2017年03月16日
渡哲也さんの兄弟、渡瀬恒彦さんが闘病の末に永眠されました
胆のう癌
2015年の秋ごろから闘病中だったという渡瀬さん。
投薬治療を続けていて、手術をしたとかしないとか・・・
撮影現場では闘病中であることを伏せたまま
仕事を続けていたそうです。
病院で息を引き取った渡瀬さんは御年72歳でした。
渡瀬さんの実の兄でもある渡哲也さん（75）の直筆によると、
癌発見当時、既にステージⅣで余命一年の宣告を
受けていたとのことでした。
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死因は多臓器不全
今月からの撮影にも前向きに準備を進めていた最中、
先月（2月）に肺気胸を発症し入院、
今月に入ると肺血症を併発してしまい、
多臓器不全で息を引き取ったとのことです。
小学生の頃大好きで観ていた西部警察・大門役だった
渡哲也さんが大好きで憧れでもありました。
そんな渡哲也さんと渡瀬恒彦さんが兄弟だと知ったのは
確か高校生の頃だったと記憶しています。
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順番通りには逝かない・・・
兄である渡哲也さんとは3歳違い。
年の順で行けば、渡さんが先。
私の母の実の弟である叔父は母よりも20年以上先に
他界しました。
人の死は本当にわからないものです。
私にも兄弟がいます・・・私は末っ子です。
兄は5つ上、姉は3つ上です。
1歳年上の父（夫）を残して先立った母（妻）。
順番を守れないことを母は嘆いていました。
妻は夫より先に逝ってはいけないんだ・・・と。
話が逸れてしまいましたが、
命の灯は順番制ではないのだ・・・と、
当たり前のことを日々常々実感させられています。
渡瀬さん・・・72年間・・・お疲れさまでした。
安らかにお眠りください。
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