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2018年03月06日

どんなシャンプーがいいか教えて? 良いシャンプー 悪いシャンプー

良いシャンプ−と悪いシャンプ−の
見分け方

大手の汎用性シャンプーから、名の知らないシャンプーまで、

世の中には星の数ほど多くのシャンプーがあります。

それだけ人それぞれ好みが違うと言えますし、

もっといいモノがないか探している方が多いとも言えます。

「良いシャンプー悪いシャンプーの見分け方」と題し、

私共が学んできたシャンプーのイロハをお伝えすることで、

シャンプー選びの指針の一つになれば幸いです。


良いシャンプー.png
自分に合ったシャンプーを使いたいという
「1人1本化」現象が進行!


1 家族で1本から、一人ひとりがそれぞれの好みで選ぶ
「マイシャンプー化」が加速。


2 価格の高い「高機能商品」に手が伸び、
このジャンルだけ年々売上増。


3 宣伝力のある華美なパッケージの大手メーカーより、
「特長のあるシャンプー」を目指す中小メーカーが台頭。


4 30代後半〜50代女性のロングヘアが増加。
「頭皮・ハリコシ・うねり防止・毛先ケア」の4点機能シャンプーが大人気。



「どんなシャンプーがいいか教えて?」

ズバリ、シャンプーの良し悪しは何で決まるのか?

シャンプーは髪、頭皮の汚れを取るもの。

だからシャンプーの良し悪しの判断は
どんな洗浄成分(界面活性剤)を配合しているかが重要。

洗浄剤は大きく「アミノ酸系」「石けん系」「高級アルコール系」に別れます。

シャンプーは洗浄成分が(水以外で)一番多く
成分表示順では水の次でどの製品にも2〜4つの記載があります。
この洗浄剤の選択によってシャンプーの質感がかわってきます。


            刺激度合       泡立ち          洗い上がり

アミノ酸系        〇           △              〇
界面活性剤     低刺激     使い始めは要2シャン    柔らかい


石けん系         △           〇              ☓
界面活性剤     中刺激        良い            ギシギシ


高級
アルコール系      ✕           〇              △
界面活性剤     強刺激      かなり良い          バサバサ
                                    (サッパリするという人も)




アミノ酸系
界面活性剤

「ココイル〜」「コカミド〜(ヤシ油脂肪酸)」

「ラウリン酸」「ミリスチン酸」「ラウロイルメチルアラニンNa」など

・地肌や髪と同じ成分なので、敏感肌や乾燥肌の人でも安心

・洗浄力は弱いというより「優しい」。汚れや余分な皮脂だけ落とす

・カラーの色持ちもよく、生分解性がよく環境にも優しい




石けん系
界面活性剤

「石けん分」「石けん素地」「脂肪酸ナトリウム」

「脂肪酸カリウム」「ラウリン酸ナトリウム」「ラウレス-3酢酸Na」

・石けんはアルカリ性なので髪がギシギシ・ゴワゴワになりやすい。

・アルカリ性のため、カラーの色落ちが目立ち、パーマ持ちも悪い

・高級アルコール系ほどではないが洗浄力が強い



高級
アルコール系
界面活性剤

「ラウリル硫酸〜」「ラウレス硫酸〜」「アルキル硫酸〜」
「パレス硫酸」「硫酸塩ラウレス」「スルホコハク酸ラウレス2Na」
「オレファン(C14−16)スルホンサン」

・「高級=炭素数が多い」という意味。炭素数が多いほど泡立ち、

洗浄力が強い。皮脂を過剰にとるためシリコンとの組合せが多い。

・安価に大量生産できる。消費者は安く手にいれられるハズ?





シャンプーの構成成分

配置順はどのシャンプーも
こんな感じです。

(0)水が一番多く75%以上。

(1)洗浄剤である界面活性剤が20%ほど。残りの5%で

(2)増泡剤

(3)増粘剤

(4)コンディショニング剤

(5)防腐剤

(6)香料となります。

よく○○成分配合とうたっていますが、

どんなに良いコンディショニング剤(トリートメント成分)が
配合されていてもシャンプーに占める割合は1%あるかないか・・・。



使っている洗浄剤が違うだけでこんなに
お肌と髪への影響が違ってきます


肌への残存性 残りやすく悪い
12345678.png



NMF(天然保湿因子)の溶出 溶出しダメージに

1234567.png


NMF(天然保湿因子)の溶出 (p Hの違い)

123456.png

洗浄剤は、「アミノ酸系」がとても優秀で、
間違いなくイチオシです!


一番オススメしたいアミノ酸系、
でもアミノ酸といっても種類は色々です。

表示成分には法則があり、それは「使っている量が多い順に書く」ことです。

シャンプーは「水」の次にくる2〜5つ目が洗浄剤で、
この洗浄剤でシャンプーの方向性・特性が決まります。


仮に「髪にイイ○○成分が配合」とアピールしてても

その成分は最後の方にあって、
シャンプーにほとんど影響が無いなんて物がたくさんあります。

それよりも、アミノ酸洗浄剤を選択することが
一番大事どれも低刺激&マイルドです。

シャンプー.png
(しっとりタイプ)


ココイルグルタミン酸Na
ステアロイルグルタミン酸Na
ココイルグルタミン酸TEA
ラウロイルグルタミン酸Na


適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛


弱酸性で、皮膚や目に対する刺激が少ない
カラーの退色は少ない。
高価である洗浄力が優しい(やや弱い)。
コンディショニング性が高く、乾燥の強いダメージ毛に適した洗浄剤。

シャンプ2.png
(さっぱりタイプ)


ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルメチルアラニンNa


適応

損傷毛、デリケート毛

洗浄力、泡立ち共に中程度で、さっぱりと洗い上げます。
グルタミンより洗浄力や泡立ちは良いです。


シャンプー3.png
(さっぱりタイプ)


ラウロイルサルコシンNa
ココイルサルコシンNa


適応

損傷毛、デリケート毛


皮膚や髪(特にキューティクル)に対する刺激が低いが高価。
グルタミンより洗浄力や泡立ちは良い。
適度な洗浄力と静菌性があり、ボディーソープ、歯磨き粉にもよく使われる。


シャンプー4.png
(さっぱりタイプ)


ラウロイルメチルタウリンNa
ココイルメチルタウリンNa


適応

損傷毛、デリケート毛

含硫アミノ酸というタウリンからできていて、AMTとよ
ばれている。
髪、皮膚い対する刺激は少なく、カラーの退色も少ない、
などの特徴があります。


シャンプー5.png
(しっとりタイプ)
そしてアミノ酸より分子利用が大きいPPT系洗浄剤というものもあります。

ココイル加水分解コラーゲンNa
ラウロイルシルクアミノ酸Na


適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛

コラーゲンやシルク等のタンパク質を加水分解して得られる
ポリペプチド(PPT)を元に作られています。

髪、皮膚に優しい低刺激性。高価、洗浄性・起泡性は弱い。
カラーの退色も少ない皮膚・髪の蛋白質と似ていてコンディショニング性が高い。
毛髪補修効果にも期待。ただ、流しが甘いとカユミを感じる人も・・・。




もうひとつ、両性界面活性剤もご紹介します。 コカミドプロピルベタイン
ラウラミドプロピルペタイン
ココアンホ酢酸Na
ラウロアンホ酢酸Na


適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛

目、皮膚に対して刺激が弱く、やさしいのでベビーシャンプー等に使用、カラーの退色は少ない。





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