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2019年09月17日

アンサンブル・フェス2019in丹波篠山

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 誘われて行って見たのですが、なかなかレベルの高い音楽性でした。
 
 「セント・ポール組曲」を弦楽で奏した武庫川女子大付属中・高、篠山産業高校吹奏楽部の打楽器、三田少年少女合唱団スワンのブルガリア民謡、荻森ファミリークワルテットのシューベルト「死と乙女」、関学グリークラブOBのアカペラコーラスの「時代」が、私には良かったと思います。
 ゲストの畑儀文、松原友さんのテノール二重奏は深みのある音楽でした。
 最後まで滞在できなかったので、兵庫県知事賞はだれが受賞したのでしょうか。
posted by sasayamayani at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

追入の金山登山口

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 追入(おいれ)地区に行く機会があり、以前から明智光秀関連の山城を見たいと思っていたこともあって、この金山の麓まで行きました。追入は国道176号線の近くにあり丹波市との境、鐘が坂トンネルの南に位置します。安藤広重の版画にもその一部が彫り込まれていますね。
 右の教育委員会の解説を読めば詳しくわかりますが、この山城は砦として明智光秀の丹波攻めに重要な役割を果たしたのです。
 
 
posted by sasayamayani at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

趣のある玉川楼

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 明治のはじめに建築されたという玉川楼に行って見ました。
 料亭のような感じで、小さい躙り口のような縦格子戸を頭をかがめて入ると、まずは小じゃれたカウンターがあり、右には個室がありました。
 予約していなかったので、奥の大広間のような座敷に通されましたが、もったいないほどの空間に圧倒されます。東京の神楽坂にもこんな小料理屋があったので、丹波篠山感がないのですが、古い街並みを見学したあと、ほっと一息つける場所かなと思いました。
 店員さんも若く(アルバイトかな)、篠山の通りには高齢者が多いため、不思議な雰囲気がありました。
 メニューが豊富というわけではないですが、一通りのものはあり、とりあえずビールで一息しながら会話が弾んで食事に移るのが最高です。
 料理も、見た目にこだわっているのか、鮮やかな色彩で食欲をそそりますね。

眺望が良くなった高城山

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 以前、登山したときはあまり眺望がよくなくて、撮影するのも木を遠慮するかのように撮影しましたが、今回、大河ドラマを当て込んで伐採されたので、かなり開けた頂上になりました。
 ふと、国の史跡なのに、こんなことしていいのかなという心配がよぎりましたが、登山の途中に国からの貸与許可証のようなもの(右写真)が掲示されていて、安心しました。

 遠景からも高城山の山城の形がほの分かるようになり、「天空の城」竹田城の築城にいたるまでの歴史的過程がわかります。
 最後の城主、前田主膳の供養塔が登山口にあり、眺望からは「わが天下」を眺めていた様子がよくわかります。丹波篠山市の大方が目の中に入るので、このなかで苦労し悩んでいる自分たちが小さく見えます。
 たまには息抜きで、ハイキング気分で登るのもいいでしょう。
 途中にはウラジロが群生していて空気の清浄さや下界からの自然のクーラーを夏には楽しめます。
posted by sasayamayani at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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