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2016年12月03日

グリーンについて そのB コンパクション



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コンパクション.png
コンパクションとは、グリーンの固さのこと。
ボールがグリーンに落ちた時にどのぐらい跳ねるか、ということです。

写真のようなコンパクションメーターという先端が鉄の円錐のような形をしている測定器でグリーンの固さを計ります。

一般的のコースで、11〜12ぐらいが多いとのことです。
プロのトーナメント場合は、12〜14が多いらしいです。
14以上になると、ピッチマーク(ボールが落ちた時の跡)はほとんどつかないとのこと。

グリーンの「速さ」は、今日のグリーンは、何フィートとかいってよく気にしますが、「固さ」は、正直あまり気にしたことがない。

理由としては、
@表示されているコースが少ない
A気にする程のスキルがまだ自分にない。(外したらダメな方向は狙わないか、グリーンの真ん中しか狙わない)
B一般コースで、「固いな」と感じたことがない。(冬でグリーンが凍っているのは別として)

でも、プロの世界では、かなり大きな要素。
雨が降ったりすると、スコアがのびるのは、グリーンが「柔らかく」なって、ボールを止めることができることが一つの要因。

海外トーナメントで何人もの日本人が苦戦するのも、ここが大きいみたい。
日本と欧米のトーナメントの決定的な差はグリーンの固さ。グリーンの速さは欧米並みですがコンパクションが低(柔らか)いみたい。
ミドルやロングアイアンで直接硬いグリーンを狙ったボールがよく跳ねてスピンショットが無効となってしまう。
海外選手と比較して飛距離がでない→長いクラブでグリーンを狙わないといけない→グリーンが固くて止まらない→スコアがのびない、という感じなんですかね。

石川プロや上田プロが、海外では勝てないけど、日本に帰ってきたら勝つのも、このあたりの要素が大きいのかなと思ったりします。

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2016年11月29日

グリーンについて そのA 刈高






「刈高」とは、芝生刈込みに使用する機械の刃を、地上から任意の高さでセットした高さの事ですが、
この「刈高」は、ゴルフコースメンテナンスにとって、とても悩ましい言葉のようです。

ではなぜ、悩ましいかと言うと、
「隣のコースはグリーンを何mmで刈っている。」
といった、他コースとの単純な「評価対象」の言葉に利用されるケースが多いからだそうです。

そして、この「隣のコースは何mmで刈っている」という言葉には、
「だからグリーンスピードが速い。」
とこのような続き文句があり、これがゴルフコース管理者を悩ませるようです。

「刈高」とグリーンスピードは違う。というコース管理者の意見があります。

では「刈高」を低くするメリット
・地形の起伏(アンジュレーション)が目立ち、見た目が綺麗。
・低く刈る為には不陸を失くす必要があり、その結果、表面が平らになる。
・芝が直立してくる(倒れづらくなる)ので、芝の長さが均一になってくる。
・日当たりが良くなって芽数が増える。

でも、無理に「刈高」だけを低くすると、綺麗に刈るどころか、芝を傷めたり、最悪は殺してしまいます。

「刈高」を低くする為には、
・平らじゃないとダメ。
・刈込機械の刃の切れ味が良くないとダメ。
・常に芝が健全な状態でないとダメ。
という、常に良い状態を維持して、悪い個所を無くしていく下準備が必要。

逆に、「刈高」が低いデメリットは、
・芝の長さで粗(不陸、藻、苔など)を隠せない。
・光合成能力が低下する。
・芝の生長点が表面に近くなるので、少しのダメージが重症化しやすい。
・繊細な機械、肥料、薬剤、水の管理が必要になり、コストがかかる。
などなど、もともと数十cmに伸びる芝を、数mm刈り込む事は「芝の生理」的には、やっぱり、よろしくないようです。

というコース管理者の意見ですが、結局、「刈高」を低くして、速いグリーンを仕上げるのは、コストも技術も必要って、ことですよね。

コース管理者からは悩ましい「刈高」ですが、利用者からみると、せっかくプレーするなら、転がりが良くて、綺麗なグリーンでプレーしたいですよね。グリーンが、凸凹してたり、刈高が高くて、極端に転がりが悪いと、ちょっとがっかりしてしまう。
(極端に速いグリーンだと、それはそれで文句言いますが 笑)

一般のゴルフ場のグリーンの速さは、8フィートなので、それはキープしてほしい。

「刈高」とグリーンスピードは違うというコース管理者の話もありますが、実際にみてみると、

刈高3.jpg

刈高2.jpg

刈高1.jpg

関係ありますね。

因みに、マイナビABCチャンピオンシップのグリーンはマスターズのオーガスタ並みの高速グリーンに仕上げられているとのことですが、グリーンの「刈高」は2ミリカットの14フィートの速さだそうです。

こんなグリーンでプレーしたら、何パットするやら、、、

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2016年11月27日

グリーンについて その@ 速さ



今日は、昼過ぎから、いつもの練習場で、スイングの微調整。
そのあと、練習場のテレビで、オーストラリアで開催されていたゴルフW杯の生中継を放映していたので、松山、石川組を応援。
結果は、優勝のデンマークに6打差の6位。
家に戻って、国内女子最終戦のLPGAツアー選手権リコー杯(宮崎カントリークラブ・宮崎県)を観戦。
キヌ・ハヌルが優勝。韓国勢強いですね。




昨日は、グリーンの遅さに悩まされた一日だったので、グリーンの速さについて、まとめてみました。

「今日のグリーンは速いなぁ〜」とか「遅いなぁ〜」とか言うけど、一般のゴルフ場で、速いと感じたら、
だいたい9フィートぐらいです。10フィートあればかなり速い。
一般的なフィート数の目安は、8フィートで 一般のコースの速さ、9〜11フィート で女子ツアートーナメントの速さ、10〜12フィート で男子ツアートーナメントの速さ です。
ガラスのグリーンと称されるマスターズは、13〜14フィート 。

で、それってどうやって測るの?

スティンプメーター、以下の写真のようなもので測ります。
スティンプメーター.jpg

材質はアルミで長さは約36インチで、上部6インチのところにボール受けがあります。
中心にV型の溝がありここにボールを転がします。

測定の仕方は、
@パッティンググリーン面で水平で約3m平方を選定。
Aスティンプメーターにボールを乗せ同一始点から同一方向にボールを転がす。
B3個のボールの転がった長さの平均を出す。
C同一方向の反対側(180度転回)で、最初のボールの止まった点との中間点を始点としABの手順を繰り返す。
Dそれぞれの方向について平均の速さを算出します。

因みに、1フィートは、30.48センチです。

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アラフィフ、2015年4月にハンディ17を取得、2019年7月に、ついにハンディ9となり、シングルプレイヤー入り。
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