2017年06月21日
久しぶりに聴いた曲で蘇る記憶
いきものがかりのYELL(エール)を久しぶりに聴いた。
久しぶりに手に取ったUSBメモリ。
車のコンポに差し込んだ。
最初の一曲目・・・それがいきものがかりのYELL(エール)だった。
大好きな曲の一つでもあり、思い出深い曲である。
2009年、私はとあるマラソン大会に参加した。
生まれて初めて走る、ハーフマラソン大会だった。
参加のきっかけは幼なじみからの誘いだった。
しかし当時の私は参加不参加の判断を一つ返事で決められず、
しばらく返事を保留にしていた。
ハーフマラソンという未知の距離にかなりの抵抗を感じた。
そんな最中、母がそんな私の事情も知らず、
そのハーフマラソンへの参加を促してきた・・・
しかも、参加費用を拠出してくれるとのことだった。
母としてはほんの思い付きでの一言であったと思うが、
当時の私にとっては鶴の一声?!だった。
参加を決めてからと約2か月間、
ほぼ毎日8〜10kmを走り続けた。
その当時、丁度ハマっていたいきものがかりの曲が
ずっと頭の中を駆け巡っていたのだ。
そしてそれがエールだった。
走っている間、ほぼほぼ「エール」。
いつしか自分の中で、マラソンテーマ曲となっていた。
しかし、今となってはテーマ曲ではなく
母の記憶を蘇らせる曲の一つとなってしまった。
あの当時・・・ひょっとしたら母は
既に癌に侵されていたのかもしれない。
母が倒れる6年前の出来事。
ほんの、何気ない日常の出来事だった・・・。
曲一つで抱えきれないほどの記憶が蘇る。
一つのキーワードがきっかけで、
脳内で眠っていた記憶が呼び起こされ、
一気に溢れだしているかのように・・・。
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久しぶりに手に取ったUSBメモリ。
車のコンポに差し込んだ。
最初の一曲目・・・それがいきものがかりのYELL(エール)だった。
大好きな曲の一つでもあり、思い出深い曲である。
2009年、私はとあるマラソン大会に参加した。
生まれて初めて走る、ハーフマラソン大会だった。
参加のきっかけは幼なじみからの誘いだった。
しかし当時の私は参加不参加の判断を一つ返事で決められず、
しばらく返事を保留にしていた。
ハーフマラソンという未知の距離にかなりの抵抗を感じた。
そんな最中、母がそんな私の事情も知らず、
そのハーフマラソンへの参加を促してきた・・・
しかも、参加費用を拠出してくれるとのことだった。
母としてはほんの思い付きでの一言であったと思うが、
当時の私にとっては鶴の一声?!だった。
参加を決めてからと約2か月間、
ほぼ毎日8〜10kmを走り続けた。
その当時、丁度ハマっていたいきものがかりの曲が
ずっと頭の中を駆け巡っていたのだ。
そしてそれがエールだった。
走っている間、ほぼほぼ「エール」。
いつしか自分の中で、マラソンテーマ曲となっていた。
しかし、今となってはテーマ曲ではなく
母の記憶を蘇らせる曲の一つとなってしまった。
あの当時・・・ひょっとしたら母は
既に癌に侵されていたのかもしれない。
母が倒れる6年前の出来事。
ほんの、何気ない日常の出来事だった・・・。
曲一つで抱えきれないほどの記憶が蘇る。
一つのキーワードがきっかけで、
脳内で眠っていた記憶が呼び起こされ、
一気に溢れだしているかのように・・・。
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