ドクターヘリと救急車のリレーを見ました: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2017年02月19日

ドクターヘリと救急車のリレーを見ました

土地柄、ほぼ毎日ドクターヘリが上空を飛び交う。

病院の屋上にヘリポートがある大きい病院施設では

一日に何度も離着陸がある。

しかし、大きい病院施設でもヘリポートがない施設もある。

そう言った場合は近隣の運動公園や河川敷など、

離着陸がしやすく、近隣住民に騒音や風圧の被害が

極力少ない場所が利用される。

休日の日課となっているジョギング。

近所の河川敷の土手を往復する。

途中、風に流されて聞こえてきた救急車のサイレン。

気が付けば、対岸に救急車が降りてきて停車した。

なんだろう・・・停車した周囲に人が倒れているなどの

あわただしい光景はない。

そんな疑問を持った時、

その少し前からヘリの音が響いていることに気づいた。

もしや・・・と、そのヘリの音のする方向に目をやると

まさに低空飛行でこちらに向かってくる一機のヘリ。

その機体に印字された横文字が見えるくらいの低空飛行。

ドクターヘリ・・・と読んだ・・・。

間違いない・・・あの救急車のそばに着陸する。

走るのを止め、歩きながらその光景を見ていた。

いつの間にか、母が救急車で運ばれた時のことを思い出していた。

同時に・・・ただの野次馬と化していることに気づいた。

当然のことだが・・・見世物ではない・・・

目の前で命のリレーをしている・・・必死に・・・

そう思うと・・・次の瞬間走り出していた。

すぐに人は珍しいものを見たがる。

痛ましい光景であればあるほど・・・。

いたずらに見てはいけない・・・

でも・・・何だろう・・・命のリレーが目の前で行われていた、

その光景を目の当たりにして・・・感動しました。

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posted by satorich at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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