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2017年03月22日

初めての癌治療で入退院でも、大したダメージにはならなかった

体力低下

母が退院して一番痛感したのが、体力の低下でした。
恐らく2週間以上の入院を経験された方は、
身をもって実感されたことでしょう。

母の場合、入院時の体重が43`とやや細め。
ちなみに身長は151cmです。

この体重が、退院時に約40`(正確には39`後半)になった。
頭蓋内腫瘍摘出手術と放射線治療と抗がん剤治療を受け
入院期間は3か月間でした。

1か月換算にすると、1か月1`・・・。
ダイエット以下?
これだけの期間、これだけの治療内容で、この程度の数字。

数字だけで言ったら、殆ど無傷状態の様な気もします。
ただ、数字では表せない体力は数段に低下して、
下半身を中心に筋力が落ちたことを嘆いていました。

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入院生活と自宅で自立生活の違い

入院中に病院で普通に過ごすことが出来ていたつもりでも、
実際に自宅で生活してみると、
使っている筋肉が全然違った・・・と母。

慌ててベッドを購入したほどです。
屈伸一つまともにできないと嘆いていた母。

病院でリハビリと称してこまめに運動をしてきたつもり
だった母は、予想以上の体力低下に愕然と肩を落としました。
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今思えば

この当時は気付けなかったが、
今思えば、この入退院時の母はとても元気だった。

まだ肉付きも良く、
食事も副作用の影響を受けつつも
時には美味しく食べることも出来ていた。

リハビリと称してウォーキングも出来ていた。
自炊も普通に出来ていたし、お風呂も入っていた。

入院前とは何ら変わらない生活を送っていた。
ただ、そこに父が居なかったことは寂しいことだったが。

私が休みの時は父を自宅に連れてくることもしていた。
あの時・・・
母にとっては束の間の幸せだったのかもしれない・・・。


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2017年01月20日

母が受けた抗がん剤療法を紹介します





ペメトレキセド + カルボプラチン療法(非小細胞肺癌治療)
 
   
ガンの治療の一つに薬を使う治療として化学療法があります。
主に抗がん剤やホルモン剤を使用します。

治療方法としては、注射や飲み薬での投与方法になります。
この治療を行うにあたり、治療の必要性や副作用に対する理解と同意が必要になります。
初回の治療は入院して経過を看ることが多いですが、2回目の治療からは外来治療も可能です。


治療の必要性と期待される治療効果

治療を繰り返し行うことで、がん細胞を攻撃し死滅させたり、がんの発育を阻止し、

・ がんを治癒させる

・ 手術前に行うことで、がんを縮小させ、手術で切除する範囲を小さくしたり、手術療法の効果            を高めたりします

・ 手術後に行うことで、がんの再発率を低下させます

・ がんの増殖を抑え、全身状態や生活の質を改善させます

・ がんが原因と考えられる痛みなどの症状を和らげます


 「化学療法の投与方法」 

・ 飲み薬による投与

・ 皮下注射による投与

・ 手(足)の血管からの投与

・ 埋め込み型ポートからの投与


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治療スケジュール

 例)血管投与:1クール  3週間 ・・・ 1日目に点滴→他の日は特になし

1回の治療時間(所要時間) → 約2時間半〜3時間(全5回の点滴で1セット)

1セットの内訳)

@・・・ガスター ⇒ アレルギーの予防に使用します。

    デカドロン ⇒ 吐き気やアレルギーの予防に使用します。(血糖値が上昇することがある)

    アロキシン ⇒ 吐き気止め

(所要時間30分)

A・・・アリムタ(ペメトレキセド)⇒代謝拮抗薬と呼ばれる種類の薬。

悪性胸の膜中皮腫や非小細胞肺がんなどの治療に用いられる薬がペメトレキセド(商品名:アリムタ)です。悪性胸膜中皮腫の患者さんに有効性が認められた薬としては、ペメトレキセドが世界初です。

*点滴漏れにより、皮膚の潰瘍化等見られることがあります。点滴刺入部の腫れ、痛み等感じた際はすぐに知らせる必要があります。

(所要時間10分)

B・・・血管内を洗い流します。

(所要時間30分)

C・・・カルボプラチン→シスプラチンの抗腫瘍活性を弱めることなく、腎毒性および嘔気・嘔吐などの副作用を軽減する。

(所要時間60分)

D・・・血管内を洗い流します。

(所要時間5分)

{注意事項}

◎アレルギー症状→息苦しさや発疹、喉のイガイガ感など。


◎しゃっくり、吐き気→2〜3日後に現れることもある。


◎倦怠感、疲労感。


◎白血球減少(約10〜16日後)

⇒抵抗力の低下が見られ、発熱や肺炎などの感染症をきたすことがある。

⇒白血球を上昇させる皮下注射の薬を使用することもある。


◎ヘモグロビン減少(約10〜16日後)

⇒貧血(動悸息切れ、浮腫み、倦怠感など)。


◎血小板低下(約10〜16日後)

⇒出血が止まりにくくなることがある。


◎脱毛。


*副作用が強く出た場合、投薬量を減量することもある

*水分を負荷することにより、尿量が増えます

*アリムタの副作用を軽減するために、葉酸の内服(パンビタン/黄色の粉薬を毎日服用)と、

メチコバール(筋肉注射/9週間に1度)がある



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2015年07月23日

抗がん剤投与24日目、経過と副作用。

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肺がんに化学治療

抗がん剤投与24日目

なんだかんだで24日が経過しました。
食欲は増進中・・・ですが、
体力の回復はまだまだといったところでしょうか?

