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2019年05月29日
コンニャクから臓器? 「KOTOBUKI Medical」社が登場です。
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次の案件は「手術トレーニング用模擬臓器」
株式投資型クラウドファンディング(CF)、「FUNDINNO」の話題です。
今回の案件は珍しいことに、事業者自身からも「期待大」との前情報をもらっています。
(もちろん、保証あっての発言ではないですが)
中身を見ますと確かに、技術的優位性もあり、かつ市場も伸びやすいと思われる事業でした。
・新素材の模擬臓器「VTT」で世界の手術技術を底上げ
募集期間:6/1 9:00〜
募集額:2,500万円(上限額:9,000万円)
*今回の案件は「人工臓器」という性質上、多少生々しい画像を含みます。
当記事ではなるべく直接的でない画像のみ引用しますが、リンク先のページには直接的な画像や動画が
含まれますので、苦手な方はご注意下さい。
FUNDINNO(アフィリエイトリンク)
案件紹介
今回の投資先「KOTOBUKI Medical社」は、元々町工場でラジコンのスポンジタイヤの大手。
そのスポンジ技術を生かして腹腔鏡手術(体に小さな穴を空け、そこから器具を挿入して行う手術)のトレ
ーニング機器を製造したところ反響を呼び、3,000台以上の販売実績を持っています。
今回の技術のキモは、コンニャク粉を主成分とした「VTT(Versatile Training Tissue)」。
直訳すれば「他用途練習用組織」でしょうか。
質感や強度が人間の臓器と非常に近い新素材であり、色や形をコントロールすることで練習したいあらゆる
臓器を再現できるようになっているそうです。
これまで医療実験を行うには動物・献体の臓器を利用するしかありませんでしたが、これに比べて環境面や
倫理面、コスト面での課題もクリアできる新素材として注目を集めているとのこと。
このVTTの使用により、人体のあらゆる組織に近い模擬臓器を作成することができ、手術の技術練習の助け
になることが期待されています。
医療シミュレーションの市場はさらなる拡大が予想されており、この市場の拡大の追い風も受けることによ
り、ビジネスの拡大を計画しています。
エンジェル税制の摘要も予定されています
もう一つの魅力は、この案件がエンジェル税制の適用を予定しているということ。
エンジェル税制というのは、ベンチャー企業などへの投資を促進するための優遇税制であり、今回摘要が予
定されているのは「エンジェル税制A」。
その中身は以下のような優遇措置です。
・「対象企業への投資額マイナス2,000円」をその年の総所得金額から控除できる
・控除可能な投資額の上限は、総所得金額×40%か1,000万円の低い方
・株式売却により損失が発生した場合、所得税や住民税の優遇措置や損失の繰り越しが可能
詳細は下記のページもご覧下さい。
・エンジェル税制について (中小企業庁)
ビジネス分野としては、今後ほぼ確実な成長が見込まれる内容。
技術的優位性もあり、すでに実績もある事業者。そしてエンジェル税制も適用予定と、確かに「注目株」と
目されるには十分な事業者ではないでしょうか。
私も資金回転が間に合えば、投資を検討したいと思っています。
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posted by SALLOW at 09:30
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| 投資案件紹介
2019年05月28日
久々に登場。本日募集開始するのは、沖縄ならではの「軍用地」ファンド!
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久々登場です
ポケットファンディングから、「ならでは」のファンドが登場です。
沖縄特化(最近は関東圏にも拡大していますが)の事業者であるポケットファンディング。
沖縄にある特徴的な不動産と言えば、軍用地。
在日米軍が使用している土地である軍用地は、色々な意味で普通の不動産とは異なります。
今回、そんな軍用地を担保とするファンドが登場しました。
・PF軍用地担保ファンド6号
募集開始:5/28 18:00〜
予定利率:4.9%
期間:3ヶ月
貸付総額:3,050万円(主部分)
担保:沖縄軍用地に対する第二順位抵当権
評価額約2億80万円 先順位約1億2,010万円
LTV:75%
後で説明しますが、軍用地は通常の不動産と比べて「堅い」物件であり、かつこの案件は貸付期間が3ヶ月
と超短期案件。
安全性はそうとう高い案件でしょう。しまった、手元資金がない。
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軍用地の紹介
担保物件は沖縄市、浦添市、那覇市にまたがる軍用地であり、軍用地自体の人気もあり、また立地の良さも
あって、地価は近年高騰しています。
また軍用地はその用途のため、極めて保全性が高い物件です。
というのも、その土地をなんとかするつもりなら在日米軍が相手になるわけで、およそ手が出せるような
相手は皆無と言って過言ではないでしょう。
そのために流通性も高く、軍用地は「買いたい人はいくらでもいる」という物件。です。
今回、LTV75%でファンドを組成したのもそれが理由です。
軍用地の価格は「借地料×倍率」で決まります。
倍率は「その土地を倍率の年数だけ保持すれば、最初に買った金額が回収できる」というもの。
つまり、高ければ価格が高い、人気の土地であることを示します。
今回の3物件はそれぞれ、2016年→2018年の倍率が以下のように上昇しています。
借地料が一定ならば、倍率の上昇は地価の上昇を意味することになり、つまりここ数年において担保土地は
大きくその価値を増している、ということが言えるでしょう。
・沖縄市の軍用地 37倍→46倍
・浦添市の軍用地 37倍→60倍
・那覇市の軍用地 43倍→50倍
担保の安定性、短期間、ともに申し分ありません。
利率が寂しいのはこれだけの好条件なら、まあしかたないところがあるでしょう。
私は今から資金集めなので間に合うか微妙ですが、投資される方はお早めに。
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posted by SALLOW at 16:00
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