アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年04月20日

乳がん治療「乳房温存療法」

早速ですが、近藤誠ドクターの著書
「医者に殺されない47の心得」を探してきました。


先日のブログ記事にて、近藤ドクターの「がん放置治療」のことを
記事にした際に、まずは近藤ドクターの書かれている著書を読んで
から、改めて記事にしますと約束しました。

慶應義塾大学医学部放射線科講師「近藤誠」氏が語る、
医療と薬を遠ざけて、元気に長生きする方法。

どうやら原点は乳がんの様です。
「切り取られるおっぱいを救え」という見出しで始まっています。
以降の一部をご紹介させていただきます。


乳がんは切らずに治る
1988年、近藤ドクターは「乳がんは切らずに治る」
という見出しの論文を、月間「文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう)」
に発表したそうです。

当時欧米では、乳がんは病巣だけを切り取る「乳温存療法」が
当たり前だったのにも関わらず、日本では乳房が丸ごと切り取られる
という現状が無残であったと語っています。

近藤ドクターの姉が1983年に乳がんであると知った時も
近藤ドクターは、欧米の治療成績を見せて温存療法を勧め、
姉はそれに同意してくれたとのことです。

以来、30年以上元気に過ごしているとのことです。
(この本の内容は2012年現在ものです)

2012年現在で、乳がんが見つかった女性の6割が
温存療法を選択しているそうです。

・・・これはすごいことだと思います。

しかしその反面で、
1996年にやはり文藝春秋で発表した「患者よ、癌と闘うな」では
、がんには本物と「もどき」があり、どちらにせよ手術や抗がん剤
での治療は9割がムダ、に対して大論争が起きたとのことです。

以降も、著書などで医療全般の問題にも触れ、独自の研究を
続けているようです。


乳がん検診の結果は全て忘れなさい
心得21のこの言葉が目にとまりました。

マンモグラフィで見つかるがんは、「もどき」

マンモグラフィでしか発見できないがんは99%以上が
「がんもどき」であると断言されています。

近藤ドクターは乳管内の「がん」が縮小・消滅したケースを
多数見てきたと言います。
その中に世間で言う乳管内がんとされている病変はがんではなく、
女性ホルモンに対する反応が、ある人に強く出た「乳腺症」である
という結論に至っているのだそうです。

確かに、読めば読むほどに現代医学とは真逆に近い思想です。
とても興味深い著書であり、今後も研究を重ねていただきたいと
思っています。
私の好きな言葉の一つ「逆もまた真なり」が当てはまります。

真実はわかりません・・・。
ですが、それぞれの患者さんが個々に何を求め、何を信じるか、
そこがすべての始まりの第一歩なのだと考えます。


AD








2016年04月18日

肺がんを放置すると何が起きるのか!?

肺がんを放置すると、約2年で死に至るといいますが、
慶應大学医学部放射線科講師である近藤誠医師によると
肺がん(がん)を放置することこそ望ましいという見解もあり、
抗がん剤治療の是非を問う諸問題と併せて考えてみると
中々どうして・・・なやんでしまいます。


果たして、実際はどうなのでしょうか?

私の母は2014年に非小細胞肺がん(腺癌)と診断されました。
既に脳へ転移が進んでおり、ステージWとの告知を受けました。
まず脳腫瘍を摘出、その約2週間後に頭部への放射線治療を開始。

放射線治療(全脳照射)に約2週間掛かり、
そのまた2週間後には抗がん剤治療が始まりました。

抗がん剤治療は、ペメトレキセド+カルボプラチン療法でした。
予定通り6クールの投薬を受けました。
途中、がん細胞の減少が見られましたが、再び増殖を開始した
ことにより、母の中で何か大きな変化が・・・。

母は主治医が提案するシスプラチン療法への切り替えはせず、
無治療の道を選択・・・以後は緩和ケアのみで対処しました。

母は2015年に永眠しました。
肺がんが原因で入院してから丁度12か月と3日でした。

肺がんを放置してから

ステージWの肺がんを放置し始めると、ものの数日で
母に元気が戻り、表情も顔色も日に日に良くなりました。
これは、恐らくですが・・・抗がん剤治療が終わったことで副作用の
症状が小康状態になっていったことが大きな要因ではないかと
思われます。

更には、その少し前から服用を始めた「核酸ドリンク」の効果
もあったかと思われます。

ここでいう効果とは、精神的なものも含めた表現として受け止めて
頂けると幸いです。

抗がん剤治療が終わったという安堵感・・・
身体に良いもの(核酸ドリンク)を摂取しているという期待感、
これらのことがメンタル的に良い方向へ働いたのでしょう。

がん放置療法とは・・・
がんを放置することを推奨している近藤ドクターの関連図書は
私の知る限り3冊あります。

正直、まだ著書を拝見していないので、深入りしたお話は
私が拝読した後に、感想を含めて、記事にしたいと考えています。

ただ、近藤ドクターの講座の参加された方々の意見としては、
精神的な安定を得られる・・・検査や検診の無用さに気付いた
・・・などです。

抗がん剤治療推進派の方とは真逆の思考であることは
間違いないですが、なぜそのような見解に至ったか・・
また、がん放置を推奨する決定的な根拠は何か!?

この2点について、著書から読み取って行こうと思います。


AD








リンク集
カテゴリアーカイブ
AD
最新記事
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(永眠)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
プロフィール
satorichさんの画像
satorich
緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
プロフィール


がん・腫瘍 ブログランキングへ
最新コメント
陽子線治療の不可 by satorich (12/25)
陽子線治療の不可 by 弥生 (12/24)
父のいないボランティア活動 by satorich (11/20)
父のいないボランティア活動 by まりあ (11/19)
免疫力と体温と癌 by satorich (11/12)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。