そんな中、母の声の張りはすごくよくなったと思います。
やはり自宅療養しながら、外来での抗がん剤治療ができるのが
本当に良かったと思います。


入院中に副作用で味覚が変化した影響で、
今まで好きだったものが苦手になったのですが、
その中の、「白米」は完全に克服?・・・味覚が少しずつ戻ってきているようです。

白米が食事のレギュラー入りを果たしたおかげで、
その白米に合ういろいろな食材達が活躍の場を広げています。

さっそく、入院中に食べられなくなった「お肉」に挑戦する母!
・・挑戦というよりは、お肉を食べたくなったので買ってきてほしい
とのことで買いに行ってきました。

母が指定したのは「豚もつ」でした。
買ってくるなり早々に調理を開始。
ほぼ1パック(100グラム強)を平げました。
かなり満足したようです。

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味覚を克服すべきは、まだあります・・・「牛乳」と「納豆」、それから「チーズ」
この3種も、入院中の抗がん剤投与以来摂取できなくなったものです。

すでに、「白米」と「肉類」については回復の兆しが確実なものとなっているが、
大好きだった食材や飲料が摂取できないのは、なかなかの苦痛を伴う。

こんな時・・・私に催眠術が使えたら・・・味覚を回復させてあげられるのに(笑)

副作用症状:軽度の吐き気、だるさ、舌先の痺れ

母の場合、吐き気はあっても吐くことはほとんどありません。
なので、食欲を大きく阻害するようなことがあまりないのが
特徴とも言えると思います。

しびれについては舌先もそうなのですが、唇にも違和感があるそうです。

何もしていないのに「だるい」という事実が、余計にだるさを増幅させる。
そんな症状に苦しんでいる訳ではないのですが、「なんでだろう」
「どうしてだろう」としきりに気にしています。

私としては、「それも副作用だからね・・・」と
言葉を濁すことしかできません。

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抗がん剤投与23日目。母の気迫と強い意志。

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抗がん剤投与から23日目

副作用とみられる症状:軽度の吐き気、舌先の痺れ

退院して5日目の今日、母が一人で布団を干していました。
がりがりの身体で、布団を干すなんて・・・
何事もなかったので、結果オーライではありますが、
気が気ではありません。しばらくはやめてくれと言ってしまいました。

まだ体力が戻っていない状態なので、何事も慎重にお願いしたいです。
3か月間に及ぶ入院生活から解放されて間もないので、当然の状況である。

入院中
病院内で毎日のようにウォーキング・・・
とは言えない程度の歩行練習?を続けていました。
しかしながら、後半の3週間・・・
つまりは、抗がん剤投与後はそれがほぼ出来なくなりました。

原因としては抗がん剤治療による副作用症状が主ですが、
10日目頃のインフルエンザ感染も重なり、
体力の低下に拍車を掛ける要因となりました。

そのインフルエンザ治療中も、リハビリしたいだの、歩きたいだの
・・・体力を維持したい意志の強さをむきだしにしていました。

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ちなみに・・・
抗がん剤治療中のインフルエンザ治療は、普通にタミフルが処方されました。
そんな母ですので、退院後は、朝からラジオ体操をしています。
NHKで早朝から放送している・・・ラジオ体操
・・・椅子に座りながらもできるので重宝しているようです。
母が一番気にしている下半身の筋力の低下、
主に脚力・・・足の筋力の低下が半端ないらしいです。

3か月間のベッド生活
病院内監禁(笑)、これだけでも充分体力は低下します。
それに加えて、抗がん剤による副作用で食欲の低下。
エネルギー摂取もままならない状況下。

免疫力を低下させてしまっては元も子もないように思えますが、
これが抗がん剤治療の現実なのだと思います。

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2015年07月19日

抗がん剤治療22日目。副作用の症状と個人差の関係は?

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抗がん剤投与22日目の今日も朝から調子の良い感じ
朝食は食パン一枚をトーストで召し上がったようです。

副作用とみられる症状:吐き気、疲労感、倦怠感

午前中は洗濯物や掃除をするなどして軽快に過ごしていたようですが、
午後になると吐き気とダルさが感じられ、布団で横になっていたようです。

22日目・・・1クール終了して1日が経過・・・まだ副作用の症状が続くのか
・・・と思ってしまいました。

2クール目は1週間後。

副作用.jpg

1クール=21日が推奨されていますが
実際は28日まで猶予があるそうで、この期間中に
医師と、患者の都合をすり合わせて決定してゆきます。

2クール目は、症状がさらに重たくなってしまうのか?はたまた、
良い意味で身体が慣れてかるくなるのか・・・。
個人差を良い方向で解釈したい。

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抗がん剤の副作用
強く反応してしまうよりは、軽い症状で済んだほうがよいと思いますが、
副作用の症状の強い弱いで、抗がん剤が効いている効いていないかを
判断材料にするか方も中にはいらっしゃるようです。

