることができません。
エックスサーバーはLinuxを採用しています。
そのため、gccが古くても、直接バイナリーを入手することで対応可能です。
linux 64bitバイナリー版を入手し、手動で展開します。
展開後のイメージは、
~/local/bin/node
~/local/bin/npm
~/local/include/node/
~/local/lib/node_modules/
です。
ご自身の環境に合わせて、~/localを変更してください。
続きはこちら>>>
node.js v0.12.0 インストール レンタルサーバー さくらスタンダード編
サーバーサイド javascriptの代名詞ともいえるnode.js、せっかくならインターネット側で動作させてみたくなります。
さくらインターネットのスタンダードプランは、
月額515円で、100Gバイトの容量が使えます。
また、なんといってもシェルログインが可能なのが魅力です。
契約時に割り当てられるサーバーの一例として
OS:FreeBSD 9.x (amd64)、CPU:Intel Xeon E321xx、MEM:18GB
というようなスペックになります。
シェルログインが可能なホスティングサービスとしては、エックスサーバーなどもあります。
シェルでログインが可能といっても、ルート権限が付与されるわけではありません。
あくまで割り当てられたフォルダ内に関する権限にとどまります。
Windows7, Windows8/8.1などのPCを利用している場合は、TeraTermやPuttyなどをインストールします。
これでsshでログインするための環境が手に入ります。
FFFTP、WinSCP、Puttyなどをインストールしておくことで、さらに使い勝手がよくなります。
操作する対象は、FreeBSD、UnixOSです。ある程度Unixに関する知識が必要となります。
知識が増してくると、TeraTermだけでは少し役不足というシーンも多々でてきます。
そう感じたら・・・
VirtualBoxなどの仮想環境でFreeBSD/Linuxなどをインストールする、
Cygwin/CoLinuxなどWindowsネイティブ環境で動作するUnix環境をインストールする
などの方法があります。
ここではMac OS 10.10.2を使って説明しています。
ターミナルソフトを起動します。以下コマンドでログインできます。
$ ssh [ユーザ名]@[ユーザ名].sakura.ne.jp
[ユーザ名]は契約時に指定したアカウントです。
2015/3/9時点で最新のnode.jsをインストールします。(若干はまりどころがあります)
node.js 0.12.0 https://github.com/joyent/node/wiki
$ cd ~/
$ mkdir -p local/src
$ cd local/src
$ wget http://nodejs.org/dist/v0.12.0/node-v0.12.0.tar.gz
https://nodejs.org/download/を確認して最新版のURLを取得してください。
ダウンロードしたnode-v0.12.0.tar.gzを~/local/src/に展開します。
$ pwd
/home/[ユーザ名]/local/src
$ tar xvzf node-v0.12.0.tar.gz
$ cd node-v0.12.0
node.jsのメイクファイルを作成します。
$ pwd
/home/[ユーザ名]/local/src/node-v0.12.0
$ ./configure --with-intl=small-icu --download=all --prefix=$HOME/local
このままコンパイルすると幾つかエラーが発生します。
コンパイルエラーを回避するために手を加えていきます。
exeinfo.h No such file or directoryを回避する
さくらインターネットのスタンダードプランは、
月額515円で、100Gバイトの容量が使えます。
また、なんといってもシェルログインが可能なのが魅力です。
契約時に割り当てられるサーバーの一例として
OS:FreeBSD 9.x (amd64)、CPU:Intel Xeon E321xx、MEM:18GB
というようなスペックになります。
シェルログインが可能なホスティングサービスとしては、エックスサーバーなどもあります。
シェルでログインが可能といっても、ルート権限が付与されるわけではありません。
あくまで割り当てられたフォルダ内に関する権限にとどまります。
ログインするために・・・ssh環境を整える
Windows7, Windows8/8.1などのPCを利用している場合は、TeraTermやPuttyなどをインストールします。
これでsshでログインするための環境が手に入ります。
FFFTP、WinSCP、Puttyなどをインストールしておくことで、さらに使い勝手がよくなります。
操作する対象は、FreeBSD、UnixOSです。ある程度Unixに関する知識が必要となります。
知識が増してくると、TeraTermだけでは少し役不足というシーンも多々でてきます。
そう感じたら・・・
VirtualBoxなどの仮想環境でFreeBSD/Linuxなどをインストールする、
Cygwin/CoLinuxなどWindowsネイティブ環境で動作するUnix環境をインストールする
などの方法があります。
ここではMac OS 10.10.2を使って説明しています。
ここで利用したコマンド
- wget
インターネット上のファイルをダウンロードするコマンド
- vi
ファイル編集コマンド
- ./configure
環境に合わせたメイクファイルの作成
- tar
tar形式のアーカイブファイルの解凍、作成コマンド
ログインする
ターミナルソフトを起動します。以下コマンドでログインできます。
$ ssh [ユーザ名]@[ユーザ名].sakura.ne.jp
[ユーザ名]は契約時に指定したアカウントです。
node.js v0.12.0 をさくらスタンダードにインストール
2015/3/9時点で最新のnode.jsをインストールします。(若干はまりどころがあります)
node.js 0.12.0 https://github.com/joyent/node/wiki
local/srcフォルダにnode.jsのソースファイルをダウンロードします。
$ cd ~/
$ mkdir -p local/src
$ cd local/src
$ wget http://nodejs.org/dist/v0.12.0/node-v0.12.0.tar.gz
https://nodejs.org/download/を確認して最新版のURLを取得してください。
node-v0.12.0の解凍
ダウンロードしたnode-v0.12.0.tar.gzを~/local/src/に展開します。
$ pwd
/home/[ユーザ名]/local/src
$ tar xvzf node-v0.12.0.tar.gz
$ cd node-v0.12.0
configureの実行
node.jsのメイクファイルを作成します。
$ pwd
/home/[ユーザ名]/local/src/node-v0.12.0
$ ./configure --with-intl=small-icu --download=all --prefix=$HOME/local
このままコンパイルすると幾つかエラーが発生します。
コンパイルエラーを回避するために手を加えていきます。
exeinfo.h No such file or directoryを回避する