ささやま荘では経営が思わしくなく、経営形態を話し合っているそうです。
しかし、これだけの景観をもつ山荘も珍しいので、何かを捨ててでもこのランドマークはなくしたくないように思います。
小枕から国道372号を折れて篠山市街にくる真っすぐな道から見ると、まず大きく目につくのは篠山鳳鳴高校の白い校舎が向こう側の山裾に見え、右にパンすると、このささやま荘が以外に目立つのです。さらに右らパンすると青山台ゴルフ場のクラブハウスの屋根がシルエットのように見え、その遠い背景に御嶽連山が青く控えています。
ひさびさ、この風景をみると丹波篠山に帰ってきたな、という感慨にふけりますね。
写真は、京口橋(きょうぐちばし)からささやま荘を仰いだところと、その橋をわたったところです。