ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　日本ブログ村などのランキングサイトのブログはおおよそチェックしていたのですが、それ以外のブログで
　参考になるところを見つけましたので紹介させていただきます。

　　・ロドスタのソーシャルレンディングブログ

　元武富士店長という町金の経歴を持ち、億り人であるロドスタさんのブログです。
　ソーシャルレンディングへの投資額は7,500万円。
　業者はmaneoを中心に、ラッキーバンク、SBI SL、オーナーズブック、LCレンディングをサテライトとして
　投資されているようです。

　私の目標としている億り人を既に達成されている先輩であり、町金出身ということでその知見も非常に
　参考になるところがあります。
　何より、そういった経歴の方がソーシャルレンディングに多額を投資している現実を見ますと、
　自分の選択した内容が補強されるようで、とても心強く感じます。


　特にとりあげるべき記事は、まずこちら。

　　・何故ソーシャルレンディングに投資するのか�A　５つのメリット

　「日本における個人向けP2Pレンディングが100%失敗するだろうな」という予想は私もしていましたが、
　ロドスタさんの経歴で言われると重みが違います。
　私見ですが、将来的にも日本において個人向けP2Pが発達することはまずないでしょう。
　銀行カードローンさえ規制されかけているこのご時世です。

　またその一方で、「中小企業向けローンは日栄や商工ファンドが退場になって空いている市場」というのも
　非常に納得する知見でした。
　だからこそ今の日本では、「中小企業向けにきっちり担保を取った貸付」が、ソーシャルレンディング
　として成立しているのでしょう。

　それ以外にも上記の記事では、５つのメリットが分かりやすくまとめられています。
　いずれも、私がソーシャルレンディングを選んだ理由を簡潔に、かつ元現業者の視点からまとめられている
　質の高い記事だと思います。


　もう一つ紹介したい記事は、以下のものです。

　　・ソーシャルレンディング　４つのデメリット　貸し倒れは大丈夫？

　この記事に出てくる「ソーシャルレンディングのハンドサイン」が、ソーシャルレンディング投資家として
　非常に「あるある」ですので、是が非でも紹介します。
　当ブログでは小さな画像で紹介しますので、元画像は上記のロドスタさんページで確認下さい。

　

　ちなみに元ネタはこちら。接近戦における軍隊のハンドサイン一覧です。

　


　もう一つ、前とは何の関係もありませんが、面白そうな金融ニュースがあったので紹介します。

　・新仮想通貨「Ｊコイン」 みずほ・ゆうちょ・地銀が連合
　決済用の新仮想通貨を、みずほ、郵貯、地銀連合で作ろうというものです。

　
　（画像は上記ページより転載）

　特徴としては、以下の２つでしょうか。

　　・ビットコインなどの仮想通貨と比べ、価格の変動はない（円と等価）

　　・電子マネーと違い、個人間送金に使用可能

　記事の中にも書いてありますが、主目的は決済データをビッグデータとして活用することです。
　既に世界に目を向ければ、アリペイやAPPLEペイ、Line Payなどのプレイヤーが日本に進出、もしくは
　進出を目論んでおり、このままでは膨大な決済データを海外勢に握られる事を懸念しています。

　盗難防止にも役立つとはありますが、中国でアリペイが大規模に広まったのは盗難リスクというよりも
　銀行のATMから偽札がはき出される（実話）事が主要因ではないでしょうか。
　偽札検査用の設備や道具にも費用がかかるなら電子決済でいいや、となるのは当然のことで、
　結果として町の屋台でもアリペイ支払ができるようになっているのが、今の中国の現状です。

　日本においては、決済データを集めたい銀行、価値固定の仮想通貨を使えるようになる個人はともかく
　小売店が仮想通貨導入でどれだけの恩恵を受けるか、がJコイン普及の鍵になるような気がします。


　一方で私個人としては、仮想通貨導入により資金の流動性が高まる事を期待します。
　今のところ、ソーシャルレンディング事業者から資金を引き出しても着金は最短で翌日です。
　また、いくら資金があっても銀行が休みの土日祝は投資資金のデポジットができません。

　Jコインの導入により、投資資金の機動性が高まる事を期待します。
　別にアリペイでも何でも良いのですが、同じ条件なら日本製を使いたいと思いますので。


　ランキングに参加しています。
　リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。