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PSP破損UMDカバーの修理法

PSPのUMDゲームを売却する際、UMDのカバーを指で上下に引っ張った時に隙間が出来ると、
『破損品』扱いになり、例え正常にゲームが出来ても買い取ってもらえない事があります。
また、通信販売で売却した場合、問題になる可能性があります。

今回はそのような破損品扱いのUMDの修理方法を紹介したいと思います。

■注意

この修理方法は失敗する可能性があります。

失敗すると、売るどころかUMDが使用不能になり自分で遊ぶことも出来なくなります。
ご自身でリスクを取れる方のみ、トライしてください。
可能なら、UMDカバーの緩みを破損扱いにしない店で買い取ってもらってください。


■準備

〜用意するもの〜

・アロンアルファ
・針(又は細めの釘、安全ピン)
・ドライヤー
・新聞紙
・お手伝いさん(いなくても可)




■修理作業

1.アロンアルファの液垂れ防止の為、作業台に新聞紙を10枚くらい重ねて敷きます。
  新聞紙が薄いと、液垂れした時新聞紙ごと下の床とくっついてしまいます。

2.釘にアロンアルファを2〜3滴垂らします。
  ここでアロンアルファを付け過ぎてはいけません。

  付け過ぎた場合、余分なアロンアルファを作業台に落としてください。

  ※注意※
  余分なアロンアルファをきちんと落とさないと、
  中のUMDディスクにアロンアルファが染み出てUMDディスクが
  接着されてしまいます。

3.UMDカバーのヘリの部分に、釘につけたアロンアルファを当てて流し込みます。

↓UMDカバーとヘリの部分


4.アロンアルファを流し込んだ面が下になるようにUMDを持ちます。

  ※注意※
  アロンアルファを流し込んだ面を上にすると、
  UMDディスクにアロンアルファが液垂れしてきて
  UMDディスクが固定されてしまう場合があります


5.ドライヤー『冷風』で、UMDのデータ読み込み用の切り欠き部から1分前後、
  内部に空気を送ります。
  お手伝いさんがいる場合は、ドライヤーを持つ係りをやってもらいましょう。 

  ※注意※
  ドライヤーが温風だとUMDディスクの樹脂が膨張してゲームが破損する可能性があります。
  また、ドライヤーをかけないとアロンアルファの蒸気でUMDディスクが曇っていまい、ゲームの
  読み込みが出来なくなる可能性があります。

6.数分待って、完全に乾いたら、UMDカバーの反対側を上記操作で接着します。

7.UMDを軽く上下に引っ張ってみて、接着されていたら完了。
  売却する前に、UMDの記録面にアロンアルファが垂れていないか確認し、
  必ずゲームをプレイして動作チェックしましょう。
  
  作業時間は10分位だと思います。

■最後に

某店でゲームを買ったのですが、どうもはじめからUMDカバーが破損していたようで、少し遊んでから売却しようとしたら『破損品です』、と断られてしまい、悔しい思いをしました。
売却する前提で中古ゲームを購入する場合、カバー破損にも注意が必要ですね。


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