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2017年09月16日

身体中が痛かった

痛みは、治療開始4か月後半ころから少しずつ感じていた母。
痛む箇所は、「全身」・・・例えば、


当時、首元から肩にかけて
「コリ」とはまた違った痛みがあると教えてくれました。
痛みの度合いは、そんなにひどくはなく、
我慢もできるとのことだった。


我慢も個人差があるので何とも言えませんが、
当時の母の表情自体は悪くはなく、
特にやせ我慢をしているわけではなかったと思っています。


その他に、は腰から足元にかけての痛み。
当時、腰の痛みについては、
医師に相談後整形外科にて診察することを勧められましたが、
結局行くことはありませんでした。

膝(ひざ)は痛みよりも、
力が入らず踏ん張りがきかず、よろよろしてしまう。

ふくらはぎから足元にかけては、
熱があるかのようにポカポカしている。
これら症状は痛みとは関係なかったと思われるが
がん治療の、がん治療中の症状として記憶と記録に残っている。


母は性格上、後になって「実はね・・・」って感じで
報告してくれることがありました。
出来ることならタイムリーに教えて欲しいと思いましたが
母も母なりに気づかってくれていたことと思います・・・。

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2015年06月13日

非小細胞肺がん治療に、ペメトレキセド + カルボプラチン療法を選択。

ペメトレキセド + カルボプラチン療法(非小細胞肺癌治療)   
癌の治療の一つに薬を使う治療として化学療法があります。
主に抗がん剤やホルモン剤を使用します。

治療方法としては、注射や飲み薬での投与方法になります。
この治療を行うにあたり、治療の必要性や副作用に対する理解と同意が必要になります。
初回の治療は入院して経過を看ることが多いですが、2回目の治療からは外来治療も可能です。


 「治療の必要性と期待される治療効果」 
治療を繰り返し行うことで、癌細胞を攻撃し死滅させたり、癌の発育を阻止し、

・ 癌を治癒させる

・ 手術前に行うことで、癌を縮小させ、手術で切除する範囲を小さくしたり、手術療法の効果            を高めたりします

・ 手術後に行うことで、癌の再発率を低下させます

・ 癌の増殖を抑え、全身状態や生活の質を改善させます

・ 癌が原因と考えられる痛みなどの症状を和らげます


 「化学療法の投与方法」 

・ 飲み薬による投与

・ 皮下注射による投与

・ 手(足)の血管からの投与

・ 埋め込み型ポートからの投与


 「治療スケジュール」 


 例)血管投与:1クール  3週間 ・・・ 1日目に点滴→他の日は特になし


1回の治療時間(所要時間) → 約2時間半〜3時間(全5回の点滴で1セット)


1セットの内訳)

@・・・ガスター ⇒ アレルギーの予防に使用します。

    デカドロン ⇒ 吐き気やアレルギーの予防に使用します。(血糖値が上昇することがある)

    アロキシン ⇒ 吐き気止め
(所要時間30分)

A・・・アリムタ(ペメトレキセド)⇒代謝拮抗薬と呼ばれる種類の薬。

悪性胸の膜中皮腫や非小細胞肺がんなどの治療に用いられる薬がペメトレキセド(商品名:アリムタ)です。悪性胸膜中皮腫の患者さんに有効性が認められた薬としては、ペメトレキセドが世界初です。

*点滴漏れにより、皮膚の潰瘍化等見られることがあります。点滴刺入部の腫れ、痛み等感じた際はすぐに知らせる必要があります。

(所要時間10分)

B・・・血管内を洗い流します。

(所要時間30分)

C・・・カルボプラチン→シスプラチンの抗腫瘍活性を弱めることなく、腎毒性および嘔気・嘔吐などの副作用を軽減する。

(所要時間60分)

D・・・血管内を洗い流します。

(所要時間5分)

{注意事項}

◎アレルギー症状→息苦しさや発疹、喉のイガイガ感など。


◎しゃっくり、吐き気→2〜3日後に現れることもある。


◎倦怠感、疲労感。


◎白血球減少(約10〜16日後)

⇒抵抗力の低下が見られ、発熱や肺炎などの感染症をきたすことがある。

⇒白血球を上昇させる皮下注射の薬を使用することもある。


◎ヘモグロビン減少(約10〜16日後)

⇒貧血(動悸息切れ、浮腫み、倦怠感など)。


◎血小板低下(約10〜16日後)

⇒出血が止まりにくくなることがある。


◎脱毛。


*副作用が強く出た場合、投薬量を減量することもある

*水分を負荷することにより、尿量が増えます

*アリムタの副作用を軽減するために、葉酸の内服(パンビタン/黄色の粉薬を毎日服用)と、

メチコバール(筋肉注射/9週間に1度)がある



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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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