2019年06月28日
LENDEXのハイ&ローファンドに投資、そして次もハイ&ロー。
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LENDEX案件に再投資
LENDEXで募集されたハイ&ロー案件に投資を行いました。
ハイ&ロー案件というのは、抵当権の順位が異なる2つの案件を同時に募集しているものです。
抵当順位が低い(万が一の場合に返済されにくい)案件は利率が高く、抵当順位が高い案件はその逆。
リスク許容度に合わせて案件を選べる、良い選択肢だと思います。
・不動産担保付きローンファンド 47-1号 22万円
予定利率:8.5%/8%
期間:12か月
貸付総額:2,000万円/2,000万円
担保:江東区の一棟マンション
LTV:80%以下/不明(後述)
上記の条件ですが、「/」で区切られた左側がハイ案件、右側がロー案件になります。
ハイ&ロー合わせてLTVは80%以下とのことですが、ロー案件よりもさらに優先債権があり、その金額が不
明であることから、ロー型のLTVは計算できません。
(80%未満であることは確実ですが)
例えば以下のようなパターンがいくらでも考えられるため、LTVは計算できないわけです。
例1)物件査定額1億円、先順位4,000万円の場合:
ハイ型のLTV:(4,000+2,000+2,000)÷10,000=80%
ロー型のLTV:(4,000+2,000)÷10,000=60%
例2)物件査定額2億円、先順位1億2,000万円の場合:
ハイ型のLTV:(12,000+2,000+2,000)÷10,000=80%
ロー型のLTV:(12,000+2,000)÷10,000=70%
しかしいずれにせよ、ロー型の案件のLTVがハイより低い(安全である)ことに違いはありません。
利率も0.5%しか違わないため、ハイ型を選ぶメリットはないと考え、ロー型に投資を行いました。
(リーズナブルに考えれば、ハイとローの利率がほとんど違わないということは、LTVもあまり変わらない
のかもしれません)
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次もハイ&ローです
LENDEXでは次の案件も登場しています。今度もハイ&ロー案件です。
こちらも満額募集完了ということで、最近はLENDEXの調子が良いようです。
・不動産担保付きローンファンド 48-1号
募集開始:6/26 10:00〜
予定利率:9%/7%
期間:12か月
貸付総額:2,900万円/2,000万円
担保:坂戸市の一棟マンション
LTV:80%以下/不明
今回は坂戸市の一棟マンション。
上記の案件と同様の理由で、ロー側の抵当権が第一位ではないのでロー側のLTVは不明です。
東武東上線の坂戸市の駅、かつ乗降客数28,700人/日で調べれば「坂戸駅」でほぼ確定でしょう。
閑静な住宅街で近くにクリニックや郵便局があるということは、坂戸駅の南側と思われます。
わかっている条件で検索をすると、いくつか候補が引っかかってきました。
このうちのどれだと断定できるだけの材料はありませんが、おそらくこのあたりに正解の物件があるのでは
ないでしょうか。
・坂戸駅賃貸 検索結果 (SUUMO)
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posted by SALLOW at 12:00
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潜在的なリスクが高くないというのは、同意します。そのため私も、あまり投資額は多くありません。
その一方で入出金の応答がとても速いことや、契約書の写しを添付してくることなど、事業者としての姿勢には評価したいところもあります。
結論として、一部の資金を分散投資する先として選んでいます。
maneoのビジネスモデルとはまたちがうのかも知れませんが、融資先の集中度と言う意味では近しいものを感じます。