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Sarracenia
現実逃避の手段の一つとして、食虫植物、特にサラセニアの栽培に没頭している工学博士。いえ、決してヲタクではありません。お昼間忙しいので、土日にせっせと手入れしてます。見かけはかっこいいおじさんです。レザーフェチで、超ロングのレザートレンチを羽織って、東京まですっとんでいきます。苦手な出張先は、東大本郷。理由は簡単。歩いてるやつらがみんなぼくより賢そうに見えるから。orz
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2011年02月16日
サラセニア植え替えの準備
さて、サラセニアを植え替えねば・・・・。
というわけで、道具だてから紹介しましょうか。

まず、用土ですが、乾燥ミズゴケ使いません。っというのも、夏の管理が面倒で、根腐れして株をだめにした経験が多々あるためです。ハエトリソウなんかもそうだけれど、ぼくは無機化学者だからじゃないけれど、無機用土を使います。つまり、川砂、パーライト、軽石+鹿沼土の組み合わせ。要するに、水はけ良くして保湿もできるという用土です。この用土だと、毎年植え替える必要ないんです。植え替えるタイミングは、株が増えて鉢が小さくなって見るからに窮屈になったときかな。
 さて、用土をつくるときに大切なのが、まぜて用土を造る前に、洗うこと。
 川砂にも鹿沼土にもパーライトにも軽石にも、粉になった粉末が混じってます。これを取り除いておくことが重要!
 なぜか? こういう微粉末は、植えつけたあとに水をやっていると流れて出てしまうからです。つまり、その分鉢の土が減ってしまうわけですね。サラセニアの根っこが露出したんではちょっと恥ずかしいでしょう。
 川砂は、バケツにいれて、お米をとぐ要領で、何度も水を替えながらじゃぶじゃぶ洗います。けっこう根性いります。
 でも、やってみるとわかるんだけれど、軽石、パーライト、鹿沼土はうまくとげない。じゃ、どうするかっていうと、



これですこれ。これがとっても便利!!水作 砂利スコップっていう名品です。こいつに軽石なんかをのってけ、蛇口でじゃかじゃか洗って、そのまま最初に洗っておいた川砂のなかにぽい!
こいつは、もともと水槽の砂利のお掃除ようなのですが、使ってみたら、やめられない。
 ちなみに、同じ用途で、深いザルみたいなタイプもあるにはあるんですが、このタイプは用土作りには、いまいちでした。洗ったあとに、底にくっついて残っちゃうんです。水槽掃除にはいいかもしれないけれど、サラセニアンには、いまひとつでした。

楽天この砂利スコップはで売ってますよ。





さて、砂利スコップでバケツの中に放り込んだら、そのまま混ぜちゃってください。なんせスコップですから。爆

で、あとは、他の観葉植物とあまりかわらないかな。鉢底に軽石ひいて、用土を山盛りのっければ、一丁上がりと言うわけです。
鉢は、小さめがいいとおっしゃる方もいるんですが、ぼくは大きめにしてます。置肥をしたいからです。根っこに近いところに肥料おきますと、根っこが負けて枯れてしまいます。だから、ちょっと距離をとって置肥をするのがコツかな。

肥料のお勧めは、マグァンプK 大粒




日本花卉ガーデンセンターさんで売ってますよ〜。


これがを鉢の端に、4、5粒、まぁ、鉢の大きさによりますが、少なめに置いてやります。もともと強い肥料だと枯れちゃいますから、4月の開花に向けてじわじわ利いてくるやつを使うわけですね。

まずは、準備準備 (^^)

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