2020年06月17日
マスクは免疫力低下に繋がるか
近年、空調機器の進化により
無菌室のような環境で育っている子供は
決して少なくないと推測する。
実際、アレルギー症状で悩む人口は
確実に増えている。
そして今年、
新型コロナウイルスの流行により
マスクの着用は日常化し
手洗い、うがい、手指の消毒まで
世界中で新たな日常として浸透しつつある。
この環境は、果たして人間の免疫力に
プラスに働くのか…それとも…
人は大気中などあらゆる日常生活の中で
細菌やバクテリアなどの侵入に対する
耐性を養っている。
すなわち免疫力である。
例えば口腔内のエチケット用品として
知られるリステリン等は
殺菌力に優れているが為に
口腔内の良質な菌も全て殺してしまう。
使いすぎによる健康被害のリスクと
常に背中合わせにあることに注意が必要。
その為、1日2回程度に控えるように
とすすめる専門家もいる。
同様にしてうがいの励行に、
うがい薬を多用する人も決して
少なくはないだろうと感じる。
そうして考えるてみると、
マスクも飛沫対策だったりマナーレベル
ではなく、ウイルスや細菌や花粉等の
微粒子などできる限りの空気中の浮遊物を
シャットアウトできる品質のマスクを
日常的に着用し続けることで
本来、人の免疫力が対応できるレベルの
ものでさえも容易に感染してしまうような
そんなデリケートな体質に退化して
しまわないだろうか。
私の大嫌いなゴキブリは生きる上の負荷を
乗り越えつつ、外見を変えずに
耐性のみ進化させて今に至っている。
文明は科学や医療を進化させ
人の退化を補っているようにも見える。
だとすれば、今回も同様の事が起こる
そう考える私はアホだろうか。
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