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2021年01月28日

保険適用が現実に





癌治療の進化は止まらない。

しかし、そのスピードは

癌治療が必然な人達にとって

必ずしも速いものではない。

歴史を辿れば言える事は多くある。

半世紀前に成す術がなかった病気が

現代では治療又は完治が望める。

そしてついに''光免疫療法''の保険適用が

昨年実現された。

''光免疫療法''とは

局所治療が可能で''癌細胞''のみを撃退、

全身転移の治癒、更には再発もない。

という優れものの治癒方法。

これらは前臨床実験の結果なので

これ以上の詳細や数字は控えますが

いずれにしても

理想的な癌治療の最たるものと言えます。

先進医療が保険適用外で高額となる傾向は

現在進行形で、悩みの種の一つです。

民間の保険でリカバー可能ですが、

患者からすれば余計な出費。

健康保険であれば限度額適用され

毎月の治療費は頭打となる。

後は実績…

今後、多くの人々が''光免疫療法''によって

救われて、癌が完治する病気となる

そんな未来が近くまで来ていると願う。




posted by satorich at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法

2018年11月10日

免疫力と体温と癌

父はなぜ癌を患ったのだろうか?

免疫力と言えば基礎体温

現代人の基礎体温は昭和初期と比べて1℃近く下がっているという

その為、免疫力の低下と共に癌罹患率も上昇との見方もある

父の基礎体温は36度後半で37度には届かないまでも

基礎体温としては高い方であったと思う

母の基礎体温が35度台であったことを考えても

父の方が免疫力が高かったと推測できる

そこだけに視点を置いた場合

母の肺がん罹患はともかくとして

父の食道癌は

一体何が原因だったのだろうか?


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posted by satorich at 20:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 免疫療法

2016年10月03日

リンパを利用した副作用の少ない免疫療法


リンパ球を利用した免疫療法 を知った今

私の母が生きていれば、すぐにでも主治医に相談したい、
そう思える治療方法は複数あります。
気になる治療方法は記事にして取り上げています。

この免疫療法もその中の一つです。

母が末期の肺がんで他界して9か月が経ちました。
最終的には、私の母・・・私たちはなす術もなく
やることもやらずに散っていった・・・。

率直に述べてしまうと、そんなところでしょうか・・・。

母のやりたいように・・・をモットーに・・・
と言えば、それっぽく聞こえがいいようにも伝えられます。
・・・が、もっと出来ることは沢山ありました。
これも結果論に過ぎませんが、そう思うのです。

叱咤激励のお言葉をコメントで頂いたこともありました。
とても貴重な意見で、弱気になっていた私には大変刺激と
なりました。

母が抗がん剤治療を停止すると心に決めた時、次のプランを
立て直す必要があったにも関わらず、それが出来なかったことは
情けないというほかありません。

唯一出来たことと言えば・・・近くで見守ることくらい・・・といっても
あながち間違いではないような気さえしていますし、
そもそもで、見守るとは・・・ただの傍観者だったのではないか・・・

このリンパ球を利用した免疫療法を知ったところで
果たして行動に移ったのか?という自問自答を繰り返す日々。


免疫療法

治療の手順

1.患者さんから血液を採取する
2.採取した血液からリンパ液を分離する
3.リンパ液に含まれるリンパ球を増やして強化する
4.増強したリンパ球を、点滴で患者さんに戻す
5.リンパ球が癌細胞を攻撃し、破壊する

この手法は、本人のリンパ球を使用するため
手術や抗がん剤治療と違い、身体に掛かる大きな負担が
無いということが長所としてあげられます。

副作用もなく、入院の必要もないこともメリットの一つに
あげられています。

免疫療法は体にやさしい上に、利点が多いという画期的な治療法として
注目されている治療法の一つです。
興味のある方、抗がん剤副作用に悩まされ路頭に迷っている方、
早速主治医に相談してみてください。



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posted by satorich at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法

2016年07月14日

免疫力を上げるために母がしたこと その2


前回は「ビタミンCの摂取」についてでした。
ビタミンCが癌細胞に効果があることからヒントを得た
ある意味、単純な内容ではありましたが、
何かにすがるような気持ちももちろんありました。

ビタミンCの摂取とほぼ同時期に続けていたこと・・・
それが2つ目の免疫力を上げるための行動
「ラジオ体操」でした。

毎朝、NHKで放送しているラジオ体操。
今私が伝えているのは「ラジオ放送」ではなく「テレビ放送」の方です。
テレビでは3人の女性がインストラクターとして登場し
そのうちの一人は椅子に座った状態です。

母はその椅子に座ったままの体操をやっていました。
毎朝、決まった時間に起きて、体操すること数分、
身体がポカポカしてきて、なんとも心地の良い朝が始まる。

がんと闘うためには基礎体温の上昇も不可欠であり
元々体温が低めの母は、36度台に体温を定着させるために
筋力をアップさせることにも目標を置いていました。



3か月という入院生活で、すっかり衰えてしまった筋力を取り戻すことは
当時67歳の母にとって、簡単なことではありませんでした。
それは本人が一番よくわかっていて、だからこそ焦ってもいました。

抗がん剤治療中は、体調がすぐれずに起きることが出来ない日も
ありました。
そんな日は、開き直って寝ていました。
しかし午前中まるまる寝て過ごすこということはありませんでした。

去年のこの時期は、夕方になると歩きに行っていました。
どうしても筋力を衰えさせたくないという母の強い意志が伝わりました。
体操で始まり、食べて、動いて、食べて、ちょっと休んで、また動いて
そしてまた食べて・・・大好きなお風呂に入ってから就寝。
これが母の免疫力を上げるための基本行動でした。