私も気になって、少し調べてみました・・・が、
やはり副作用の症状の重い軽いは単純に個人差のようです。

癌に種類があるように、抗がん剤にも種類がありますので、
投薬される抗がん剤によって予想される副作用も違ってきます。

それは、薬との相性であったり、運であったり・・・。
抗がん剤の効果の確認をするタイミングですが、
1回目の投与では効果の確認が出来ないそうです。

効果の確認が出来るのは、2回目の投与後・・・
体の抵抗力が下がっている時期に検査確認を
するのが好ましいようです。

母の場合は「アリムタ+カルボプラチン療法」
2回目の投与後10日目から16日目の間に確認検査が行われます。

投与後10日目〜16日目の間が副作用として免疫力が下がってしまう期間。
この期間中に外来検査をして効果の確認をします。
それまでは効果の有無判断は憶測でしか出来ないのです。

副作用症状が重症の方の中には
ベッドから起き上がることもままならない方もいらっしゃるそうですので、
母の副作用症状はまったくもって軽症だとは思いますが、
吐き気を催している時や、だるそうにしている時なんかは、
見ているほうも辛くなってきます。

肺がん 副作用.jpg

2回目の抗がん剤投与の日が近づいてきました。
二回目の投与のほうが症状が重くなるというような経験談をかたられる方々も
見受けられますが、投薬するまではわかりません。

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2015年07月18日

抗がん剤21日目。自宅で向かえる久々の朝。

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投与21日目の朝は自宅
昨日の退院から一夜明けたが、退院の実感はまだいまいちの様子。

副作用症状:軽度の吐き気


朝食でパンを食べた。マーガリンを塗って、ハムとレタスを挟んで食べたら美味しかったようです。

ちなみに・・・朝一番で私が買い物に行ってきました・・・マックスバリューまで(笑)

しばらく自宅を空けていたので、朝食用にパンを用意しておいたのだが、
マーガリンやらジャムやらが何もなかったのでございます。

買ってきましたよ・・・ついでにレタスとハムを注文された次第でございます。


さてさて、退院2日目の母の状況はと言いますと、機嫌は良いですが、

気持ちが悪いせいか、時折ゲップをし

ていました。副作用症状の一環と思われます。

病院から処方された膨大な量とも思えるお薬を飲み続けることもまたストレスのようです。

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病院では3か月間ベッド生活でしたが、自宅では床敷布団に戻ってしまったため、
布団を敷く作業とたたむ作業が重労働になります。
何でもじぶんでやろうとしてしまう母なので心配です。

担当医からも勧められているベッド生活に切り替える準備をする必要があります。

ネットで調べると、結構な種類のベッドが比較的割安で見つかります。

あとは、家具屋さんや大型ショッピングセンター等と比べてていくと同時に、
レンタルの方向でも検討しようかと思っています。

電動式のリクライニング付のベッドだと、結構いい値段しますので、
母の意見聞きながら決めて行きたいと思っています。

もともと低体温症の母が、入院生活中は平均的な体温を維持し、
なおかつ高血圧の為に処方されていた薬も投薬中止されたにも関わらず
、血圧も安定していました。なぜなのでしょうか???

キツネにつままれた感があります。自宅生活に戻っても、
体温&血圧は安定した状態を維持させたいと強く思います。

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2015年07月16日

抗がん剤20日目に退院。退院手続きと支払いを済ませ、がん治療はいよいよ外来治療へ・・・。

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退院の日は抗がん剤20日目
今日で抗がん剤投与20日目、待望の退院の日

この日の副作用症状:軽度の吐き気

母にとっても、家族にとっても待ちに待った退院の日。
入院生活約3か月間・・・耐えに耐えた、耐え抜いた90日間であったと思います。

こんなにめでたい日、めでたい日だけに?長男の卒業式とブッキングでした(笑)
午前中退院手続き・・・卒業式も午前中・・・
姉夫婦のフォローのおかげで自分は息子の卒業式
に専念することができました(感謝感謝)

財務担当は自分でしたので、
退院は午前ですが退院会計は午後に済ませていただけるように
前もってお願いしてあったので、式終了後昼食を済ませてから
病院に退院手続きに行ってまいりました。

入院90日間で支払った金額は約60万円・・・
生命保険(某外資系)の給付金が約35万円ほど・・・

母の契約は60日タイプ、なので後半の30日間は無保険状態でした。
そのため、
入院給付金が日額5000円×60日、手術給付金が50.000円×1回、計35万円。

手術給付金の中に放射線治療も対象になっていたのですが、
放射線量(=グレイ)が50グレイ以上でないと給付されない
というからくりがありました。
入院中に母の受けた放射線治療の総放射線量は30グレイ、

