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2019年07月26日

ささやま荘

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 ささやま荘では経営が思わしくなく、経営形態を話し合っているそうです。
 しかし、これだけの景観をもつ山荘も珍しいので、何かを捨ててでもこのランドマークはなくしたくないように思います。
 小枕から国道372号を折れて篠山市街にくる真っすぐな道から見ると、まず大きく目につくのは篠山鳳鳴高校の白い校舎が向こう側の山裾に見え、右にパンすると、このささやま荘が以外に目立つのです。さらに右らパンすると青山台ゴルフ場のクラブハウスの屋根がシルエットのように見え、その遠い背景に御嶽連山が青く控えています。

 ひさびさ、この風景をみると丹波篠山に帰ってきたな、という感慨にふけりますね。
 写真は、京口橋(きょうぐちばし)からささやま荘を仰いだところと、その橋をわたったところです。
posted by sasayamayani at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

西野々の斬新なバス停

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 この写真は、丹波篠山市の東端にある西野々地域にある「原山口」のバス停です。
 京都大学や地域の人々が一緒になって、竹でバス停が作られました。
 竹による持続可能なデザイン・プロジェクト。

 意欲はわかるのですが、バスに乗る人が少なくなって、地域の人は本数が減らされて困っているのです。
 このバス停には、兵庫の神姫バスと京都の京阪バスが乗り入れています。
posted by sasayamayani at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

2019年07月24日

スズメたちのざわめき

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 大切なのは小さい声を聴く力ではないでしょうか。
 スズメたちは駐車場であそんでいます。

 つばめよ 遠い空から教えてよ 地上の星はどこにあるのかを
 小さい声を聴く力・・・・か。
 
 丹波篠山も梅雨が明けかけています。

posted by sasayamayani at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

松森天満宮

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 ここは西野々(にしのの)地区にある松森天満宮です。
 西野々は天引峠に接していてこれを越せば京都府の南丹市に入ります。
 この道、国道372号線を真っすぐいけば亀岡の中心部に抜け、保津川下りの起点に行きつきます。
 ちょっと横にそれて複雑な道をぐねぐね行けば、ドリムトン村に行き着くのですから、丹波篠山ってとこは都会でもなく田舎っぽっくもないのですね。
 
 その方向に行かず東を向いて左折すると原山(はらやま)地区に行けます。
 その入り口地点にあるのが、この松森天満宮です。

 参道が未整備か、あるいは崩れているのか、かなり凸凹になっています。杉並木も嵐にゆがんだ大木がずらり。木漏れ日が素晴らしく綺麗な天満宮です。
posted by sasayamayani at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

2019年07月22日

番外 ドリムトン村 

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ドリムトン村
ここは丹波篠山ではありませんが、篠山街道を特集したベッキーの番組で、夢のように出てきたところです。
丹波篠山からは車で1時間程度で行ける場所ですが、亀岡のかなり山奥にあります。
それにしても、イギリスの中世のような村を再現してあり、日頃の疲れた精神の垢を落としてくれます。
もっと、シェイクスピアの劇中の庶民を反映するような作りになればいいのかなと、ふと思いました。
米国アカデミー賞を取った映画「恋に落ちたシェイクスピア」でもこんな家屋が出てきますね。

こんな中世の田舎をもつ国が世界制覇したのはやはり19世紀のビクトリア時代だったのです。それまでは案外のんびりしていたのかもしれませんね。






地神さまと旧街道

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 地神様よ。

 旧西紀町方面を散歩すると、そこらに岩の燈籠を散見します。
 この写真もその一つでしかありませんが、「大神宮」と書かれています。
 その横の小屋の近くには伊能忠敬の里程が最近建てられ、旧街道を通って測量したことが顕彰されています。
 この場所は、下板井(しもいたい)地区の高速道路の近くで撮影しました。
posted by sasayamayani at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

化石街道夏景色

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「津軽海峡冬景色」をもじって「化石街道夏景色」としたのが分かりますでしょうか。
 この写真は西谷(にしだに)地区の入り口にかかっている看板です。

 この真っすぐな街道を造成するときに恐竜の骨や原生貝エビの化石が見つかったという事でしょう。
 それが見つかった場所は整備されないので、そこが不思議な街道なのです。

 近くのマンホール?にはまだ合併前の「西紀町」のマンホールの絵「シャクナゲ」がありました。
 
posted by sasayamayani at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

重森美玲庭園が篠山に!!

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 重森美玲と言えば、東福寺の庭園なども手掛けたとても有名な庭園技師です。
 東福寺は先日のG20のご夫人方が見学したところでもあります。

 その著名な庭園技師が、このド田舎の本明谷(ほんみょうだに)地区の本休寺の庭園を整備しているのです。
 なぜそうなのか、それはこれから調べるとして。

 少し荒れてはいるものの、普通の寺にはない趣がありました。
 もっと、宣伝すればいいのに。

P.S.
近くにある福住(ふくすみ)地区の住吉神社にも重森作品の庭があり、こちらは観光案内にも出ています。
 ちなみに、重森美玲の名前はジャン・フランソワ・ミレーから採られているそうで、次男の弘淹(コーエン)紙は写真学校を設立、そこから篠山紀信などを輩出しています。

P.S.
さらに調べると、重森美玲記念館(岡山県)には、美玲が作庭した庭として「本休寺」が一覧表に出ています。
posted by sasayamayani at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

カエル 2題

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 人生はカエルだらけです。
 
 遅い梅雨のなか小さき虫をもとめて、電灯や花弁の近くにカエルたちは潜んでいます。
 飛んで来たらパクッと食べるのです。
 カエル、燦燦とこの葉に落ちて、少しばかりの違いを嘆くのでした。
 カエルは、さみしいものですね。
 それでも、未来たちはカエル待ち顔して微笑むのです。
 川の流れと紙飛行機のようなカエルたちです。
 今、篠山というところは、カエルだらけです。
 カエルです。クムワです。
 
posted by sasayamayani at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

2019年07月05日

デカンショ節100周年の記念像

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 何をもってはじめとしているのか知りませんが、100年を記念した銅像です。
 民謡に起源があるのでしょうか。
 丹波篠山市役所の正面にはこの像が並んでいます。
 このデカンショ踊りの右側には秋篠宮来篠を記念した碑、アメリカ・ワシントン州ワラワラ市との友好の碑が並んでいます。
 さらにその横には、電気自動車の充電場所もあります。
 この場所をもっとスポットライトを当てた観光スポットにしたいものです。
posted by sasayamayani at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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