2019年06月26日
SBI SLで追加の投資。今回は激戦区を外しました。
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SBI SLに追加投資(その1)
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)から6月に償還された金額は、元利合わせて200万円以上。
複数の太陽光ファンドがまとめて償還されたため、かなりの高額となりました。
ということで、その分をSBI SLの案件に追加投資。
今回は激戦区の案件は見送り、それ以外の案件に投資を行いました。
ちょっと激戦区案件のサーバの重さが気になったというのも理由です(近日中にサーバ増強が予定されてい
るとのことですが)。
まず一つ目の投資は、カンボジアのモビリティローンファンドです。
・SBISLカンボジア・モビリティローンファンド1号 50万円追加(合計100万円)
予定利率:3.8%
期間:36ヶ月
貸付総額:2億円
担保:借手のカンボジア子会社に対する貸付債権に質権を設定
担保額は貸付額と同じ
マザーズ上場企業のカンボジア子会社への貸付になります。
カンボジアで中古車両を購入し、IoT端末を設置して割賦販売。
支払いが滞った場合などは、IoT端末経由でエンジンを停止するなどして使えなくすることで、返済を督促
することができるというものです。
今回の案件は、「貸付先がカンボジア子会社に対して貸したお金」に質権が設定されています。
この仕組みには二つの利点があります。
・貸付先は、貸付金を目的外に利用できない
・SBI SLはカンボジア子会社から直接回収を行うことができる
さらにはカンボジア子会社は貸付先の上場企業にとって収益源ですから、そうそう簡単にあきらめることは
ないだろうと予想されます。
ギブアップしないのなら、子会社がおかしくなった時は親会社からの支援もあるでしょう。
結果として、親会社のマザーズ上場企業の信用が乗っていることになると考えています。
安全性という点ではそこそこ高いと思いますが、3.8%で36か月という条件が嫌気されたのか、SBI SLにし
ては珍しく瞬間蒸発しなかった案件となりました。
今回は新しい案件ということで、分散のために投資した形となります。
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SBI SLに追加投資(その2)
もう一つの投資は、SBI SLの常時募集型不動産ローンファンド(無印ファンド)です。
Neoファンドへの投資も考えたのですが、貸付先分散のためにこちらを選びました。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンド 150万円
予定利率:未定(3.2〜5.0%)
期間:14ヶ月
貸付総額:未定
担保:抵当権で担保された貸付債権
LTV:70%以下
無印のファンドは、複数の貸付先に分散して融資を行います。
何社に分散するかはその時々で異なり、またおそらく貸付先の信用力によって利率が決められていますので
最終的な利率はどの会社にいくら貸したかの平均によって決まります。
*なお、具体的な貸付先は限定情報となりますので公開はできません。
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posted by SALLOW at 10:00
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