つまりは給付対象外・・・所詮は保険会社も客商売、
ボランティアでは経営が成り立たないですよね。
当然のことなんですが、そんなことを改めて痛感した次第です。

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・・・守るための生命保険、しっかりと契約内容を把握せずに、
契約のタイトルや見出しだけに惹かれて契約しても、
手術のカテゴリーによっては給付対象外のものがあったり、
今回の放射線治療もそうですが・・・・、

結局、守られているようで守られていない部分もあり、
たかが保険、されど保険、何でも契約は慎重にならなければ。


入院治療から外来治療へ
今日から自宅で過ごせるかと思うと・・・うれしい。
でも、なんだかぴんと来ない。

自宅だと食欲が出るような気がする。
自宅だと、もっと元気が出るような気がする。

「気がする」だけでも、大きな一歩と受け取ります。
やはり、その前向きな思考が「心」に良い影響を与え
その影響を受けた「心」が「体」に良い影響を与える
のだと思います。

「病は気から」
ということは
「気」が病を左右するということ。

「気」が前向きでなければ
「体」が前向きにならないと思う次第です。

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2015年07月15日

ステージWでもこれと言って自覚症状を感じない。末期の肺がんに抗がん剤治療中の母の症状。

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母を客観的に見てみました
肺がんで、ステージWと診断されて、現在抗がん剤治療19日が過ぎました。
複数の副作用に見舞われる中、調子の浮き沈みに翻弄(ほんろう)され、
日々、一喜一憂(いっきいちゆう)する毎日・・・。

ふと、我に帰りました。

肺がんの症状って?・・・。

そう言えば、母は自覚症状があったのだろうか?
母が入院してからを思い返してみても
気にならないほどの回数の「咳」くらいしか思い当りません。

そこで、肺がんの症状を調べてみました。

呼吸困難
息切れ
息苦しさ
体重減少
痰(たん)
血液混じりの痰(たん)
胸の痛み

などでした。

本人に聞いてもどれも当てはまらない。
しいて言うなら「咳」くらいかなぁ・・・と母。

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母は入院時「脳内に異常の所見あり」で入院しました。
この日は朝から頭痛を感じながらも出勤(本人談)
昼過ぎからの記憶が途切れているという。
この話の裏付けとして、
昼前後から、行動と言動共に不自然であったことが
職場の人たちの証言で確認が出来ている。

職場からの緊急連絡で駆け付けた私が、母の職場に到着した時、
母は「生あくび」を連発し、目は空かず、眠っている状態。
しかし、その間も眉間(みけん)にしわを寄せるなど、
辛そうな表情も見て取れたのを覚えています。

その時は、「脳梗塞」か「くも膜下出血」が頭をよぎりました。
結果は「脳腫瘍の疑いが強い」とのことで転院を余儀なくされた。

転院するまで3週間
転院してから、「肺がんステージW」の診断が下されるまで
10日前後掛かりました。

この間、肺がんの症状と見られる所見は記憶にない。
むしろ、開頭手術をする前まではすごく元気でしたので、
がんの宣告があるまでは、すぐに退院できるかも
と思もっていたほど。


気になったら病院で検査、といっても・・・
自覚症状が無いというのは、ある意味致命的でもある。
実際、母はが倒れて入院したのは12月末。
職場の健康診断を受けたのが10月と、約2か月前。
一般のレントゲン撮影レベルでは見逃されてしまいました。

結局のところ、定期的にかつ自主的に健康診断を受け
更には、「人間ドック」を年1回以上受けていなければ
早期発見は難しいということなのでしょうか・・・。

結局のところ安心と信頼の人間ドック探しはマーソ(MRSO)
などに問い合わせて自分に合ったプランを探して受診検査
することが一番の近道なのでしょうか?

実際、母の医療費は限度額認定を受けても、
窓口での総支払額は約30万円。
母の生命保険は入院日額5000円なので、
毎月15万円の出費。
明後日退院ですが、3か月間続きました。

母のケースで調べてみますと、「人間ドック+脳ドック」のコースが適していたのですが
料金も49.800円と、結果論で言ってしまうと、かなり格安で済んだのかもしれない
なんて思っちゃったりしています。Tポイントまでつくらしいです。

なんでも結果論だから言えることで、事前の対処が出来ないのがふつうですよね!?

備えあれば憂いなしとはいいますが
言うは易し、行うは難し
と思います。

こうして経験した人だからこその「言葉」も
まだ経験していない、今後も経験するかはわからない、
この温度差を合わせるのは中々難しいと思います。


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2015年07月14日

吐き気一転、今日は倦怠感が続いた。早く家に帰りたい!

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もうすぐ退院
退院間近で、ウキウキのはずの母ですが、
副作用は非情です。

退院日はちょうど抗がん剤投与後21日目に決定した。
医師としては、一番注意が必要な時期を問題なく過ごす
ことが出来たので、退院許可の運びとなりました。

昨日の投与18日目が「吐き気」にやられて、
19日目の今日は、一転して「倦怠感」に襲われている。

気持ちよく退院させてほしいと思うのは贅沢なのでしょうか?
要注意期間を過ぎて + 退院も決まった = 快気!?

