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2017年07月26日
【追記あり】追加投資を行いました(7/25 maneo)+トラストレンディング繰上償還
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maneoに追加投資
maneoから50万円くらいの元利金償還を受けましたので、再投資を行いました。
このところのmaneoは、色々な種類の案件が豊富で、選ぶのが楽しいです。
相変わらず、貸付先がC/AN社に集中していることを除けば。
・【第2弾】サマーキャンペーンローンファンド 50万円
予定利率:8%
期間:13ヶ月
貸付総額:3億円
担保:横浜市土地建物(評価額4億円)への第一順位根抵当権 極度額3億6,000万円
LTV:75%(極度額換算なら90%)
横浜市の土地建物を担保とする貸付です。
スキームは単純明快。貸金業者であるC社が仲立ちになって、不動産担保で資金を貸し付けるものです。
不動産業者の運転資金ということで、この規模で金融機関からの貸付をしないということはおそらく
期限前償還の見込みがあるのではないかと思います。
比較のため、不動産担保で事業資金を貸し付けている三井住友トラストL&Fの条件を調べてみました。
・不動産担保ローン(ビジネスコース)
これを見ますと、適用年率としては3.90%〜7.40%とあります。
ならこっちで資金調達をした方がいいのではないか、とも思うのですが、良く見ますとその下に
「実質年率 15.00%以下」
という怪しい文字が。
詳しく見ると、支払利息以外にも、手数料が融資金額の2.16%かかるとのこと。
さらに、期限前解約をする場合は、違約金が返済元金の3.00%以内かかります。
1〜2年程度の短期融資、さらに期限前解約をする事を視野に入れた場合、金融機関からの借り入れは
小回りがきかず、あまり有利ではないという結論になります。
(逆に、数年〜数十年単位の借り入れをする場合は、金融機関が有利です)。
本件はmaneoが1%の手数料を抜いています。
他の案件では2〜3%の手数料を抜く場合が多いので、サマーキャンペーンということでmaneoの利益を
減らし、投資家への利率を上げているものと思います。
横浜市の不動産、LTVは75%と低め(ただ、極度額まで貸し付けると90%となりちょっと高いですが)から
安全性はそれなりにあると考え、利率と総合して投資することにしました。
トラストレンディングから繰上償還の連絡
トラストレンディングから、繰上償還の連絡がありました。
「第5弾 不動産担保付事業者ローン」がまとめて償還されたとのことです。
対象案件は、不動産担保付ローンファンド27、28、29、30、31、34、35、36、39、50号。
このうち、私は31号及び50号に投資しており、合計金額は150万円です。
8/10に償還されるとのことで、次の投資先を探す事にします。
トラストレンディングはもともとノンバンク出身で、ローンファンドのノウハウは持っているはずです。
その上でなかなか良い条件(8〜10%)の不動産担保ローン案件を出してもらえる事業者ですので、
後は案件募集の頻度をもう少し増やしてもらいたいと思います。
(もしかすると、少し前にSESCの検査があった事が何か影響しているのかもしれませんが)
トラストレンディングへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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(7/26 15:30追記)
願いが叶ったのか、トラストレンディングからファンド募集開始のお知らせが来ました。
7/26 15:00〜で募集開始です(つまり、既に募集開始されています)
ただ今回の案件、私は既に投資している第7弾不動産担保付事業者ローンでしたので、
残念ながら私は見送ることにします。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:00
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2017年07月24日
追加投資を行いました(7/21 クラウドバンク、ガイアファンディング)
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クラウドバンクに追加投資
クラウドバンクから元金の分配を受けましたので、再投資を行いました。
クラウドバンクは月初に利金、月半ば(20日くらい)に元金の支払いが行われる方法に変わったようです。
いつからかと調べてみましたら、どうも今年5月からでした。
・太陽光発電ファンド84号 18.3万円
予定利率:6.4%
期間:4ヶ月
貸付総額:2,600万円
担保:貸し手の所有予定土地に対する第一順位の抵当権
代表者連帯保証及び第三者連帯保証による保全
経産省IDの譲渡予約、電力系統連系権利の譲渡予約
オーソドックスな太陽光発電の案件です。
土地抵当権を担保としていますが、この土地は現時点では貸し手の所有物になっていません。
そのため、担保の強度としては一段階落ちると言えるでしょう。
スキームは以下のようになります。
(クラウドバンクの該当ページより転載)
資金使途は工事請負代金、開発資金。
4ヶ月の短期貸し付けということは、おそらく太陽光土地を入手した後、それを担保として金融機関から
より低金利の貸付を受けるためのつなぎ資金なのだろうと推定します。
資金用途の決まっている短期資金の調達であることから、安全性はそれなりであると考え、投資しました。
クラウドバンクは今までに2回の行政処分を受けていますが、2回目については既に解決済みの問題を
指摘されただけであり、さらに処分の理由となった旧経営陣からの刷新が図られています。
募集総額150億円という実績、案件デフォルト無し、また千円単位で投資が可能な効率の良さなどから、
今後さらに投資金額を増やしたいと考えている業者の一つです。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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ガイアファンディングに追加投資
ガイアファンディングの利金が貯まりましたので、追加投資を行いました。
・成立ローン総額40億円突破記念ローンファンド 3万円
予定利率:10%
期間:13ヶ月
貸付総額:6,710万円(主部分)
担保:ハワイ・オアフ島不動産 評価額1億3,200万円
LTV:51%
この案件については、以前の記事で内容の紹介をしていますので、併せてご覧下さい。
・案件紹介(maneo サマーCP、ガイアファンディング 40億突破記念、LENDEX 第2号案件)
正直なところ投資金額が小さいので、前回記事から追加の分析は行っていません。
LTV50%程度の案件であれば、貸し倒れが起きる事もないだろうと楽観視しています。
アメリカの不動産はそろそろ限界という声も聞こえてきますが、実際のところはどうなのでしょうか。
今後の投資方針を決める上でも、一度本格的に調査する必要があるような気がしています。
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posted by SALLOW at 10:00
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