2015年08月24日
抗がん剤投与停止したけど、だるさが残る・・・副作用症状か？がんの悪化か？
母の病名：非小細胞肺癌（腺癌）でステージⅣ
投与した抗がん剤：アリムタ+カルボプラチン
投与回数：6回（6クール）
効果：3クールから4クールは腫瘍が減少、5クール目で変化なし
6クール目で増殖していた為、効果が見込めないと診断。
今後の治療：新たに提案された抗がん剤の投与を選択せず
抗がん剤治療を停止。
がんの進行状況にあわせて処置をしていく方法
（痛みや苦しみの緩和など）を選択した。
治療中に見られた抗がん剤副作用
・吐き気、または気持ちが悪い
・だるさ
・倦怠感
・口内炎
・唇及び下の痺れ
・味覚の変化
・下半身の痺れ（後半はふくらはぎの熱っぽさが加わった）
・脱毛（母の場合、頭部放射線治療時に脱毛したためか抗がん剤後の
脱毛は確認できなかった）
抗がん剤治療を停止して4週目
抗がん剤停止直後しばらくは調子が良かった母ですが
3週目頃から状況に変化がありました。
まるで抗がん剤投与真っ最中のような感覚を覚える、と母は言います。
最近は、朝起きると調子の良い悪いがなんとなくわかるようになってきた
と言いますが、それも絶対ではないようです。
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朝から気だるさでぐったりで、起き上がるのも辛いほどの日あれば、
朝は比較的調子が良く、時間とともに調子が上がっていくと思いきや
昼食前に突然だるさが襲ってくることもあるのだそうです。
そういった時は、しばらくベッドで横になると回復することが多いので、
1日のうちでも何度かベッドを往復することもあるそうです。
そんな中でも、この週は久しぶりに会社（パート）へ出勤もしています。
2時間ほどの勤務ですが、久々にみんなに会えて、とても楽しかった様でした。
これが抗がん剤副作用としての症状なのか、がんが進行しているが故の
症状なのかがわからなく、気になるところでもあります。
それでも食事はしっかり3食摂っている
母の凄い所は、治療中の食欲です。
入院中や、抗がん剤治療開始1クール目こそ、食欲の低下や
味覚の変化など複数の副作用により、3食まともに食せない時が
ありました。
しかし、退院直後から1日3食を摂っていて規則正しい生活リズムが
出来ています。
唇や舌が痺れていても、食欲に直接の影響はなく、だるさがきつい時でも
食事を摂ることを怠りませんでした。
その裏には、処方された薬を毎食後飲むためでもあったようですが、
抗がん剤治療中の患者としては、全然良い方だと思います。
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コメントありがとうございます。
そうですか・・・
まだ夢の中でのご対面はされていないのですね。
夢に故人が登場することが、良いことなのか否かはわかりません。
私の場合、母が心配している現れなのかもしれません・・・。
rikkoさんのブログ、拝見させていただきました。
今後も無理せず更新してください。
これからは時折、立ち寄らせていただきますね。
それから・・・お気遣いありがとうございます。
父が弱っていく様も、父の生き様だと・・・
自分にそう言い聞かせています。
by satorich
お久しぶりです。
父が片道切符の旅行に出てからもう少しで百か日を迎えます。
まだ私にも母にも父は夢の中で出会っていません。
納骨するのも、雪が溶けるのを待ってからになるので
早くて夏までは私たちと一緒にいるからかもしれないと
母と話しています。
私のブログ更新は滞っています。
記憶をたどるのが難しい。
ですが、続けることは変わらないので
遅くなりましたがブログアドレス、書いてゆきますね。
お父様が生きる毎日、少しでも苦しさが和らぎますように。
satorich様の向き合う肉親への思いが悲しみに染まりませんように。
この度はご愁傷さまでした。
心からお悔やみ申し上げます。
と共に、
お父様のご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族みんなでよく頑張られましたね。
癌治療というものは、本人も家族もそれぞれに辛さを味わいます。
お別れも同様に・・・。
悲しみに包まれながらも、しばらくは手続き等、諸々大変かとお察しします。
rikkoさんは勿論のこと、お母様もお身体ご自愛くださいますよう、
お伝えください。
追伸：
rikkoさんの”思い出記録用ブログ”
差し支えなければ拝読させていただきたいです。
公開の際はコメント頂けると嬉しいです！
by satorich
お久しぶりです。
2017/12/12 夕方 父は旅立ちました。
こちらのブログは私の思い出記録用ブログにリンクを貼って
父の入院中ちょこちょこ拝読しておりました。
色んな内容を読むことによって
父の最期を受け入れる準備をすることができました。
記録用ブログは思い出をつづっていくためゆっくり取り掛かる次第です。
初七日も終えてまず一つ目クリア。
役所等への手続きを母とやり始めた状況です。
父にもこちらのブログ内容の話をしたりしていたんです。
私は自分の中で父との時間を後悔のないよう過ごせたなと思えます。
悲しみや泣きたくなった時、我慢をせずに
表に出して時間をかけて大切な思い出の一つにしていきます。
記事をネットで公開していてくださり、ありがとうございました。
どうぞお体ご自愛下さい。
当ブログ記事が少なからず参考になっていることは
嬉しい限りです。
ステージ4・・・むくみ・・・パンパン・・・
母と重なります・・・
抗がん剤治療の影響による「だるさ」は理解しようにも理解してあげられず、
歯痒い想いをしているのではないでしょうか？
何もしてあげられないと感じることも多々あるかと・・・、
お気持ちお察しします。
最期を受け入れて気持ちを整理・・・
とありました。
全く同じ思いでいたことを想い出します。
自分の場合、本当に受け入れることが出来たのは、母が他界した後でした。
ブログ記事から読み取れる心の変化を参考にして頂ければ・・・と思います。
聞きたいことはピンポイントでもざっくりでも、どんな内容でも構いません。
質問等には必ずお答えいたしますので気兼ねなくお立ち寄りください。
by satorich
2017/7/28に大腸主訴及び肝臓転移のステージ4(の中でもダメランク上位)の宣告を父が受けた娘です。
病院に行くことをずーっと拒み続けてきて
お腹の痛みをこらえる限界になり診てもらった診断が
まるでゲームのラスボス戦にスタート直後で立ち向かうような感じ。
それでも父の希望で入院を延ばし8/28に開始。
8/21時点腹水でお腹パンパン、ふくらはぎから足先までむくみパンパン。
2週に1度抗がん剤点滴を入れて10/6時点3クール目終了したところです。
だるさ、抗がん剤で検索したところこちらの記事にたどり着きましたのでここに書き込みいたします。
私が父の最期を受け入れて気持ちを整理していくために
とても内容に興味をもちました。
お父さんの介護、人ひとりを手伝うというのは
様々な出来事があるのでしょう。
100％の共感はコピーされた全く同じ人間でないため無理ですけれど
あなたが書いてくれる文章による内容で共感したり応援したい
と思うことがいくつもあります。
これからブログを順次読んで参考にします。
どうぞよろしくお願い致します。