2020年06月08日
何を優先すべき
最期は病室よりも自宅で…
自分自身もその時を迎えたら
そのように考えるだろうか。
母親も父親も最期は病室だった。
そしてそこに私は立ち合うことができた。
人は最期に何を想うのか?
人それぞれだから知りようもないこと…
そうなのかも知れないけど
少なくとも両親の「それ」くらいは
知っておきたかったという念は残る。
最期を自宅で迎えることを
願っていたのであれば
それを叶える為の行動を起こすことは
可能であったし、色々な行動が
変わっていたに違いない。
母親の場合、治療を優先すべきか
予後を充実させるべきか
そのどちらも…なのか。
それは今でも答えが出せない。
自分のなかの正解がわからないでいる。
当時の母に…
当時の父に…
もっと、どうするべきだったのか…。
思い出すのは
二人共につらそうだったこと。
その記憶が常に強調されて
今に至っている。
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