2016年07月30日
パット ジャンボ尾崎プロ編
7月は、パット強化月間として取り組んでいる。
パットに関する記事を調べ、取り入れられそうなものは、実際に試してみたりしている。
色々と調べているなかで、出てきたのが、1988年の日本オープンの映像。
私がゴルフを始めたころは、ゴルフといえばジャンボ尾崎。絶対的な強さを誇っていた。
通算優勝回数は、なんと113回。驚異的な数値。ゴルフ中継を見るたびジャンボ尾崎が優勝していたような記憶がある。
ジャンボ尾崎が優勝を決めるパットが印象的。
残り70cmの上りのライン。これを入れれば優勝というシーン。
2回仕切り直ししている。仕切り直す度に、会場からは”笑い”が起きている。
当時、私も、実際に中継をテレビでみていたが、優勝を前に、「ちょっと気を持たせている」のだと、見ている人たちは受け取っていたのだろう、だから会場からは、笑いが起こっていた。ゴルフを始めたばかりの私も、ちょっとしたおふさげというか演出みたいなものと思って見ていた。
それが、このシーン。11分から再生されます。
実際は、極度の緊張の中で、イップスになって、手が動かない。
映像でもわかるが、本人の表情は、真剣そのもので顔面蒼白。後のインタビューでも、イップスだったと話をしている。
70cmの上りのパット。
何でもない場面なら、プロだったら100回打って、100回入る。
というか、逆にゴルフ初心者のほうが、簡単に入れてしまいそうな距離。
それが打てなくなる。
そこが、ゴルフは知れば知るほど楽しく、また反対に辛くもなるスポーツだと思う一つの所以だ。
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