ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　マザーズ上場の不動産投資会社、GA Technologyが運営する不動産ポータルサイト「Renosy」。
　ここにクラウドファンディングが登場したのが今年7月のことで、8/2に最初の案件を公開しました。
　その案件は、1,540万円の募集枠に対して1億8,500万円を超える資金が集まりました。

　1号案件には私も参加し、みごとに落選しました。
　そして今回、第2回案件が登場しました。


　・Renosy キャピタル重視型 第1号ファンド

　　募集開始：8/23　18:00〜
　　予定利率：8%
　　期間：3ヶ月
　　貸付総額：1,680万円（抽選式）
　　担保：現物不動産に対する区分出資

　　


　今回は品川区のマンションに対する区分所有案件のようです。
　（ウィークリーマンションやマンスリーマンションとしても貸し出している様子）。
　案件は「エステムプラザ品川アーバンヒルズ」。11階建てのマンションです。

　第1号に続いて、条件は利率8%、3ヶ月。
　短い期間の貸し付けとなりますので、既にExitは見えているものと思われます。
　案件のGoogle mapでの場所は、以下の通りです。


　　


　Renosyの投資はソーシャルレンディングではなく、不動産投資型クラウドファンディング（CF）です。
　（当ブログでは、ソーシャルレンディングのカテゴリで取り扱います）
　貸金業法の縛りはありませんので、案件は匿名化されません。

　不動産投資型CFはこれまでにもクラウドリアルティ、TATERUなどの事業者がサービスを開始しています。
　GA TechnologyはTATERUからも出資を受けているので、TATERUの弟分と言う位置づけでしょうか。

　投資家が優先出資者、GA Technologyが劣後出資者となるスキームも、TATERU Fundingと同じです。
　GA Technologyの劣後出資割合は30%だり、これもTATERU Fundingと同じ。
　スキームについても、TATERU Fundingにそのまま倣ったということなのでしょう。

　

　
　あとは、早いうちに案件の抽選式を止め、先着式にして欲しいところですね。
　TATERU Fundingも最初は抽選式でしたが、案件が充実してくるにつれ、先着式＋優待枠になりました。
　Renosyについても案件の充実と、投資しやすい環境作りが行われる事を期待します。
　とりあえず今回も、多分落選するとは思いますが、ダメモトで参加してみることにします。


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