サラリーマン人生〜1000の心得〜

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誰もが承知の通り個人が組織を相手にするとよほど相手に非がないかぎり

太刀打ちすることは難しい。

それが悪い方向に進むこともあるが、今回は良い方向の話をしたい。

サラリーマンの方は会社という組織に所属して日々仕事に精進しているだろうが、

組織を有効に活かせて動けているだろうか。

機能しているのは会社との雇用関係だけではないだろうか。

与えられた仕事をこなし、その時間分の給料を受け取るしくみを利用しているだけなら、

こんなにもったいないことはない。

生きていくためのお金を稼ぐ目的で仕事をするのがほとんどなので

その目的を満たせているのだが、もっと組織を有効に使えばその目的を

更に満たすことができるのではないだろうか。

しかし個人個人の考えはそれぞれでだれかが自分に影響のあるような意見をだすと

それをつぶそうとする、または賛成しないことが多いのではないだろうか。

ではとりあえずそれをやってみようとなることは少ない。

それを乗り越えるには意見をだした人の情熱や信念、またはそれに対する結果の確信が

なければ難しいだろうし、後者を満たせる場合はもっと少ない。

それがわかっていれば誰でもがやっているだろう。

たとえば１人が専門資格を取得したとする。それは素晴らしいことではあるが、

これが所属会社の社員全員が取得しているとなると対会社としての武器にも

なり得ると私は思う。

そのためには大きな情熱、努力、行動力、など様々な力が必要にもなるし、

とても大変なことであるだろう。

しかし一度動き出した流れは今度は逆に止めることが難しいほどの動きに

なるかもしれない。

そんなことを考える今日この頃である。

この不況に個人で努力を重ねてもなかなか結果がでない。

よい評判をもらってもお金につながらない。

単価があがることもなければ人員枠が拡大することもない。

それなら単価をあげる価値、人員枠を拡大する価値をだしていかなければならない。

他社との差を少しでもつけていかなければならない。

そして思ったらすぐに行動したものが勝利を掴むのだと思う。

わかかりし頃はとにかく遊ぶことが多かった。

夜中も遊んでいた。不規則な生活をしていた。食事も偏っていた。

最近睡眠時間は多いとは言えないが生活リズムは規則的。

食事も比較的バランスよくとっている。運動も少ないが定期的に行っている。

脳をよく使うようになった。生活リズムができてきた。

それが影響している可能性が高いのだがやはり気分がいい。

会話が楽しい。いろいろとひらめいたりする。新しいことがしたくなる。

パチンコに毎日いったりゲームセンターに一日いたころはそれが楽しいと思っていた。

でも、お金を節約して旅行にいったり、勉強して資格をとったり、

いいリズムでいきているとそのほうが楽しいということが今になってわかった。

脳が活性化しているせいかゲームも一日いるときより上手にできる。

頭がかしこい（すなわち活性化できている状態）でないと楽しめない。

うまくいかないから・・・。もっともっと賢くなりたい。

とにかく脳を活性化させる。自然と整理整頓もできるようになってくる（と期待している）

間違いなく言えることは、脳が活性化しているほど人生を楽しめる可能性が大きくなる。