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2017年11月09日

クラウドクレジットの登録者が8,000人を突破しました



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今度はクラウドクレジットです

 前回の記事でオーナーズブックの登録者数が1万人を超えたと書きましたが、その翌日に再びのお知らせ。
 今度は、クラウドクレジットの登録者が8,000人を超えたという内容でした。

 ・累計ユーザー登録数8,000名を突破! (プレスリリース)

 こういうニュースを目にするたび、少しずつではありますがソーシャルレンディングが世の中に認知されて
 いっていることを感じ、投資家としては嬉しく思います。
 (*知名度が上がった理由の一つは某クレジットの一件もあるでしょうが)

 20171109CC1.png

 登録者の数は、2016年の秋あたりから一気に増えていってます。

クラウドクレジットの特徴

 クラウドクレジットは、ソーシャルレンディング事業者の中でも特徴のある事業者です。
 日本のソーシャルレンディング案件は、その大半が国内の不動産案件、もしくは事業性資金案件ですが
 クラウドクレジットは海外の小口案件に特化しています。

 不動産案件や事業性資金案件は、返済の確度をあげるために担保を設定している事が多いです。
 それに対してクラウドクレジットの案件は、分散投資により保全を図っています。
 「10%貸し倒れが起きても、利率30%で貸し付けていれば差し引き20%の利益」という考え方です。

 この考え方が成立するためには、

  ・想定金利が十分に高い
  ・貸し倒れを統計的に見る事ができるほど小口分散している


 の2つの条件が必要です。
 日本では上限金利が15〜20%と低めに定められている上、大半の国民が金融サービスにアクセスできるので
 こういった小口分散案件はなかなか成立しにくいのが現状です。

 事実、ソーシャルレンディング黎明期においてはいくつかの業者が日本でのP2Pレンディング案件を
 募集しましたが、結果は惨憺たる有様で終わっています。
 (より詳しい記事は下記、当ブログの関連記事をご覧下さい)

 ・参考記事:日本での個人向けP2Pレンディングはやっぱり難しい?


 クラウドクレジットにおいては、ペルーや東欧、カメルーンなどの国での貸付案件を取り扱っています。
 他の事業者とは異なり、返済遅延や利率低下は頻繁に起きますが、これは案件の特徴によるものです。
 ソーシャルレンディング初心者に勧められる事業者ではありませんが、リスクとリターンを正しく理解する
 ことができるなら、十分に検討に値すると思っています。

 今のところ、国内不動産案件や事業性資金案件ではほとんど遅延や元本損失は起きていませんが、
 この状況が永続する保証はありません。
 近いところでは東京オリンピック後の地価低下懸念、もしくは南海トラフ地震が起きる懸念などもあり、
 不動産担保の案件に資金を集中する事はリスクに繋がります。

 そういった懸念に備え、ソーシャルレンディングへ投資する資金の一部を海外の小口分散案件に回す事は
 リスク分散の観点から妥当だ、と私は考えます。

クラウドクレジットの株主

 また、もう一つクラウドクレジットの特徴として、出資者が豪華であることが挙げられます。
 (有名どころでは伊藤忠商事、マネックスベンチャーズなど)
 これら出資者はクラウドクレジットの株主であり、クラウドクレジットの経営を監視する立場です。

 クラウドクレジットの資本金は10億円超と、ソーシャルレンディング事業者の中でも突出して多いです。
 (業界最大手のmaneoの資本金は3億円少し)
 資本金の額だけで安定性を語る事はできませんが、それだけ多くの出資を受けていると考えられます。
 20171109CC2.png
 クラウドクレジットがおかしくなった場合、私たち投資家と上記株主の利害関係は一致します。
 そして、これら株主の持つ情報は、私のような個人投資家が太刀打ちできるものではないでしょう。

 それだけの情報と経験を持つ会社が、クラウドクレジットのビジネスを有望だと判断して出資し、
 かつ監視しています。
 少なくともこれらの株主が出資を引き上げない限り、クラウドクレジットの事業者リスクはかなり低いと
 判断できる
のではないでしょうか。

最後にもう一度

 繰り返しますが、クラウドクレジットの案件については比較的リスクが高く、為替リスクもあるために
 ソーシャルレンディング初心者に勧められるものではありません。
 一方で、クラウドクレジットの「事業者リスク」はかなり低いと判断できます。

 ソーシャルレンディング投資の経験が有り、案件の内容を正しく理解・判断できる投資家の方であれば
 私はクラウドクレジットをお勧めしたいと思います。
 現時点で私は、およそ430万円をクラウドクレジットに投資しています。


 クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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