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2018年08月26日
株式投資型CF「FUNDINNO」第46号は最近流行りの「EdTech(教育×IT)」案件です
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***+Technology
株式投資型のクラウドファンデイングを扱う「FUNDINNO」から、新しい案件が登場しました。
「テクノロジーで日本の人材育成を変える!EdTech最先端「shouin」」
というタイトルになっています。
EdTechというのは聞き慣れない言葉かもしれませんが、最近流行りの「***+Technology」という造語です。
「何かの分野」に「技術(ここで言う技術は、主に現在のITテクノロジのこと)」を組み合わせることで
新しいソリューションやビジネス領域を生む、という意味です。
例えばクラウドファンディングも、FinTechから生み出された新しい金融商品。
FinTech=Financial + Technologyで、金融×IT技術の融合、という意味です。
EdTechは、Education + Technologyの略です。
この領域には、ネットワークを利用して教育を低コストで行う(MOOCなどが有名)ことや、あるいは
VR(仮想現実)などを組み合わせた教育を行うこと、などが含まれるそうです。
ビジネスモデル詳細
今回の投資先は、「ピーシーフェーズ株式会社」。
デジタルマーケティングを手がける会社で、動画配信なども行っています。
そんな会社が新しくローンチした、デジタル人材開発プラットフォームが今回の投資先となります。
サービスの名前は、『shouin(ショウイン)』。
企業での人材育成、人材の定着を図るため、業務習得に特化したサービスです。
従業員のトレーニング状況、スキル、組織の状態などを可視化した上、解析を行って組織の課題を抽出、
それを把握して改善することができるようになる、とのことです。
労働人口の減少による人材不足は、いまや仮定ではなく既に確定しています。
そんな中において、会社側の悩みは「教育を行う人員/時間不足」、「人員の定着率の悪さ」など。
これらの問題に対する一つの対応策として、今後の展開が楽しみなビジネスだと思います。
また、このサービスは、既にレストラン経営などを行っている一部上場の株式会社きちりで導入済みです。
きちりとピーシフェーズは既に資本提携も行っており、このサービスが評価されていることが分かります。
・ピーシーフェーズ株式会社との提携 (株式会社きちり)
今後、導入済みサービスから得られた知見をフィードバックさせることで、より優れたサービスが生まれ、
結果としてExit(株式公開や買収)が行われれば、投資家は多くのリターンを得る事ができます。
株式投資型クラウドファンディングの注意点
株式投資型のクラウドファンディング(CF)は、出資の代わりに未公開株式や新株予約権を受け取ります。
これらは会社が上場したり、買収されたりした場合には高いリターンが見込まれますが、一方でビジネスが
うまくいかなければ、無価値になる可能性が高いものです。
ソーシャルレンディングや不動産投資型のクラウドファンディングと比べ、株式投資型では出資に対して
リターンは安定していません。
この点については確実な理解が必要です。
一方で、もし応援できる対象が見つかれば、その企業と同じ夢を買うことのできる株式投資型CFは、非常に
魅力的な投資だと思います。
FUNDINNOは、日本最大級の株式投資型CF事業者。この案件ですでに46案件目です。
興味のある方は、まずは会員登録からいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 09:30
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2018年08月25日
トラストレンディング 防衛省案件はまだ少し残っていました
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防衛省案件は残り少し
最近、立て続けに面白い案件を出して来るトラストレンディング。
サービスを開始した最初の頃こそ、不動産担保案件や動産担保案件など、他のソーシャルレンディング
事業者と似たような案件を募集していましたが、その後は案件の路線を変更しました。
変更後は高速道路造成案件、福岡県のベッドタウン造成や、LoRaWANという無線規格を使用しての都市
プロジェクト、それにこの防衛省案件など、特色ある案件を募集しています。
トラストレンディングの役員は、社長以外全員天下りという特徴あるもの。
(内訳はこの記事の投稿時点で、財務省4人、国土交通省1人、防衛省1人)
公共性のあるトラストレンディングの案件と、この役員構成は関係があると考えて当然でしょう。
そんな案件の一つ、現在募集中の防衛省案件は残り少しのようです。
・船舶担保付ローンファンド189号
予定利率:11.5%
期間:24ヶ月
貸付総額:6億5,000万円
担保:船舶に対して根抵当権設定
船舶担保ローンファンドの募集額は合計で6億5,000万円。
これまでに6億円分までは募集が完了し、残りが約2,000万円となっています。
防衛省、公共工事、巨大運搬船というキーワードから、おそらく案件は辺野古絡み。
まさか、投資で米軍基地移設関係に絡む事になるとは思いませんでした。
ソーシャルレンディングをやっていなければアクセスできなかった案件なわけで、こういうものにも投資が
できるのは興味深い事です。
案件自体のリスクは、船舶担保ということもあり比較的高めと思われます。
それも巨大運搬船。汎用性があるとは思えず、もし担保が発動したとしても安く買いたたかれるのがオチ
でしょう。万が一の場合は、元本が損害を受ける可能性は十分にあります。
一方で、防衛省が噛んでいることもあり、プロジェクトそのものが無くなるとは思えません。
基地移転には各論ありますが、移転自体は国策であり、今さら覆りはしないでしょう。
こういった背景と、11.5%という高い利率をどう判断するか、ということになると思います。
トラストレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 18:10
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