秒読み態勢・・・いつから！？: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2018年05月24日

秒読み態勢・・・いつから！？

例えば・・・

昨年の今頃

父はまだまだ元気だと感じていた

介護施設側からの報告も同様

血液検査の結果は良好

食欲も

便も良好

脳梗塞による左半身麻痺以外

悪い所は伺えなかった

勿論、人間ドックを受けていた訳ではない

だから結果として食道癌に気づくことが出来なかった

思い返してみれば

怪しい出来事が無かったわけでもなく

むしろ思い当る節がボロボロと出てくる

そういったところは母の時と同じだ

そう言えばあの時・・・といった具合だ

父の食道癌は

気づいた時には食道そのものを塞いでいた

どれくらい遡れば食道癌を阻止することが出来ただろうか

昨年

ブログでも幾度となく記事にしてきた「父の入れ歯騒動」

父の入れ歯がすぐに外れてしまい

食事の時にイライラする父の事を実況していた

入れ歯が極度に合わなくなってしまったのは

父が劇的に痩せ始めていたからだったのだろう・・

あの後、何度も調整を試みたが

どうしても調整が上手く行かず

上顎の総入れ歯なしでも食せる「介護食」に切り替えてもらった

父の食事中に何度か立ち会うことはあったが

異変には全く気付けなかった

今思えば・・・食道癌のシグナルだったのだ

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posted by satorich at 01:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | なぜ”癌”に気付けなかった！？

この記事へのコメント

まりあさんこんばんは。

「お墓のお父さんの所にもう一度嫁ぐからね」・・・

いい言葉ですね

親が不意に発した言葉って

時間が経った後で色々と考えさせられるものですよね

～「亡き両親から貰った命を全うする」～

正に今の私の心を支えている言葉のうちの一つなんです

両親が私たちに何を想い

何を求めていたか

日々少しずつ

自分なりに理解したりしています

いつもお立ち寄りありがとうございます！

　　　　　　　　　　　　　　　by satorich

Posted by satorich at 2018年05月24日 20:20

おはようございます、まりあです。

前回は中途半端なコメントをしてすみませんでした。
書き込み途中でエラーで消えてしまったんですが、半端送信されていたんですね・・・。

私の母の場合、咳が出たりする不調はリウマチの薬の副作用として普段から頻繁にあり、肺癌が見極められませんでした。

思い返せば、去年の春先の母は、
「もう直ぐお墓のお父さんの所にもう一度嫁ぐからね。」
こんな事を不意に言って笑っていました。

その言葉から暫くして入院、夏の終わりに旅立ち、秋には言葉通りになりました。

喧嘩が多かった両親でしたが、仲良くしてくれていると願っております。

未だにどうして気付いてあげられなかったんだろうと思いますが、時間は流れていきますね。

母の癌告知から間もなく一年になりますが、気持ちの整理が付かない部分があります。

お互い亡き両親から貰った生命を全うすべく、日々を過ごし、ゆっくり気持ちを整理していけたら良いですね。

またブログに伺いますね。

Posted by まりあ at 2018年05月24日 08:53

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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