ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　Pocket Fundingから新しいファンドが登場します。
　「ビルドセーフティー」という、聞き慣れない名前。
　最初は何かの専門用語なのかと思ったのですが、どうやらそういうことではなさそうです。


　・ビルドセーフティーファンド１号

　　募集開始：7/17　17:00〜
　　予定利率：2〜6.75%
　　期間：5ヶ月
　　貸付総額：400万円（主部分）
　　担保：一部不動産担保あり

　　



　貸付総額は400万円と小粒。Pocket Fundingではいつものことです。
　一部不動産担保ありというのは、通常であれば主部分に不動産担保がついているはず。
　ただ、予定利率は2〜6.75%とありますが、これはもしかすると主部分が2%ということなのでしょうか。

　何となくですが、名前といい条件といい、これまでのファンドとは異色なものを感じます。
　軍用地ではないと思うのですが、さてどうなのでしょうか。来週火曜日に募集開始です。


　軍用地投資と言えば、以前も取り上げましたが記事と本の紹介です。

　　・軍用地投資本を無断出版　（産経WEST）


　防衛局が自ら回収に乗り出して問題を大きくするという、リスクマネジメントどうなっているんだろうと
　首を捻ってしまうような話題の本です。
　確かにかなりディープな話題が多く、「そういう投資もあるのか」と思った一冊でした。


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　Pocket Fundingは、会社の概要や案件内容についての理解を深める事を目的として、オンラインセミナーを
　開催しています。
　7月は2回。うち1回は終わりましたが、もう1回が7/25に予定されています。

　　・セミナー情報　（Pocket Funding）


　Pocket Fundingの経営母体は、ソーシャルバンクZAIZEN。
　沖縄地場の会社で、私の情報の限りでは特に悪い噂はないようです。
　帝国データバンクで調べてもみましたが、利益も自己資本比率も健全と言えるレベルでした。

　沖縄は、ゆいレール駅前路線価が初の全駅上昇になるなど、景気はかなり良さそうです。
　特に地価の上昇は不動産担保型の案件にとっては朗報で、これから楽しみな地方ではないでしょうか。


　Pocket Fundingへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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