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2018年11月27日
ビットコインがかなり下落していますね
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ビットコインは購入時の約半値に
値動きのある投資商品はどうも苦手な私ですが、実はビットコインを持っています。
もっとも、自分で買ったものではなく、SAMURAIのキャンペーンでもらったものですが。
・(参考記事)ついに仮想通貨を所有することになりました。とは言っても・・・
すぐに売り払っても良かったのですが、これも何かの縁と思ってそのままホールドしています。
もらったビットコインは2,000円相当ですので、それを持っていることによってビットコインを初めとする
仮想通貨の情報に詳しくなれば、割のいい自己投資だと思ったからです。
値動きの激しい投資商品に本気になると、私の場合、経験上ロクな事になりません。
ビットコインについても、買い増しだけは絶対にするものかと思っていたのですが、今回はどうやらそれで
正解だったらしいです。
2,000円相当のビットコインは、気付けば購入時の約半値にまで落ちていました。
ここまでの激しい値動き、参戦しようとは思いませんが、端から見ている分には面白いです。
ビットコインをわずかでも持っていなければ、こういう情報に気を止める事もなかったでしょう。
好みの投資方法ではなくとも、何事も経験しておくのは悪いことではない、と思います。
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急落の原因
ビットコインのチャートを見ますと、11/15くらいに急落している様子です。
下落要因はビットコインキャッシュのハードフォーク問題や、米株式市場の動きなどが絡んでいる様子。
そもそも仮想通貨には裏付けになる価値がありませんので、ネガティブなニュースが少し流れれば一気に
価値が総崩れになるのはあり得ることです(その逆もまた然り)。
米株式市場に関しては、最近テック企業の調子が悪い事が関係しているのかもしれません。
ともかくプレイヤーの思惑が強く影響する市場ですので、ポジショントークも含めて非常に複雑な関係が
絡み合っているものと思われます。
個人的には、仮想通貨の将来には悲観的な見方をしています。
仮想通貨がもし、国の構成要素の一つである「通貨発行権」に対して脅威になる可能性があるなら、国は
間違いなく仮想通貨を潰しにかかるだろう、と予想しているからです。
乱立する仮想通貨は一枚岩にはほど遠く、既存通貨に対抗できるとは思えません。
とは言え、ブロックチェーン技術も含めた仮想通貨の行く末には興味があります。
総じて、端から見れば面白い業界だと思いますので、今後も手元にあるわずかなビットコインを絆にして
この業界を眺めていきたいと考えています。
関連するニュースをいくつか
最後に、仮想通貨に関するニュースをいくつか紹介します。
<その1>
まず今回の仮想通貨下落により、主に中国で過熱していたマイニング業界は悲鳴を上げているそうです。
個人的には、マイニング(仮想通貨の採掘)用に需要が高まり、高値を付けていたマイニング用マシンや
グラフィックボードなどの価格が落ち着くなら、それはそれで、と思います。
・ビットコイン価格の下落で、中国のマイニング業者が「悲鳴」 (Infoseek)
「1年前は1台2万元(約32万円)もしたマイニングマシンが、わずか1000元(約1万六千円)で売りに出ている」
1年前の高騰がおかしいだけなのですが、それにしてもずいぶんと安くなったものです。
しかし、さすがというかやっぱりというか中国。あらゆるものに勢いがあり、そしてやりすぎなところは
良くも悪くもかの国の特徴でしょう。
<その2>
次に、これは日本だけでなく世界各国の話でもあることですが。
熊本電力は九州電力管区なので、太陽光の出力抑制がかかります。一方で九州は太陽光発電には適した土地
となっており、つまり需要が過多。
この需要過多を解決するために、太陽光発電の電力を仮想通貨のマイニングに回す、という面白い技を
繰り出したようです。
太陽光→電力→仮想通貨→現金。これは現代の錬金術か何かでしょうか。
・熊本電力が仮想通貨採掘事業でマイニングファームを本格稼働 (PR TIMES)
<その3(もしくはオチ。)>
今年夏の話ですが、中国の四川省などで集中豪雨による洪水被害が発生。
仮想通貨マイニングを行っている工場も被害を受けたとのニュースがありました。
・中国で大規模な仮想通貨マイニング工場に洪水被害 (GIGAZINE)