母の場合、上記の公式は成立しない。
医師から「根治(こんち)は期待できない」
とはっきり宣告されています。
これは母も承知していることでもあります。

でも、退院はやはりうれしいものです。
病院内には大した荷物もありませんが、
その少ない荷物の整理をすることで退院が
決まったことを改めて実感するかのように・・・

「冷蔵庫は空にしたよ」とか
「テレビカードは残り度数が少ないから、追加購入
しないで、節約してるんだよ〜」など、

そんな会話をしている時は、目が生き生きしている。


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でも食欲はあった
朝食は完食した。
母は入院中、食欲にも悩まされ続けてきたのですが、
朝食だけは、比較的安定して摂ることができました。
大きな要因として、この病院の朝食が「パン食」を選択できたこと。
このパンが焼きたてで美味しいらしい。

しかも、味覚の変化が顕著に表れる中、この「パン」は
変わらずに美味しく食べ続けることが出来た。

今日も、美味しく平らげたそうです。

やはり、食すことと、治療することは
切り離すことが出来ないと、改めて感じています。


茄子漬に興味深々
山形産の「小なす」を丸ごと漬けた「茄子漬」が食べたいと言い出し、
差し入れすると、ものすごく美味しそうに食べていた。
塩分を気にしながらも、もう一個食べちゃお…

デザートを食べている少女の様でした。
しばらくは「茄子漬」にハマる兆しありです。


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2015年07月13日

抗がん剤治療18日目の母、1日中吐き気

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会話が途中で・・・中断すること数回
面会中の会話は弾まない。
母の機嫌が悪いわけではない。
どちらかというと、元気はあると感じていた。

会話中に話が途切れてしまう・・・
最初は手術と放射線治療の影響かと思っていましたが、
どうやら違うようだ。

母は、脳腫瘍摘出手術と頭部放射線(全脳照射)治療の影響で!?
頭の回転が良くないという。
言葉が出てこなかったり、難しいことを考えたりすることが
できなくなっていると訴えることが多くなりました。

そんなこともあり、
会話が途切れてしまうのはその影響かな?とも思いましたが、
ちょっと様子が違うので、母に聞いてみると

「実は吐き気がするんだぁ・・・」

と、言いづらそうに教えてくれた。
面会に来た私たちに、心配を掛けさせまいと
無理をして元気を装っていたのでしょう。

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その後も、突然黙り込んでしまうことが
何回かありました。
「吐き気」の事実を打ち明けたせいか、
吐き気の感じ方が少々「オープン」になり
顔をしかめて辛そうな表情を見せることもありました。



吐き気を感じても嘔吐は少ない
抗がん剤治療を開始して18日が過ぎたが、
嘔吐は1〜2回しかないようです。
吐しゃ物が出たのは1回だけ。
もう一回は、空腹時だったので、胃液?水?しか出なかったそうです。

始まったばかりなので、なんとも言えないのですが
抗がん剤の副作用症状としては、比較的軽い方なんだと思います。


その他の副作用症状
口内炎 ⇒ 口内にできものはないが、痛みを感じる。

味覚の変化 ⇒ ご飯、お肉、魚、チーズ、牛乳等に拒絶反応。

倦怠感 ⇒ なんとも言い表しようが無く、どうしたらいいかわからないが
      これが倦怠感なんだと思う・・・と母。

唇の痺れ ⇒ 口の周りがピリピリとしびれている。

脱毛 ⇒ 脱毛はしている。
      頭髪残量は約40%くらい。
      母の脱毛は、放射線治療の影響によるもので
      今のところは抗がん剤の副作用としての脱毛症状はない。



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2015年07月08日

抗がん剤治療開始して17日目の母の容態は!?

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抗がん剤治療17日目

久しぶりの対面
インフルエンザも無事完治し、大部屋に戻った母。
看護師さんと担当医師以外は久しぶりの対面。

勿論私も、兄姉も面会を控えていたので久しぶりに
母の顔を見ることができました。

昨日までは個室だったため、電話の使用は自由でしたので
電話は毎日欠かさずしていました・・・お互いに(笑)

退院間近なこともあり顔色は良く、元気で安心しました。


食欲は?
相変わらず、朝食はしっかりと平らげているようです。
昼食は主食を「そーめん」にしてもらえたことで、少々口に
できたものの、おかずに手が出ず、殆ど残してしまったらしい。

夕食はご飯の臭いが気になり手が出ず、おかずもメインが魚料理
でしたので、これまたNG。

結局、家族差し入れの「バナナ」を半分食べただけでした。
しかし、元気はあるのでこれまた一安心。

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副作用症状

吐き気はほとんど感じなかったようですが、
口内のピリピリ感と唇のしびれが気になっているそうです。

倦怠感は感じているようですが、話を聞いていると
インフルエンザの余韻(よいん)で体がかったるく感じている
のと、混乱しているのかな・・・なんて思いました。
本人にしかわからないんですけどね・・・勝手な分析でしょうか。

味覚の変化はいまだもとに戻らず、ご飯、お肉、魚、牛乳、チーズ
に手が出ない状況です。

この日の母の手記より
子供たちはすごい!
たくさんの力をくれる。
もっともっと元気をださないと!
ほんとにありがとうね!!