退院後の毎朝の食事は決まって納豆ごはん。
薬味ネギをかけると美味しいと言っていた母が目に浮かびます。

治療しなければ余命は2か月と宣告され、立て続けに治療を受け続けた母は、
余命を10か月延長することが出来ました。
捉え方は色々とあるかとは思いますが、
母が続けていたことから、何かヒントになるものがあれば幸いです。


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posted by satorich at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法

2016年04月07日

第4のがん治療方法”免疫療法”

免疫療法とは




免疫療法とは、身体にもともと備わっている抵抗力・・・
いわゆる免疫にかかわる細胞を利用する、または免疫機能を
高めることで、がんを治療していくという方法です。

がん由来のタンパクやペプチド(アミノ酸が結合したもの)を
利用したワクチン療法、

がんの増殖に関係する物質に対する抗体を利用する抗体療法、

LAK細胞、腫瘍組織浸潤リンパ球、樹状細胞などを体外で活性化させ
、それを再び体内に投与する細胞免疫療法
などが研究されています。

2010年に承認された治療法
高度医療として2010年に承認されたペプチドワクチン療法は
実用化が近いと言われています。

免疫細胞ががんを攻撃する時の目印となるペプチドを投与し、
免疫細胞を活性化させる治療法です。
進行期の前立腺がんを対象としています。

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臨床試験
アメリカではPD-1阻害薬とPD-L1阻害薬の臨床試験が行われ、
進行性の非小細胞肺がんなどで、がんの縮小が認められている
とのことです。

PD-1とは免疫細胞に発現するタンパクのこと。
PD-L1とはがん細胞に発現するタンパクのこと。
この2つが結合すると、免疫系が破壊されてがん細胞を
攻撃することが出来なくなります。

これらの作用を阻害するのが、PD-1阻害薬と
PD-L1阻害薬というわけです。

PD-1を投与する前の検査で、PD-L1陽性の患者にだけ
がんの縮小がみられたことも確認されています。

これら2種類の抗体について複数の製薬会社が
承認を目指して奮闘中のようです。
いち早く承認され、実用化されることを期待しましょう。

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posted by satorich at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法

2016年02月23日

免疫力を上げるために母がしたこと その1

ビタミンCの摂取
肺がん・ステージ4で、抗がん剤治療中の母は、
食欲の低下、口内炎、吐き気、味覚の変化、など
抗がん剤副作用と、肺がん特有の症状が重なり
食事が思うように摂れないことが多くなりました。

食事が思うように摂れない、ということは
治療をしていくうえで、色々と厄介な問題となりました。

それでも母は、なぜか朝食だけは比較的食べられる人でした。
それは入院中、放射線治療が始まっても、
抗がん剤治療が始まっても変わりませんでした。
それだけは救いであったと今でも思います。

しかし、やはり理想は1日3食食べられることです。
食べなければ体重が減り、体力が低下し、筋力も
落ちて行ってしまいます。
それは免疫力の低下を激しく助長します。

そこで、免疫力と言えばビタミンC。
C1000のビタミンゼリーを1日1本以上のペースで
飲み続けました。

エネルギーチャージ用のゼリーも同時に購入し、
食事が摂れなくても、ゼリーならのど越しも良く
摂取しやすいという単純な理由で、大量購入しました。


抗がん剤副作用・・・私たちが想像できるほど生易しい
ものではありません。
人それぞれの症状の出方があるために、感じ方もそれぞれの
様です。

母の副作用症状は、比較的軽い方だと認識しています。
それは、主治医からも言われたことがあります。
ただ、母はもともと我慢強い人なので、実際のところは
分からないのが実情です。

母は、免疫力を上げるということに躍起になっていました。
母だけでなく、私たちも同様でした。

免疫力を上げるための食事療法もたくさんあります。
ただ・・・食事を妨害するかのごとく、副作用症状などが
重なると、モチベーションは下がってしまいます。

小さい子供が、大きくならないからと言って食欲もないのに
無理やり食べるのとは違うのです。
入院患者さんで、口内炎がひどく出てしまう患者さんがいましたが
何も食べることが出来ず、飲む子も辛い様子で、
結局のところ、抗がん剤治療を断念されていました。

苦渋の決断とはいえ、やはり食べれないことは
想像以上に辛いことなのだと、しみじみ思う私でした。


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posted by satorich at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法

2016年02月09日

免疫を利用した治療法


リンパ球を利用した免疫療法

私の母が生きていれば、すぐにでも主治医に相談したい、
そう思いました。

母が末期の肺がんに倒れて1か月半以上が経ちました。
はたから見れば、私の母・・・私たちはなす術もなく
やることもやらずに散っていった・・・。

そんなところでしょうか・・・。

母のやりたいように・・・をモットーに・・・
と言えば、それっぽく聞こえがいいようにも伝えられます。
・・・が、もっと出来ることは沢山ありました。

叱咤激励のお言葉をコメントで頂いたこともありました。
とても貴重な意見で、弱気になっていた私には大変刺激と
なりました。


免疫療法


治療の手順

1.患者さんから血液を採取する
2.採取した血液からリンパ液を分離する
3.リンパ液に含まれるリンパ球を増やして強化する
4.増強したリンパ球を、点滴で患者さんに戻す
5.リンパ球が癌細胞を攻撃し、破壊する


この手法は、本人のリンパ球を使用するため
手術や抗がん剤治療と違い、身体に掛かる大きな負担が
無いということが長所としてあげられます。

副作用もなく、入院の必要もないこともメリットの一つに
あげられています。

免疫療法は体にやさしい上に、利点が多いという画期的な治療法として
注目されている治療法の一つです。
興味のある方は、早速主治医に相談してみてください。



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posted by satorich at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫療法
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