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2018年01月20日

癌治療と心と副作用

母の抗がん剤治療の副作用が良好だった時期もあった。
二回目の抗がん剤投与を終えて2週間
これといって重篤な症状はなかった。

食欲あり、活力あり、体力は少しずつだが回復しているようにも伺えた。
放射線治療の影響か?それとも抗がん剤治療の影響か・・・
母を襲った味覚障害も克服?して
好き嫌いなく食事が出来た時は私も嬉しかった。


確認できる副作用症状としては・・・
極めて軽度の吐き気があると言っていた。
気持ち悪く感じることがある程度と教えてくれたが
今となっては、母の優しいウソだった可能性も否めない。

口内の違和感には戸惑っていた。
おそらくは口内炎症状のうちの一つと思われるが、
痺れるような違和感があるとも言っていた。

便も良好、倦怠感もほぼなしだった。

仕事に復帰を検討し始めたのもこの頃だった。
こうなってくると、今までは人に会いたくないと言っていた母も
コロッと手のひらを返したように、あの人に会いたい、この人に会いたい
・・・、と日に日に感情に変化が表れた。

自宅に引きこもっているよりも、人と接する方が心の健康を
保つためには絶対的に良いに決まっている。

しかし自転車通勤は不安なので、徒歩での通勤を勧めた。
とはいっても、当時母67歳の徒歩で約10分程度のところに
会社がある。
職場がウォーキングがてら行ってこれる距離であったことにも救われた。

癌治療していくうえで、「心」が一つの要となった。
楽しそうな表情で意気揚々と帰宅する母を見て
やはり、7年務めている会社の仲間と顔を合わせて
何気ない会話をすることも必要なのだと確信できた。

抗がん剤治療で、食事で、サプリメントで・・・などの治療も必要なのですが、
やはり「心」を朗らかにすることも重要な治療です。


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posted by satorich at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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