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2015年06月09日

抗がん剤治療16日目。インフルエンザ完治し大部屋へ!今日の抗がん剤副作用症状は軽い。





抗がん剤:ペメトレキセド+カルボプラチン

ステージ4の肺がん治療16日目
母が肺がん治療開始直後に感染したインフルエンザは無事に完治した。
余計な治療と言えば余計であったが、意味はあったと思う。

抗がん剤投与後10日目から16日目の間は骨髄抑制により
血小板の低下や白血球の減少など、どうしても免疫力が
下がってしまうため、マスクを着用したり、生ものの摂取
に制限をするなど、規制がある。

人ごみを避けたりして感染症などに注意が必要な時期に
インフルエンザになった為、大部屋から個室に移った。

結果、個室で過ごすことが出来たし、インフルエンザも重篤な
症状にはならず、無事に完治することができた。

唯一のリスクと言えば・・・個室は高い¥¥¥¥¥¥¥
1日1万7千円以上しました。

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抗がん剤 食事に影響する症状.jpg


この日の副作用症状
・吐き気⇒軽度・・・嘔吐は無く、吐き気も時々。
・倦怠感⇒軽度・・・リハビリもスケジュール通り行い問題なかった。
・口内炎⇒軽度・・・口内にできものなどはないので、食欲にも影響なし。

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2015年06月04日

抗がん剤治療14日目。退院の2文字が浮上し、母わくわく。





抗がん剤:アリムタ(ペメトレキセド)+カルボプラチン

ステージ4肺がん治療14日目
ようやく聞けた退院の二文字。
入院してから約3か月。
待望の日が近づいて来た!

同時治療中のインフルエンザの終息とともに、退院の話が浮上。
このまま順調に進めば1週間後に退院との知らせが入りました。

丁度「抗がん剤の1クールが21日」なので、あと1週間。
インフルエンザ感染で一時はどうなることかと・・・。
実際、肺炎をこじらせてしまい他界してしまうケースも
少なくはない今日この頃。

抗がん剤の副作用症状が比較的安定していることが一番の要因。

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2回目の投与をしてから退院?
退院後に外来で通院して2回目の投与?

まだ詳細ははっきりしませんが、退院前に家族にお話がもらえるようです。
「末期の肺がんの告知」は本人にしてある
のですが、今回の話は家族のみに・・・とのことでした。

嫌な予感もしますが、結局のところ「末期の肺がん」ですから
心の準備が出来ていないわけでもなし・・・。

ただ今は、本人が退院を嬉しく思っていることが何よりもうれしく思えます。

まだ浮かれないように!順調に行けば!だからね!!
、と自分に言い聞かせるようにして浮ついた母を落ち着かせてきました。

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抗がん剤治療13日目。ステージ4の肺がん治療中のインフルエンザは回復傾向!





抗がん剤:アリムタ(ペメトレキセド)+カルボプラチン

抗がん剤投与13日目
ステージ4肺がん治療に抗がん剤の投与を選択して13日が過ぎた。
開始早々、まさかのインフルエンザ感染でドタバタしたが、
今日は一旦落ち着きを見せた。

タミフルの処方が速かったこともあり、インフルエンザは快方に向かっている。
あと2日、熱が上がらずに落ち着いていれば大部屋へ戻れる。

表立って重篤な副作用症状が出ていないこともあり、予想していたよりも
平和に経過している。

まだ副作用による免疫低下の要注意期間中にあるが、このままやり過ごせそうな予感。

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ステージ4の肺がん
母の病名は「非小細胞肺がん」

ステージWの肺がんです。
肺にある腫瘍の大きさはさほどでもないのですが、全体にちりばめられた小さな腫瘍は
手術で取り除くことはできないレベルだそうです。

残された道は、抗がん剤の投与か、手を加えずに自宅療養か。
悩んだ末に母が出した答えは「抗がん剤の投与」

担当医師はもとより、周りから散々なまでに怖い話をきかされて怯えきった母。
「決めるのは自分」と半ば突き放すかのような態度を示した自分。

「死ぬよりも辛い」などという逆の「名言?」まででるほど。
どうしても自分で決めて欲しかった。

「抗がん剤は効かない」なんて言葉もありましたし、
ある研究者は正式に抗がん剤を否定しちゃってます。

欧米諸国には抗がん剤否定派が多数いらっしゃるようです。


副作用
・吐き気嘔吐は落ち着いている。
・倦怠感もインフルエンザの解熱と共に治まっている様子。
・抗がん剤副作用としての脱毛は進行していない。
・口内炎は痛みがあるが、口内にできものはない。
・食欲は朝食がしっかり食べれているので、良しとしている。

