2019年08月29日
SBIソーシャルレンディングがホテル事業に参入するようです。
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朗報だと思います
事実上、国内最大手だと思っているSBIソーシャルレンディング(SBI SL)の話題です。
単独黒字、CM放映、累計募集額1,000億円突破、マイページリニューアルと好調のSBI SLですが、さらに
案件募集が加速しそうなニュースがありました。
アパートメントホテルの開発に関する業務提携を結ぶことになったそうです。
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIHD」)の子会社でソーシャルレンディング(貸付型クラウドファンディング)サービスを提供するSBIソーシャルレンディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:織田 貴行、以下「SBISL」)は、霞ヶ関キャピタル株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役:河本 幸士郎、東証マザーズ証券コード:3498、以下「KSM」)、株式会社玄海インベストメントアドバイザー(本社:東京都千代田区、代表取締役:文 智勇、以下「GIA」)、との間でアパートメントホテル開発における業務提携に関する覚書を締結いたしましたのでお知らせいたします。
(https://www.sbi-sociallending.jp/pages/cooperation190829 より引用)
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所感
SBI SLと玄海インベストメントアドバイザー(GIA社)はすでに、太陽光における協業ローンファンド「か
けはし」「かがやき」を募集した実績があります。
これらのファンドは累計金額で253億円という人気ファンドですが、最近は募集を行っていません。
おそらく「かけはし」「かがやき」などの太陽光案件は、開発が一服したのではないかと考えます。
(今後も募集は続くでしょうが、その規模が急加速することはないのではないかという意味です)
少し前には太陽光の開発ではなく運転資金を募集する「かがやき」ファンドも募集されましたが、これは
期限前に償還されています。
ということで、SBI SLとしては新たなファンド種類を増やすことを考え、そのための提携先を探していたの
ではないでしょうか。
霞ヶ関キャピタル(KSM社)との提携を通じて、今後はアパートメントホテル(中長期利用者にも対応でき
るホテル)案件の募集が行われることが期待されます。
KSM社は最近(2018年11月)にマザーズへ新規上場した伸び盛りの会社。
投資家としては、優良な貸付先が増えることは大歓迎です。
案件が募集されましたら、前向きに投資を検討したいと思います。
(https://www.sbi-sociallending.jp/pages/cooperation190829 より引用)
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posted by SALLOW at 19:35
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