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2017年10月09日

報告のない怪我

子供が保育園や幼稚園、又は学校で怪我をすると
保護者に一報が入る。
ただ、怪我の程度によってその判断は変わる。

これくらいは怪我のうちに入らない・・・等、
それぞれの判断基準みたいなものが違うことで発生する。

そうなると、当然発生するのが報告の無い怪我。
若しくは報告忘れだったり、誰かが報告しただろう・・・
といったような人的ミス。


ブログを立ち上げて以降、幾度か記事にしてきた「施設内の怪我問題」。
今回で、少なくとも4回目の父の怪我。
お世話になって二年以上、父の怪我に対する報告をいただいたことは一度も無い。


怪我の箇所はいずれも「脚」
私が把握できている怪我・・・発見した、又は気づいた怪我とでも言おうか、
ひょっとしたら、私が気づかない部分でも怪我は発生しているかもしれない。


とにかく、脚に集中している。
父は左半身を麻痺している為に、自立歩行ができない。
しっかりとした態勢で、唯一自由が利く右腕でしっかりと掴まっていれば
しばらくの間立っていることはできる。

それ以外は補助、若しくは介助が必要だ。
油断すると父は転倒してしまう。
母も幾度となく父と共倒れになったことがある。

そんな母からの忠告もあってか、
私は今のところ一度も父を転倒させたことはない。
・・・ただ、父は重たい・・・体の自由が効かない人は
健常者に比べるとそれ以上の重量を感じる。
だから、一瞬の油断が大きな事故につながるリスクをいつも伴う。


果たして父の怪我の原因は何なのだろうか・・?
怪我の処置を施してあるが、治療費は掛かっていない。
以前は、縫合してもいいくらいの怪我に見えたが
医療用のフイルムシートが貼付されていた。

今回はズボンに血が滲んでいた。
左膝・・・脱脂綿らしきものがあてがってあるようだった。
ズボンをまくり上げなかったので定かではないが・・・

父も平気そうであったことと、いつものように歩行訓練も出来た。
痛そうだからやめておこうか?と聞いたが、父は「歩きたい」という意思表示。
嬉しそうにしていた。

車椅子から立ち上がっているだけでも気分転換になる。
それが、介助付きとはいえ歩けるのだから・・・
これほどに気持ちのいいこともないだろう。

だから、父に会いに行くと必ず歩かせてあげることにしている。
もちろん筋力の低下を遅らせたり、運動機能を鈍らせない為でもある。

怪我に対する報告が無ければない程に、
信頼が薄れていくのを感じる・・・と共に、
こちらから聞かないで待っていることのズルさも感じている。

聞けば済むことなのだ。
小さなことを大きく勘違いしている可能性は大いにある。

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