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2016年05月31日

魂は何処へ・・・気になる母の現在は・・・死後の世界の存在はあるのか?

死後の世界




気になるのは、他界した母が成仏できているかどうか。
確認する術がないだけに、自分の頭の中で処理しようにも
信じるしかない。

以前、夢に出てきた母が成仏できていないともとれる言葉を
私に残したことも心に引っ掛かっています。
ただの夢だと思いたいが、妙にリアルな夢でもありました。

夢の中で私が母に訊いたのは、「解脱」の有無・・・
肺がんが末期となり、痛みと息苦しさに悩まされ、そして苦しめられながら
他界した母だけに、肉体から離れた今、全ての苦しみから解放されたのかの
質問に対して、「そんなのウソ・・・ぜんぜん・・」と言った感じの
言葉が返ってきました。

あと、今いるところが真っ暗でどうしたらいいかわからない・・・
「どうしようかと思って・・・」の言葉も忘れられない。

すべては夢の話ですが、とてもリアルで・・・
ただ、唯一夢っぽいなと感じた部分は、そう言っている母の姿が
元気だったころの母で、顔色も良く元気そうだったことです。

臨死体験
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大変興味のある記事をネットで目にしました。
元ハーバード大学脳神経外科医エベン・アレキサンダー博士自らが体験した
死後の世界を著書として残している。

博士は元々、死後の世界は医学的見地から見れば完全に否定されるもの
であるという持論の持ち主てあったそうです。
そんな博士が細菌性の脳髄膜炎が原因で7日間昏睡状態に陥った時に奇妙な
体験をしたと語っています。

そこでは・・・
ゼリー状の不定形なものに生まれ変わり、蝶の羽をまとい、紺碧(こんぺき)の目
を持つ美しい女性に導かれて天国へ行ったそうです。
天国では言葉は必要でなく、コミュニケーションは全てテレパシー。
天国は様々な光を放つオーブに満たされた巨大な空間。
天国は愛が満ち溢れている空間。

更に、この昏睡時の自分の脳の状態を医学的に調査したところ
臨床体験中の脳は全く機能していなかったということを証明した。
これは同時に自分の脳がつくりあげた幻覚や単純な夢などの類では
ないということを証明した形となっていて、死後の世界を科学的に
立証したかのような対応にも興味が湧きました。

死後の世界は病気を患う患わない問わず、一度は死を意識したことがあれば
必ず考えることの一つではないでしょうか?
死後の世界を知りたい気持ちと、死ぬまでは知ってはいけないのでは
ないだろうか?という気持ちが交錯しますが、
死後の世界があるかないかだけは知りたいな・・と思います。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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