ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　SBIソーシャルレンディング（SBI SL）で投資の申し込みを行っていた「不動産担保ローン事業者ファンド
　（無印）」について、今回ロールオーバーが発生しました。

　無印ファンドは毎月15日と末日に締め日があり、その日までに申し込まれた資金については基本的に全てが
　投資に回ります。
　とは言え、資金需要については状況によって違いがあるもの。
　そのため時々は「資金需要＜申し込み金額」となることがあり、その場合には資金需要以上の資金について
　次の申し込みに回される（ロールオーバー）ことになります。

　無印ファンドの場合、申し込み金額は先着順で資金需要に達するまで割り当てられます。
　ロールオーバーした資金は「先着順」の先の方に回ることが多く、そのため基本的には次の募集において優
　先的に投資できると考えていいと思います。


　今回、私の申し込んだファンドでロールオーバーが発生しましたので、その内容や手続きについて紹介をし
　ようと思います。
　まず、ロールオーバーの予定になると、メッセージボックスに以下のようなお知らせが届きます。

　　
　　（投資家にしか開示されない一部情報は隠しています）


　具体的な数値については公開できませんが、今回は申し込まれた資金総額の半分以上がロールオーバーと
　なったようです。
　（主な理由は、SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 5号で10億円の募集があったためでしょう。
　　Neo1〜5号で貸付先が全て同じことから、分散にならないと判断し私はNeoには投資していません）


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　その後実際にロールオーバーが確定すると、ログインした後のマイページで以下のようなロールオーバーの
　情報が表示されます。
　私の場合、投資額150万円全てがロールオーバーされたことになります。

　　


　この画面の下にある「契約締結前交付書面」、「匿名組合契約書」、「契約締結時交付書面」をそれぞれ
　クリックした後、「確認」にチェックを入れると同意が完了します。
　投資をキャンセルする（ロールオーバーした資金を引き揚げる）場合も、一度同意してからキャンセルする
　必要があるとのことですので、その点はご注意ください。

　手続きが終わると、メッセージボックスに以下のお知らせが届きます。
　これでロールオーバーの手続きは完了です。

　　


　もし将来、3回も4回もロールオーバーになっていつまでも投資できないということになればまた考えますが
　今のところは1回で次は投資できているため、私としてはロールオーバーをそこまで重要視していません。
　投資効率が落ちると言われればその通りですが、だからといって急いで他の投資先に資金を振り向けるのも
　どうかと思うからです。

　それよりも、ともかくは安定した投資先への投資が重要。
　SBI SLは私のクラウドファンディング全資金の1/4ほどを投資している、主力投資先の一つです。

　　
　　（↑現在の投資額。投資済みが約1,748万円＋今回のロールオーバーで150万円）


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