2019年08月27日
SBIソーシャルレンディングで私が「無印」ファンドを選ぶわけ。
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今月の償還と再投資
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)からの今月の償還は、¥922,424でした。
(うち、当月利益は税引き後で¥61,322)
SBI SLからは毎月15日に元利償還があり、償還金は指定銀行口座に直接送られます。
デポジット口座がないのが、SBI SLの一つの特徴です(なぜデポジットがないのかについては、話せばそこ
そこ長くなる理由があるのですが)。
今月、SBI SLには230万円の投資を行いました。
投資対象は以下2つのファンドです。
・SBISLカンボジア・マイクロファイナンスローンファンド1号 80万円
予定利率:3.8%
期間:12ヶ月
貸付総額:2億円
担保:借手のカンボジア子会社に対して有する貸付債権に質権を設定
(万が一の場合にはSBI SLが直接回収を実施する)
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンド 150万円
予定利率:3.0〜5.0%
期間:14ヶ月
貸付総額:可変
担保:抵当権によって担保された貸付債権に質権を設定
LTV:70%以下
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無印を選ぶ理由
上記の通り、私は主力投資先の一つに「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(通称:無印)」を選んで
います。
より利率の高い「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo」もあるのですが、最近はあまりこちらには
投資を行っていません。
その理由はあくまでも私の予想ですが、「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo」のファンド、さら
に言えばその前身である「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus」のファンドは、貸付先が集中して
いるのではないか? と考えているためです。
「Plus」だった頃は貸付先が匿名化されていたので分かりませんが、貸付先の実名化が行われた「Neo」の
ファンドにおいては、Neo1号〜4号ファンドのすべてで貸付先は同一でした。
もちろん、それだけその貸付先の業績が好調であり、多くの資金が必要なのかもしれません。
多くの資金を募集することをSBI SLが認めたということは、当然それ相応の審査をパスしたのですから、安
全性は高いと言えるかもしれません。
と、それは分かっていても、それでも投資先が集中するのはリスクだと考えています。
無印ファンドなら貸付先は5社に分散されており、その出資割合を選ぶことはできなくとも自然と分散投資
を行うことができます。
現在、私の「Plus」と「Neo」の合計投資額は320万円ほど。今後これらが償還されれば「Neo」への追加
投資を考えますが、今のところはしばらく無印ファンドへの投資を行っていくつもりでいます。
これで私のSBI SLへの投資総額は約1,900万円。税引後の通算利益は120万円を超えています。
初心者にも勧められる「堅い」事業者として、これからも投資を行っていきます。
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posted by SALLOW at 18:30
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