2017年06月29日
母の存在感は偉大なり
時と共に、良い意味で薄れていくだろうと思っていた。
忘却・・・人の脳は忘れるように出来ている。
私はそれを利用しようとしていた。
どうしようもない悲しみの部分だけは
少しずつ・・・少しずつ忘れたい・・・
そんな深層心理が働いている気がする。
時が経つにつれ・・・とはいっても、
毎日毎日母の事を思い出す。
特に、仏壇とお墓の存在は大きい。
故人を思い出すこと自体が供養になると言うが、
このシステムは理に適っていると言える。
毎朝起きて、母を想う。
その日の体調だったり、気分だったり、見た夢だったりで
思い出す母の記憶は変わる。
時に楽しく、時に悲しく、時に辛く、時にやさしく・・・
何かにつけて母は私の日常に関わっている。
日に日に強まる母への想い。
いつしか、母がいない事そのものに対する悲しみより、
母はいる・・・台所に・・・お風呂に・・・庭に・・・
電話が掛かってくるのではないか??
母の姿は容易に浮かぶ。
今も、私の向かいの椅子に座って、
優しく微笑みながらこちらを見ている・・・。
ニコニコしながら・・・あの母の笑顔が懐かしい・・・
でもまたすぐに見れる気がする・・・そんな錯覚に似た感覚。
私を産んでくれた母の存在の大きさ。
私を育ててくれた母の愛情の大きさ。
母の存在感は薄れることなく、むしろその存在感を強めている。
あの母がいなくなるはずがない。
その母がいないが為に、どんどんと大きくなる母の存在感。
母は偉大な人・・・なぜだろう・・・母が生きている時
このような感情を抱くこともしなかったのに、
いなくなった途端、母の偉大さに気づいた。
いなくなってしまった人に、何を思ったところで・・・伝えられない。
そんな行き詰った想いをかき消すように
念仏を唱える・・・仏壇で・・・墓前で・・・
毎日毎日、思い続け、唱え続ける。
伝えたいことの1%でも・・・母へ届けたい。
偉大なる母へ・・・いつもそばに居てくれてありがとう。
時々だけど、あなたを感じることがあります。
時々だけど、あなたを想い、涙することがあります。
言えそうで言えなかったことを伝えたい・・・
あなたの存在感が、私にとって特別なものであるということを。
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忘却・・・人の脳は忘れるように出来ている。
私はそれを利用しようとしていた。
どうしようもない悲しみの部分だけは
少しずつ・・・少しずつ忘れたい・・・
そんな深層心理が働いている気がする。
時が経つにつれ・・・とはいっても、
毎日毎日母の事を思い出す。
特に、仏壇とお墓の存在は大きい。
故人を思い出すこと自体が供養になると言うが、
このシステムは理に適っていると言える。
毎朝起きて、母を想う。
その日の体調だったり、気分だったり、見た夢だったりで
思い出す母の記憶は変わる。
時に楽しく、時に悲しく、時に辛く、時にやさしく・・・
何かにつけて母は私の日常に関わっている。
日に日に強まる母への想い。
いつしか、母がいない事そのものに対する悲しみより、
母はいる・・・台所に・・・お風呂に・・・庭に・・・
電話が掛かってくるのではないか??
母の姿は容易に浮かぶ。
今も、私の向かいの椅子に座って、
優しく微笑みながらこちらを見ている・・・。
ニコニコしながら・・・あの母の笑顔が懐かしい・・・
でもまたすぐに見れる気がする・・・そんな錯覚に似た感覚。
私を産んでくれた母の存在の大きさ。
私を育ててくれた母の愛情の大きさ。
母の存在感は薄れることなく、むしろその存在感を強めている。
あの母がいなくなるはずがない。
その母がいないが為に、どんどんと大きくなる母の存在感。
母は偉大な人・・・なぜだろう・・・母が生きている時
このような感情を抱くこともしなかったのに、
いなくなった途端、母の偉大さに気づいた。
いなくなってしまった人に、何を思ったところで・・・伝えられない。
そんな行き詰った想いをかき消すように
念仏を唱える・・・仏壇で・・・墓前で・・・
毎日毎日、思い続け、唱え続ける。
伝えたいことの1%でも・・・母へ届けたい。
偉大なる母へ・・・いつもそばに居てくれてありがとう。
時々だけど、あなたを感じることがあります。
時々だけど、あなたを想い、涙することがあります。
言えそうで言えなかったことを伝えたい・・・
あなたの存在感が、私にとって特別なものであるということを。
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