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2019年08月24日

乱高下する株価に対して、事業者からのコメントがありました。



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乱高下の時には、精神の安定を

 8月に入り、株価は大きく乱高下しました。
 特にお盆中、8/14にはNYダウ平均株価が今年最大の下げ幅となっています。

 こういう時に投資の経験が少ない人、また値動きのある投資に慣れていない人(私を含めて)は、ついつい
 悲観的に物事を考えてしまいがちです。
 「これ以上株価が下落したらどうしよう」という恐怖感から、投資商品を衝動的に手放してしまうというこ
 ともあり得るかもしれません。

 私も値動きのある投資に疲れてクラウドファンディング投資をメインにした身ですので、偉そうなことを言
 える立場ではないのですが、こういう時には精神安定剤が必要でしょう。
 実際、長期分散投資を扱う事業者からは、そういう安定剤とも言えるメールが飛んでいましたので、紹介を
 したいと思います。


  s-0bf5ae442447f9f07aeed279bfd4d5ee_s.jpg


FOLIOのメール

 FOLIO(フォリオ)は証券会社ですが、ロボットアドバイザー投資とテーマ投資(同じテーマの株式を組み
 合わせた商品)の二つのみを取り扱う異色の証券会社です。

 そのFOLIOから、今回の株価乱高下、特に下落に関する背景の説明がありました。

✓いま起きていること
 8月14日のニューヨーク株式市場(ダウ平均株価)は2万5479ドル42セントと、前日比で800ドル以上の下落幅で終わりました。前日比下落率としては-3.05%です。この流れを受けて、8月15日の日経平均株価は前日から300円以上下落して始まりました。


✓相場下落の理由
 こうした株式市場の大幅な下落の理由としては、米国長期金利(米10年国債利回り)が下落し、米国長期金利(米10年国債利回り)と米国短期金利(米2年国債利回り)の金利差が、リーマンショック前の2007年6月以来約12年ぶりに一時逆転したことが発端となった模様です。

 イールドカーブの逆転が大幅な株価下落を呼んだ、というのが要約となります。
 債券の金利は短期債<長期債となるのが普通ですが、今回アメリカでは逆転しました。
 一般に逆イールドは目先の景気後退を表すサインの一つとされ、これが影響したものと思われます。

 さらに、8/1の中国に対する追加関税第4弾なども影響をしていると思われます。
 これを受けてトランプ大統領はFRBの金融政策を批判、利下げ圧力を加えている形となり、これに対して
 FRBがどのように反応するかが今後のポイントになると思います。


 FOLIO(広告リンク)
 FOLIO

ウェルスナビのメール

 また、日本最大の運用金額のロボットアドバイザー投資を運用するWealthNavi(ウェルスナビ)からも、同
 様のメールがありました。

徹底した分散投資でリスクを抑える

このようなときに効果を発揮するのが分散投資です。WealthNaviは、こうした相場の変動にも備えるため、ETF(上場投資信託)を通じて、株だけでなく米国債券、金、不動産など値動きの異なる資産に分散投資をしています。

8月前半の値動きを見ると、WealthNaviの投資対象のうち株式に投資するETF(上場投資信託)のリターンは、4.8〜6.6%のマイナスでした。一方で、米国債券は2.0%、金は7.2%のプラスのリターンでした。一つの資産の値下がりをほかの資産の値上がりでカバーしながら、資産を安定的に増やすことを目指しています。

積立投資をしている場合、相場下落は、株に割安で投資できるチャンスとも言えます。相場が下がっているときにも積立投資を続けていれば、その後の相場回復の恩恵をより大きく受けることができます。

 実際私も相場の急落を受けて、資金を追加投資しました。
 その結果、下記の通り現在の投資成績はプラスになっています。相場がどうあれ積立投資、相場が下がれば
 追加投資
というのはこれからも続けていきたいと思います。

  20190820WEL1.jpg


 ウェルスナビ(広告リンク)
 WealthNavi

乱高下には精神の安定を

 そして双方の事業者とも、メールの最後は長期分散投資の重要性でしめています。

 「長期・分散」が投資の王道であることは、私も全面的に賛同します。
 (それでも値動きのある投資が苦手で、私はクラウドファンディングをメインにしているわけですが)

 神様でも天才でもない凡人の私たちに、相場を正確に読む能力などありません。
 しかし、世界全体の経済が成長していくことを望んでいる人が多いことは確か。であれば、その動きに便乗
 して資産運用をするのがおそらく正しいのだと思います。

✓下落相場で重要な「分散投資」
  以上のように、株式市場の見通しは不透明感が高まっておりますが、このような局面においても、長期的な視点に立ち、「分散投資」の基本である、

・「銘柄分散」:日本株式市場に投資する場合は、複数の企業に投資する。
・「国際分散」:世界の株式や債券などに幅広く投資する。
・「時間分散」:一括投資せず、投資タイミングを複数に分けて積立投資する。

のような分散投資の基本を意識した資産運用を考えていくことが大切です。
 (FOLIOのメール)

WealthNaviでは、世界約50か国1万1000銘柄に分散投資をしています。こうした世界全体への分散投資は、世界経済の成長をリターンの源泉としています。

世界経済はこれまで、金融危機を何度も乗り越えながら成長してきました。よいときと悪いときを繰り返しながらも、中長期的に世界経済が成長していくならば、WealthNaviでの資産運用を10年、20年と続けることで資産をより大きく成長させることができます。

ニュースなどに反応して株価は変動しますが、短期的な相場の動きに一喜一憂することなく、WealthNaviでの資産運用を冷静に、淡々と続けていきましょう。
 (ウェルスナビのメール)

 資産の総額が増えたことも関係しているかもしれませんが、私も昔に比べれば日々の値動きにストレスを感
 じる度合いは小さくなってきたように思います。
 だとしたら、値動きのある投資のリバビリは順調ということでしょう。


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posted by SALLOW at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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