ここは丹波篠山市の最西端にある住宅地(?)の入り口です。
なぜか、黒豆の巨大なオブジェが飾ってありしかも、その碑銘には「篠山」ではなく「神山」となっているのが気にかかります。
「青葉台」というもっともらしい開発名が書いてありますが、バブル時代に分譲したらしい土地で、バブル崩壊とともに住む人も疎らになって荒れ放題ということでしょう。
近くに日本酒の「黄桜」の篠山工場があるものの、ここの雰囲気を丹波篠山と勘違いしてもらっては困ります。また、地域野球クラブ・三田ドジャーズの練習場もありますが、何かうらぶれて辛い思いがします。
その中で唯一この黒豆のオブジェだけが輝いて、異彩を放っているすがたが国道372号線に花を添えているように思いました。