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2018年12月18日

おすすめソーシャルレンディング事業者の紹介(2018年12月・書籍からの修正版)



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そろそろ書籍が発売されるので

 「ソーシャルレンディングでおすすめする事業者」の紹介です。

 通常は3ヶ月ごとのペースでこの記事を書いていたのですが、今回はちょうど書籍が出版されるタイミング
 と被っていますので、書籍からの修正版にしたいと思います。
 *というのも、書籍の出版までのタイミングでも色々ありましたので・・・。


 ちなみに、書籍はこちら。
 発売予定日は12/19ですが、既にAmazonでは発売されている模様。
 見かけましたら、是非手にとっていただけますようお願いいたします。



書籍で紹介している事業者と、今は見合わせるべき事業者


 feedback-3240007_960_720.jpg


 まず書籍で「おすすめする事業者」として紹介しているのは、以下の7つになります。
 (書籍登場順)

  ・maneo
  ・LCレンディング
  ・SBIソーシャルレンディング
  ・クラウドバンク
  ・オーナーズブック
  ・クラウドクレジット
  ・トラストレンディング


 これらは2018年11月初め時点の状況を元に選んだものですが、それからも色々ありました。
 結果として以下の事業者については、書籍での説明から修正が必要だと思います。
 以下、12/17時点の情報に基づく内容です(適宜アップデートします)


  ・maneo → 少し様子見をすべき
   最大手としての安定性は保持していると思われるが、グリーンインフラの問題点を受けて行政処分が
   行われて以来、maneoファミリーにおける遅延が多発している。
   (maneo本体、キャッシュフローファイナンス、ガイアファンディングなど)
   現在maneoでは「経営改善委員会」を設置し内部管理体制の整備を進めており(*)、その改善内容が
   明らかになってから投資判断をしても良いと思われます。

   (* 参考)経営改善委員会の設置についてのお知らせ


  ・トラストレンディング → 様子見
   案件の募集に際して適切でない説明があったとのことで、行政処分が下されている。
   行政処分直後の利払いは行われているが、処分に関する改善を確認してから投資すべき。
   (なお、現在トラストレンディングは新規投資家登録を中止している)

現在の投資額を紹介

 それ以外の事業者については、現時点でも変わらずおすすめできると思っていますし、私も相応の金額を
 投入しています。
 以下、それぞれの事業者についての私的なコメントと、私の投資額(カッコ内)です。


 _/_/_/_/_/_/_/_/


  LCレンディング(約990万円)
   上場会社のLCホールディングス(LCHD)を経営母体とする事業者。
   maneoファミリーではあるが、行政処分後も遅延・貸し倒れは一切無し。
   LCギャランティーファンドは、LCHDの連帯保証が付いており、初心者にもおすすめの案件。


 _/_/_/_/_/_/_/_/


  ・SBIソーシャルレンディング(約1,260万円)
   元本損害は一部で起きているものの、過去を含めて実績は十分と思われる。
   またSBIの看板を背負っているため、めったな事はできず、慎重な印象のある事業者。
   最近、運用中投資額で業界最大手のmaneoを抜いて第1位になったもよう。

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   SBIソーシャルレンディング


 _/_/_/_/_/_/_/_/


  ・クラウドバンク(約900万円)
   第一種金商登録(証券業登録)を行っている数少ないソーシャルレンディング事業者。
   手続きの問題による1ヶ月遅延はあったものの、貸し倒れは無し。
   行政処分を受け、その後業務を改善・復活した現時点で唯一の事業者という実績を持つ。

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 _/_/_/_/_/_/_/_/


  ・オーナーズブック(約870万円)
   上場会社のロードスターキャピタルが手がけるソーシャルレンディング事業者。
   不動産のプロによる堅い案件が人気。遅延・貸し倒れはこれまでゼロ。
   よりハイリスクでハイリターンなエクイティ型の募集も行っており、今後の展開が期待される。

   オーナーズブック (アフィリエイトリンク)
   OwnersBook


 _/_/_/_/_/_/_/_/


  ・クラウドクレジット(約320万円)
   海外案件を専門に扱うソーシャルレンディング事業者で、世界に貢献する投資を標榜。
   多くの国や案件へ投資できる多様性が特徴で、多数の出資を受け今後の成長が期待されている。
   一方で外貨建て案件が多いため、投資内容を良く理解する必要あり。

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2018年11月04日

(後編)結局のところ、ソーシャルレンディング(ソシャレン)はなぜ流行っているのか?



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ソシャレンが流行っている理由 後編

 本記事は、「ソシャレンはなぜ流行っているのか?」の後編です。
 前編の記事はこちらをご覧下さい。

  ・(前編)結局のところ、ソシャレン(ソーシャルレンディング)はなぜ流行っているのか?


