ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　SAMURAIから、次の案件が登場しました。
　ここのところ立て続けに案件を出しており、再起動も本番といったところでしょうか。
　前身のスマートエクイティ時代から投資していた私としては、喜ばしく感じています。


　・目標利回り年率10%ファンド（不動産担保）1号

　　予定利率：10%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：3,400万円（案件単独）
　　担保：取得済の土地建物（アパート2棟　8部屋）
　　　　　評価額　4,320万円
　　LTV：78%

　　


　西多摩郡瑞穂町にあるアパート2棟（2Kが合計8部屋、満額稼働中）を担保とする案件です。
　内容を紹介していきます。

　


　SAMURAI（広告リンク）
　


　まずリスクとなり得るのは、貸付先の業務状況でしょう。
　貸付先は下記の通り、かなりの赤字状態。
　追加の貸付を行うのであれば、まずは経営状態の調査と将来の確認が必要不可欠でしょう。
　だからこそ銀行は貸し渋り、ソーシャルレンディングで資金調達をする意味もあるのだと思います。

　


　一方、担保案件の方は悪くないと思います。
　西多摩の瑞穂町は自然豊かで治安の良い土地であり、閑静な場所として人気もあるようです。
　貸付先がおかしくなっても、担保があれば元本は戻る。この案件は10%という高利率の代わり、そういった
　選択を投資家に求めているものだと思います。

　


　となると、重要なのは評価額の妥当性です。

　場所は西多摩郡の瑞穂町というところまでしか分かりませんでしたので、賃貸情報を調べてみました。
　物件と同等の2Kで検索をかけたところ、以下のものが見つかりました。

　　・アキノハイツ　（HOME'S）


　こちらの家賃は月5万円。
　これくらいが相場として計算すると、8室満室時の賃料は推定で月額40万円、年額にして480万円程度。
　これは、案件紹介にある「満室想定年間賃料：490.8万円」とほぼ符合します。

　この賃料であれば、表面利回りは14%。
　仮に1部屋の空きが出たとしても、表面利回りで12%はあります。
　となれば、収益用物件としては有用であり、短期間で転売できる可能性もあるでしょう。

　まとめますと、一定のリスクはありますが利率としては魅力的な案件。
　資金の一部を分散投資する価値は、十分にあると思います。


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　SAMURAIのオータムキャンペーンも終了間近。期間は11月末までです。

　

　　キャンペーン内容：
　　�@期間中に新規会員登録　→　500円分のクオカード
　　�A期間中に累計30万円以上投資　→　3,000円分のクオカード

　もちろん新規会員登録と30万円以上の投資を行えば、�@と�Aの両取りが可能です。


　SAMURAIは特徴的な案件を出す事業者であり、また通常のソーシャルレンディング事業者とは異なり、
　より要件の厳しい第一種金融商品取扱業者（証券業）の登録をしています。
　その分、株主構成や財務状況などは第二種業者と比べ安全性があると言えるでしょう。

　今回は10%案件が出ましたが、次にどんな案件が来るかは分かりません。
　だからこそ、会員登録だけは済ませておくべきでしょう。
　案件が出てから会員登録では間に合いません。キャンペーン期間中であれば新規登録だけで500円のクオ
　カードがもらえますので、迷っている方はまず会員登録をおすすめします。


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※当ブログの内容は個人の評価・感想に基づくものであり、商品の詳しい内容はSAMURAIホームページの
　商品概要・重要事項をご覧下さい。


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　祝：クラウドバンクが累計募集金額400億円を突破しました。

　日本のソーシャルレンディング事業者の中では、累計募集金額で3番目の規模。
　（maneo、SBIソーシャルレンディングに次いでの3位です）
　数年前にSESC（証券取引等監視委員会）の調査を受け、体制に問題アリとして行政処分を受けたものの
　そこから完全復活を成し遂げた事業者でもあります。

　そんなクラウドバンクが、400億円記念のキャンペーンを始めました。
　今回のキャンペーンはかなり太っ腹で、「投資を迷っているならしなけりゃ損」というレベルです。
　そして私は、直前のキャンペーンに投資したために今回は参加できず。相変わらずの運の悪さです。

　


　今回のキャンペーンの詳細は以下の通りです。

【キャンペーン内容】

キャンペーン対象ファンドへの出資額に応じて年率2.0％相当額をキャッシュバック！

※対象となる各ファンドに組み込まれたそれぞれの融資債権ごとに、分配額と同じ日割り計算にて、その残高の年率2.0%に相当する額を分配と同様に月ごとにお支払いします。

※期限前に融資が弁済された場合には、元本が早期償還されることがあり、キャッシュバック額は融資期間に応じた日割り計算となります。

　キャッシュバック率は破格の年率2.0%。

　クラウドバンクの案件の平均利率は6%台なので、このキャンペーンの適用により、利率はなんと8%台に。
　この利率は、これまでクラウドバンクでは募集されたことのない高利率案件です。

【キャッシュバック対象ファンド】

2018年11月19日（月）17:00から11月29日（木）23:59の間に募集を開始したファンド

※キャンペーン開始時点において既に募集を開始しているファンドは対象外となります。

　キャッシュバック対象ファンドは限定されておらず、期間内ファンドなら適用されます。
　「キャンペーンを見たけど間に合わなかった」ということはないので一安心でしょう。


　一つ注意点があるとすれば、前回のAmazonギフト券キャンペーンは「貸付期間によらず一定額」のため
　貸付期間が短い方が実質キャンペーン利率は高くなっていました。
　ところが今回は「融資債権に年率2.0%上乗せ」なので、貸付期間は関係ありません。
　また、もし期限前償還が起これば、その分だけキャンペーン利率の上乗せも少なくなります。


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　対象となるファンドは、案件画像が以下のように特別なものになっていますので一目で分かります。
　このデザインのファンドに投資すれば、年率2.0%上乗せになるということです。

　


　また、キャンペーンのために特別なファンドが募集開始しているわけでもなさそうです。
　クラウドバンクのいつものファンドが募集されていますので、

　　・案件の分散（不動産や再生エネルギーだけに偏っていないか？）
　　・最終貸付先の分散（同じ貸付先に偏っていないか？）

　といったあたりに注意して、自分の状況を見ながら投資を行えばいいと思います。


　私のクラウドバンクへの投資額は、現在およそ900万円ほど。
　過去に行政処分を受けても元利償還は停止しなかった＝案件は健全に運用されていた、という実績を持つ
　クラウドバンクは、これからも私の主力投資先です。
　maneoファミリーがコケている中、事業者としての安定性はますます重視すべき項目になるでしょう。


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