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2018年06月30日

被介護

高齢化社会
65歳以上人口は2015年現在32,772千人
全人口の26%となり、4人に1人以上が65歳以上の高齢者となっています。

日本国の介護事情は2025年問題(団塊の世代が75歳以上となる)も抱えていますが、
先のことも大事ですが今現在の高齢者問題が解決できない状態で未来は語れない。
不治の病・生活習慣病・癌・痴呆症・体力的問題・足腰が弱い又は不自由等々、
多方面で年々介護問題が悪化し続けています。


家族の介護
突然の病、突然の事故、先天的病や後天的な病・・・、様々な事情でやむなく介護が必要と
なっている方の多くは、家族からの何らかの支援が必要となっています。
これは子供から高齢者まで幅広いすべての年齢層で発生しています。

祖母が孫の介護をすることも決して珍しくはないことです。
介護される側の苦悩と共に、介護をする側の苦悩も決して忘れてはいけないことです。


介護される人は高齢者ばかりではない
高齢になればなるほど事故や病気のリスクは上がります。
また、高齢者の交通事故は運転中だけでなく歩行中の事故が多い世の中です。
しかしながら近年では食事の欧米化など、食生活の変化で生活習慣病が低年齢化しているとともに、
同乗中の不慮の交通事故など、低い年齢層の被害者も後を絶ちません。
介護が必要となるのは高齢者だけといった先入観をお持ちの方はこれを機会に
広い視野で見渡して頂けると幸いです。

介護をする人もまた高齢者
要介護状態になってしまった方々の諸問題は一つ一つ慎重に、かつ長期的視野で見て
いただきたいものです。
特に日本国では医学の劇的な飛躍と進歩により、平均寿命は年々上昇し、高齢者が
永い間高齢者で生き続けることが当たり前の時代になりつつあります。
その反面で少子化が進んでいることは、国を支えていく若い世代がいないことを意味しています。
介護施設で働くスタッフに若い人材は少なく、高齢者がスタッフの一員として介護現場で活躍
している光景はとても不自然で、あたりどころのない憤りさえ感じてしまいます。

ロボットの導入なしでは医療・介護に未来はない
今すぐにでも医療・介護業界の手薄な人材をカバーする必要があり、
その状況は切羽詰まっていることは間違いありません。
そのうちに・・・などと悠長なことを言っていられる状況ではないのです。
これからを担う若い世代が・・人材がいなければ話になりません。
今すぐに少子化を止めて出生率が上がったとしても、その子供たちが社会人となるまでには
20年近くの時間を要します。
国策において介護ロボット開発に多額の税金を投入し、数年のうちに各施設に現場投入できるように
することで中期的な問題解決を目指し、それと並行して少子化を解消により力を入れることで長期的
には、若い世代が常に高齢者を支えていける社会に戻すことが理想です。
若い世代が国を支えることが一番自然で、理にかなっています。
その実現だけで、医療・介護問題をはじめ、年金問題など数多くの問題が世代を超えて
解決することができる・・・私はそう信じています。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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