2017年03月21日
別れと御礼
春の別れ
お世話になった人とのお別れはなごり惜しい。
そしてそれは歳をとるほどに悲しい。
学校でも、会社でも毎年発生する別れ。
しかし、それ以外でも別れはやってくる。
父がお世話になっている施設職員さんが
移動してしまう。
母が入院して、父がお世話になるようになり
母の病状を心配してくれた職員さん。
治療方法についてもアドバイスをくれたり、
相談に乗ってくれたり・・・
施設に顔を出すといつも声を掛けてくれた。
母よりも10歳若いその職員さんだが、
年齢的にも定年齢だった。
まだまだ元気で、やりたいことが沢山あるようだ。
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みんなそれぞれの都合があり
新天地を見つけていく。
私とは別れとなるが、新天地では出会いがある。
残念だったのは、お別れの挨拶と
御礼の気持ちを伝えることが出来なかったこと。
縁があればまたどこかで顔を合わせることがあるかも
しれないが・・・。
介護職が天職のようなお方だった。
新天地でも相変わらずの人柄で頑張っていただきたい。
本当にありがとうございました。
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