 さて前編ではソシャレンについて、「働き盛りのサラリーマンと相性の良い投資方法」であると紹介し、
 その理由として、以下のような内容を挙げました。


  ・値動きのないインカムゲイン投資
   →買い時を選ばないので、スキマ時間で投資が可能。

  ・投資期間が短く、投資金額が小口
   →気軽な投資に向く

  ・担保が付いている案件、事業母体が上場している事業者などもある
   →事業者や案件の安定性が選べる


 今回は後編ということで、これら以外の「ソシャレンが流行っている理由」「働き盛りのサラリーマンと
 相性の良い理由」
を紹介したいと思います。
 よろしければ、ご覧下さい。


 savings-2789112_960_720.jpg

ほったらかしておける投資であること

 ソーシャルレンディングは途中解約ができません。
 ということは、一度案件を決めて投資したら、後は償還までやることが無いということです。
 この「ほったらかし投資」は、多忙なサラリーマンと相性の良い投資だと思います。

 もちろん、投資信託やロボアドの積み立て、もしくは株のバイ&ホールド(買ったら持ちっぱなし)でも
 同じようなことはできるのですが、それらには「日々の値動き」があります。
 日々価格が変動する商品を持ったまま、その価格を気にしないでいる人はどのくらいいるのでしょうか。
 少なくとも、私には無理でした。


 また、ソーシャルレンディングはインカムゲイン投資であり、月々の収益が安定しているのもポイント。
 一度保有したら日々の値動きがなく、正常に運用される限り決められた収益がお小遣いのようにあります。
 これは、毎月分配型の投資信託が人気な日本人の気質に、ちょうど合っているのではないかと思います。

 毎月値動きする商品では、月々いくら入るのかは入ってみなければ分かりません。
 そんな状態では不安に思うのは当然、収支の計画も立てにくいもの。
 収益が事前にある程度明確になるソーシャルレンディングは、投資に対する先行き不安を軽減してくれる
 ことになります。

投資再現性があること

 さらに、ソーシャルレンディングには「投資の再現性」があります。
 このブログでは私の投資履歴を記録し公開していますが、もし誰かがそれを見て同じ投資を繰り返せば、
 その人は苦労なく、私と同じ程度の投資成績を残す事ができます。
 誰がやっても同じ投資成績を残せる。これが、投資の再現性です。

 これは、値動きのある商品ではできません。
 もし誰かの買った株を真似て買ったとしても、その時には株価は変わっていて、同じような投資成績を残す
 ことは難しいからです。

 さらに言えば、誰かが私の投資を真似たとしても、それで私にデメリットはありません。
 なので、私は遠慮無く自分の投資を公開できる、ということになるわけです。


 man-76196_960_720.jpg

色々な案件に投資できること

 ソーシャルレンディングの本質は「金貸し」です。
 しかし、その中を詳しく見ると、案件ごとに様々なバリエーションがあるのが分かります。

 案件の中で多いのは不動産担保ですが、それ以外にも色々な案件があります。
 こういった複数の事業者に口座を開設し、投資を行うことによって、ソーシャルレンディングの中でも
 事業者・案件の分散投資を行うことができる
ようになるわけです。


  再生エネルギー案件に投資できる、証券会社が運用する事業者「クラウドバンク」
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  クラウドバンク


  海外の小口案件に分散投資できる事業者「クラウドクレジット」
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  公共工事案件に投資できる事業者「トラストレンディング」
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競争があまりない、これからの投資

 ソーシャルレンディングには、株やFXのような「買い手」「売り手」はありません。
 全員が「貸し手」であるために、投資家同士の競争が起きにくい構造です。

 私もそうですが、日本人はあまり競い合うことが得意な国民性ではないと思います。
 そういった国民には、買い/売りで火花を散らすような投資商品よりも、一度投資をしたら競い合うことも
 なく、ほったらかして償還を待っているような投資がいいのではないでしょうか。


 そして最後に、ソーシャルレンディングはまだまだこれからの投資だという点が挙げられます。

 ソーシャルレンディングは(言い方は悪いですが)地味なインカムゲイン投資。
 色々な事件は起きましたが、業界全体は変わらず発展を続けています。
 今後、案件匿名化の解除、上場会社のプレイヤー参戦、不動産投資型クラウドファンディングへの展開など
 前向きなニュースが様々あり、今後が楽しみな投資商品と言えるでしょう。

 ということで、私はこれからも投資を続けようと思います。
 投資記録はこれまで通り全て公開していきますので、参考になれば幸いです。



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海外案件ならクラウドクレジット。
分散投資には海外も含めるのが重要です。


(2018/12/19)
ソシャレン投資本を書きました。
かんき出版様より発売中。
是非、お手に取って下さい!


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