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2015年06月03日

抗がん剤15日目・・・ひどい倦怠感





抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン

倦怠感
今までにない感覚が母を襲った。

一日中どうすることも出来ないほどの倦怠感。
起きていてもダメ、目をつぶっていてもダメ。

寝てしまうしかない・・・寝れない。

言い表すことが出来ないくらいの倦怠感とは・・・。
気持ちを聞いてあげることしかできない歯痒さを感じた。

今日はリハビリもキャンセルして
ほぼずっとベッドで過ごす。

医師や看護師さんが訪れてくれるが、
その受け答えさえ鬱陶しいというほど。

おそらくは、こうして私と話をしていることさえも
鬱陶しいはず。

こんな日に限って面会者が多い。
昼間は姉が、夕方は私と兄が・・・。

夕飯が来ても手を付けようともしない。
来週には退院の予定が着々と進もうとしている
のだから、踏ん張って欲しい。

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点滴や輸血
抗がん剤投与副作用の一つ、骨髄抑制により
血小板の低下や、白血球の減少、貧血など・・・

症状が重い患者には輸血や点滴の処置がなされる。
毎日血液検査をしているので、今のところは数値的に
問題ないのだが、今後はわからないという。

やはりそこは個人差か・・・。
点滴ならまだいいが、輸血は少々構えてしまう。

癌と闘う患者とその家族が、この世に何家族いるのだろうか?
日々、一喜一憂なされているのだろうか・・・?

今はいち早く病院生活から抜け出させてあげたい気持ちです。

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抗がん剤治療12日目。インフルエンザ治療と肺がん治療同時進行。





肺がん治療12日目

抗がん剤:ペメトレキセド(アリムタ)+カルボプラチン


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副作用症状
吐き気
 今日も吐き気は少ない。
 「ゲップ」の回数が多いが、吐き気の症状としては軽い。

嘔吐
 嘔吐なし。

口内炎
 口内の痛みが治まらない。
 痛みは食欲に影響を及ぼすレベルではない。
 口内にできものも出来ていない。

脱毛
 60%以上の頭髪が抜け落ちたが、これは頭部放射線治療の影響。
 今日現在も抗がん剤治療による脱毛はない。

倦怠感
 今日は倦怠感が著しかったようで、一日中ベッドで寝ていたようです。
 インフルエンザの影響もあるのかと・・・。


インフルエンザ治療
・タミフルを処方されている。
 熱は36度後半を保てている。

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2015年06月01日

抗がん剤治療11日目、発熱は副作用が原因ではなかった!本当の原因は・・・!?





抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン

抗がん剤治療11日目
末期肺がん治療として、抗がん剤治療が始まって早11日。
ステージWでも治療はできる。


38度超の発熱の原因は「インフルエンザ」
抗がん剤治療9日目から続いている発熱の原因がわからないまま3日目に突入した為、
担当医師がインフルエンザの検査をした結果、インフルエンザであることが判明した。
びっくり半分、安堵半分といったところだった。
タミフルの処方ですぐに熱は下がり、夕方には元気な声に戻っていた。


離された母は、個室から寂しそうに電話をしてくる。
今日からしばらくは家族も面談を控えることにしたため、母は一気に一人ぼっち。
顔見て話せるのは医師と看護師さんのみだが、用がなければ来るはずもなく、
頼みの綱は携帯電話、個室は携帯の使用が許可されている。

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インフルエンザ感染はショックだったが、発熱が抗がん剤の副作用でないことがわかって
安心した。しかし、全く関係がないとも言い切れない。

抗がん剤投与によって免疫力が低下してしまう期間(投与後10日目〜16日目)
にかぶっている。
実際、母はインフルエンザを羅漢したのは初めてで、偶然とも言い難い。

がん剤投与11日目副作用
吐き気はあまりなく、当然嘔吐もない。
 平和な一日だったそうです・・・インフルエンザ感染以外は・・・。

口内炎は続いている。
 口内にできもの等はないが、痛みがある。
 食欲に直接影響が出るほどの痛さではないという。

倦怠感はやや軽減された感があるらしいが、
タミフルによって解熱されたことによって身体の負担が軽くなったからなのかもしれない。

食欲は出てきたらしく、パンが主食の朝食はしっかりと食べれた。
 昼食、夕食ともに完食は出来なかったが、半分以上は食べることができた。

脱毛は60%以上
 直接の原因は「頭部放射線治療」の副作用で、抗がん剤投与前に今の状態だった。
 それ以外の体毛には変化はない。

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2015年05月31日

抗がん剤治療10日目。突然の発熱に困惑、投与10日目〜16日目の免疫力低下警戒期間突入初日。





抗がん剤投与10日目(末期肺がん治療10日目)
朝から38度を超える熱。
何が何だかわからない様子の母。
食欲もなく、喉がやたらと乾き、水分補給とトイレの繰り返し。

投与した抗がん剤はアリムタ+カルボプラチン
抗がん剤投与後10日目〜16日目は、血小板の低下や白血球が減少してしまう為、
マスク着用を徹底したり、生ものの摂取を停止するなど、要注意の時期に入る。

抗がん剤副作用の特性らしいが、母の場合?は「個室」に移るとか「無菌室」にて
治療をするなどの処置はなく、引き続き大部屋で治療を続けている。

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副作用症状
倦怠感は発熱の影響で訳が分からなくなっている様子。
 いずれにしても、だるさがあるのは間違いない。