(上記ページより引用)
洪水被害により、マイニングマシンを文字通り「泥の中からマイニング(採掘)」する羽目になったという
オチのニュースでした。
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posted by SALLOW at 10:00
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2018年11月26日
利率+2%キャンペーン中の太陽光案件を紹介します。今後気をつけるべき情報も。
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クラウドバンクはキャンペーン中
累計募集金額400億円を突破したクラウドバンクは、ただいまキャンペーン中。
年率+2.0%相当の金利が上乗せされるという、かなりの太っ腹キャンペーンです。
対象は、11/29までに募集を開始した全てのファンド。
対象となっているファンドは、次のような特別なデザインになっていますので、すぐに分かると思います。
今回はそんなキャンペーン対象ファンドの一つ、現在募集中の太陽光ファンドの紹介です。
今併せて、後の太陽光案件を評価する上で大切な情報についても紹介します。
案件紹介
紹介する案件は、太陽光発電です。
・太陽光発電ファンド第515号
予定利率:6.9%
期間:15ヶ月
貸付総額:1,950万円(案件単独)
担保:発電所用地への抵当権
代表者連帯保証、経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
予定利率は6.9%ですが、キャンペーン中なので実質利率は年利8.9%。
クラウドバンクの案件としては破格だと思います。
スキームは以下の通り標準的。特徴と言えば、貸付期間15ヶ月は若干長い、というくらいでしょうか。
太陽光発電の所在は宮城県ですので、電力管区は東北電力になります。
東北電力の管区ではすでに風力発電・太陽光発電ともに接続可能量をオーバーしていますので、新しく
太陽光発電をする場合、無補償の出力制限を受け入れる必要があります。
(この案件の場合、すでに系統連系は終わっているのであまり関係ないかもしれませんが)
・3.風力発電・太陽光発電をご計画のみなさまへ (東北電力)
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大事な情報
案件説明の中に、見逃してはいけない大事な情報があります。
本太陽光発電所は、一部報道等にある資源エネルギー庁第9回総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会等において買取価格の減額措置検討対象となっている太陽光発電所未可動案件には該当しておりません。
太陽光発電など、再生エネルギーの補助金漬けビジネスからの脱却を図るため、また一般の電力消費者の
負担を減らすため、長期間稼働していない太陽光発電の買い取り価格を減らす案が出ています。
案と言っても国の方針ですので、実施されることはほぼ決定でしょう。
その内容は次のようなものです。
・2012〜2014年度に認定を受け、運転開始期限が設定されていない再生エネルギー案件であり、かつ
・系統連系工事の着工申し込みを、電力会社が受領した日が2019年3月末を超えた場合が対象で、
・対象となった場合、売電価格は着工申し込みから2年前の価格となる。
(http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/pdf/009_02_00.pdf より引用)
つまりこの方針は、FIT制度の初期に申し込んでおきながら、長期にわたって未稼働の再生可能エネルギー
案件に対するペナルティとして働くわけです。
未稼働の案件はすでに30ギガワットにも達するとのことで、いたしかたのない処置でしょう。
クラウドバンクのこの案件は、「長期未稼働案件」には含まれていないと明言されています。
この案件についてはそれで良いのですが、今後出てくる(クラウドバンク以外も含む)再生可能エネルギー
案件については、この点のチェックが必須でしょう。
少なくとも、長期未稼働案件か否かが記載されていない場合、利率だけを見て投資するのはやめておいた
方が賢明だと思います。
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posted by SALLOW at 18:20
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