吐き気に関して、この日は特に訴えが無かった。
 発熱で朦朧となっているからなのか・・・嘔吐もなく
 ただただ、水分補給のみ。
 
口内炎は引き続き痛みが続く。
 口内が切れているわけではなく、できものが出来ているわけでもない。
 しかし、痛みを感じる毎日。
 今日は発熱の為か、食欲はほぼ「0」なのだが、口内炎と食欲は関係ない
 と母は言う。
 そこまでの痛みではないのだとのことだが・・・。
 
脱毛は進行していない。
 母の場合、抗がん剤投与前に頭部放射線治療を受けているので、その影響で
 頭部のみ脱毛が進行している。60%以上は抜け落ちています。
 その他の体毛への影響は見受けられません。

味覚の変化も食欲低下の妨げになっている。
 ご飯、お肉、魚、牛乳、チーズに拒絶反応を示している。
 今日新たに発覚したのは「コーヒー」。 
 いずれも大好きだったものばかり。
 
発熱の原因
結局この日は「発熱の原因」はわからないまま病院を後にしました。
担当医師も様子を見ましょう!とのことでしたので、明日の朝には
熱が下がっていることを期待します。

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2015年05月30日

抗がん剤治療9日目、ステージ4がん治療で抗がん剤投与・・副作用症状は?





抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン

抗がん剤投与9日目

末期がん、「非小細胞肺がん」と診断され早2か月。
ステージWの末期がん治療が如何なるものなのか・・・。

探り探りで始まった抗がん剤治療は、9日目を数えた。
頭部に転移した脳腫瘍摘出して、さらに頭部全体に放射線の照射、
現在の抗がん剤治療。

昨日は、一日中吐き気に襲われて辛そうな一日を過ごした母は、
今日も吐き気を訴えていた。

昨日と今日で共通するのは、嘔吐はしなかったことである。
吐いた方が楽になるから吐かしてあげたい・・・と医師に相談したところ

我慢せずに吐かない状態でいられるのなら、吐かない方が良いとのアドバイス。
「無理に吐いても、かえって胃を荒らしてしまうので自然の成り行きに任せましょう」
と言ってくださった。

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副作用症状9日目

吐き気、嘔吐については上記の通り。

口内炎は軽度ではあるが痛みが続く。
 口内にできものが出来ているわけではないが、口内が切れているような違和感あり。
 口内炎と関連しているかはわからないが、口の乾きが激しいらしい
 水をよく飲むようにしている。

倦怠感
 定期的に母を倦怠感が襲う。
 今日は37度の微熱があったこともあり、安静にしていたという。
 発熱からくるだるさだったかもしれない。

味覚の変化は継続中で、進行はしていない。
 ご飯、お肉、魚、牛乳、チーズに拒否反応を示している。
 いずれも病気前は大好物であったものばかりである。

脱毛頭髪は60%以上が抜け落ちたが
 頭部放射線治療の影響のよるもので、抗がん剤の副作用による脱毛は
 確認できません。
 ちなみに、頭髪以外の体毛は良好です。
明日から要注意期間突入
抗がん剤投与(アリムタ+カルボプラチン療法)してから、10日目〜16日目の
約1週間は、血小板の低下や白血球の減少など、抗がん剤治療で避けて通れない期間
がこの1週間である。
この間、感染症などに特に注意しなければならない。

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2015年05月29日

抗がん剤治療8日目、抗がん剤の副作用まとめ





抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン


抗がん剤投与8日目
副作用症状


吐き気
 今日は吐き気が絶えない日だったようです。
 一日中吐き気に襲われ続け、一日のほとんどをベッドで過ごしていた。
 何もしたくない・・・不思議と寝れる・・・寝れるのが救いだという母。

倦怠感 
 吐き気から来るものか、抗がん剤の副作用か、倦怠感がすごかったという。
 そんな話をしながらも、母は病室のベッドの上で気怠そうな表情。

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味覚の変化
 ご飯、お肉、魚、牛乳、チーズが食べれない。
 他にも出てくるかもしれないが、今のところ確認できたのはこの5種。

嘔吐
 一日中吐き気が続いたが、嘔吐はなかった。

脱毛
 頭部放射線治療の影響で、頭髪は60%以上が抜け落ちた。
 その他の体毛はダメージ「0」。

口内炎
 口内に痺れに似た痛みがあるが、重篤な症状ではなく軽度の症状。


今日は、リハビリもキャンセルして、食事以外はベッドで横になっていた。
朝食は、パン食なので90%食すことが出来た。
朝は毎日パン食で助かっている。
お昼は素麺にしてもらっているのだが、吐き気の頻度が激しかったので
半分以上残した。

夕飯は「0」・・・お茶のみ。


末期の肺がん治療がどんなものなのか・・・手探りで様子を伺っている。
母の容態としては、放射線治療と抗がん剤の副作用の「ダブルパンチ」
を喰らっているので、体力は激減・・・手足もゴボウの様になっている。

がんステージWの強敵ぶりは、これから思い知らされるのだろうか?
それとも・・・奇跡の完治!?・・・私は今「現実逃避」してますか?

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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